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お釣りに出せば嫌がれる、自販機では使えない(事が多い)、5000円札と間違いやすいとあまり良いうわさを聞きません。市中にもあまり出回っていません。しかし、これは発行する前から予想が出来たことと思います。有識者を集めて長い時間をかけて議論し、政府のトップが考えたにしては最大の無駄事業だったような気がするのですが、むりやり製造しなくてはいけない背景があったのでしょうか。
また、死蔵しているお札を公務員の給与に転換して渡すような工夫もないのでしょうか。

A 回答 (4件)

故小渕首相が「2000年だから2000円札を作ろう!」


と言ったとか言わなかったとか・・・。

市場には出回っていないように思えますが
発行枚数はそれなりだそうです。
銀行にだいぶ眠っているのでしょうかね。

この回答への補足

すみません。「2000円だから」は「2000年だから」のあやまちです(汗)

補足日時:2005/08/29 20:43
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この回答へのお礼

2000円だから2000円札とはずいぶん短絡的ですね。
銀行の金庫もお荷物でしょう。

お礼日時:2005/08/29 20:31

故小渕首相が2000年の沖縄サミット開催時の記念(?)で


首里城を印刷して発行したと思われます。

アメリカなど海外では20ドル札など、2のつくお金が
流通しているから、日本でも流通し景気が活性化される
と予測した(?)と思われます。

一般市民の意見も聞かず、大きな反対もなく決めてしまったように記憶しています。
なので、無理やり製造したのかどうか。

しかし、発行前の世論調査やスーパーなどでの意見でも
半数の人が「必要ない」と言っていたのを覚えています。

郵便局のATMは率先して、2千円札対応にしていましたが、
銀行では使えないところも多かったです。
(今でも、古いATMのままのところもあります)

スーパーのレジも1万円札扱いで、小銭入れの下に
しまってるところが多いです。
バイトの人たちが、忙しいと他の札と見間違えるし
お客さんの評判がよくないから、おつりとして
扱わないそうです。

今は現金で給料をもらうところは少ないから、
一般市民が流通させようと思わない限り、
使わないと思います。

電子マネーも普及してきたら、ますます見かけなくなっちゃいますね。
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この回答へのお礼

税金の使用で必要も無い道路や地方の立派な施設を批判されていますが、しかし少なくとも使用している人がいます。
ほとんど使用されていない、していてもババ抜きみたいに財布から排除したいという人が多数のやっかいものは究極の税金無駄遣いのように思えるのですが。

お礼日時:2005/08/29 20:36

当時の日銀総裁談話によれば ( 2千円札の発行というのは、銀行券の使い勝手の良さというか、利便性というか、皆さんもおそらく同じだと思うが、一段と利便性が高まると考えても良いのではないかと思う。


これが(景気に)どういう影響を与えるかということを定量的に示すことは難しいと思うが、銀行券は、国民の皆さんが毎日利用する極めて身近で大事なものであるので、西暦2000年というひとつの区切りの年を迎えて、前向きなムードを作っていくといううえでは意義があることではないかと考える。)といっています 当時のミレニアムムードに乗り景気刺激をして行こうともとれる発言ですが出来ちゃつた総理のお飾り?の意味合いもありましたが思いつきの感はまぬかれません。kishiwander さんのご意見どうりです。今度の郵政民営化で暮らしがよくなると思っているとのと同じです。大量に流れるお金は大量にお金があるところにしか流れません。2000円札の発行と似通っていますがどうでしょうか。郵政民営化による暮らしの向上を信じていると資本主義の冷徹さに思い知らされるでしょう。
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この回答へのお礼

日銀総裁といえば今後の経済動向の精度を高く予想して公定歩合のさじ加減から経済発展に導く方と思っていました。
ところが、学の無い庶民でも将来的にこんなもの使えないと予測していたのですから、結果的には先見の明はまったく無い人だったんでしょうか。
何十億と投資した無駄な政府のプロジェクトですが、流通しない現状をみて誰も何も批判しないのも不思議な気がします。

お礼日時:2005/08/29 20:43

 「(3%の)消費税が導入された当初、(\千札とは別に)\1030札があれば便利と考える向きもいたらしい」と聞きましたから、「2000年だから\2千札」が生まれてもむべなるかな」とも思います。


 と同時に(質問者さんの)NO1さんへのコメントその通りでしょうね。

 しかし、そう言った短絡的思考(失礼)が故小渕総理の一側面なのでしょうから、「憎めない」と私は捉えますが・・・・

 確かに、厄介物で、ハバ抜きのハバ扱されやすい\2千札ですが、時として非常に効果的だから皮肉なものです。
 何故ならば、(久し振りに出席する会合の)会費等を意図的に、\2千札で支払えば、相手に強烈な印象を残せるからなのです。そして、この点に限定するなら、私は\2千札歓迎です。

 しかしこの一点を唯一の例外とするなら、「資源効率的には不要でムダ・・」との旨の質問者さんの見方に私も同意します。

 最後に(レジの普及の)歴史にイフは禁物ですが、(1964年の東京オリンピック当時に)「\百札や\5百札が幅を利かせていた頃に、普及済みだったら、(収納)スペース不足はなかったのでは?」と私は勘繰りますが、如何なものでしょうか?
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この回答へのお礼

そうですね、当時の収納スペースは今と同じだと思いますが金券や500円玉スペースも要らなかったので同じでしょうか。とにかく2000円札は過不足の温床です。出回る率が高まれば逆にレジ担当者は嘆くと思います。

お礼日時:2005/09/03 12:45

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