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気に入った物件の近くに高圧電線が通っています。

そのことを不動産屋に聞いたところ、大規模マンションの場合、大量に電気を引っぱるため、どうしても高圧電線を通すことがある。
これはそのマンションに必要なために通っていると言っていました。
これって本当でしょうか?

たしかに500戸とか人が一気に増えると、通常の電線ではまかなえないし、敷地内に電線が通っているのは、景観上もよくないとは思いますが。

知っている方がいたらご教授お願いいたします。

A 回答 (2件)

高圧電線って一般的にいう高圧線(A型の鉄塔の両側に太い電線が数本通っている)ですよね。



その不動産屋の説明変ですね。

仮にそのマンションに電機を通すためにあるのであれば、そのマンションを建てるときに高圧線も引いたのですか?

その電線はマンションで止まっているのですか?
ただ近くを通過しているだけではないのでしょうか。

マンションの電気を供給するために高圧線があるなんてはじめて聞きました。

高圧線には22万または50万ボルトの電流が流れています、変電所まで電気を送る「送電線」と呼ばれるものです。(そんな物がマンションまで?)

変電所で電圧を下げられた電気は、2種類の「配電線」で6000ボルトの高電圧線(電柱の一番上に張ってある)と100ボルトと200ボルトの低電圧線に別れ、共に普通の電柱・電線を使って流れてきます。

100Vや200Vの電流は「引込み線」でそのまま家庭に。
6000Vの高電圧は電柱上のトランス(ロボットみたいな)で100Vや200Vに落とされ引込み線へ。

また、マンション・大きな工場・パチンコ屋などは6000Vの配電線そままで送電されてきますが、キュービクルと呼ばれる高圧変電盤で100Vや200Vに落とされます。

キュービクルはグレーの電力会社のマークが入った大きな箱状でパチンコ屋などは建物の横においてありますが、マンションなどは配電室または分電室と書かれた部屋にあります。

不安なら電力会社に確認しては?
高圧線下(周辺)は電磁波が発生せていると言われます。
もし高圧線なら、わたしなら買いません。
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「高圧電線」とおっしゃっているのは、送電線のことだと思います。


送電線は6万ボルト以上の電圧があり、普通は変電所で電圧を6600Vに落として、配電線(町中にある電柱の電線)で各家庭の周りまで送っています。
500戸程度のマンションのためだけに送電線を引くことは考えられません。 配電線で充分です。

一本の配電線で数千軒くらいの電気は送れます。 送電線であれば小規模なものでも数万軒分の電気を送れます。 
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