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民法初学者へのわかりやすい
推奨書籍(入門、基礎)

教えてください。

A 回答 (4件)

私のお勧めは、


伊藤真の民法入門 日本評論社 です。

もともと、通信で法律を学び始めた為、
入門書のどれを読んでも、ぴん!と来る物が無く、
苦手意識しか持てなかった時に、
この人の刑法の本にめぐり合いました。

それから、思い切って民法も読んでみたのですが、
ほんとに、初心者でも、分かり易いくらいで、
要点だけをまとめてあって、そんなに分厚くも無い
200ページ未満の本です。
各章の後には、簡単な復習問題が、3万程度のあり、
簡単だけど、それを解けると、何となく自身にもなりました。

私が持っている方は、絶版か、再販未定らしいのですが、
全く同じ題名で、新たに改定などを加えた本が、
http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31517 … らしいですので、
本屋でも、簡単に目を通せる程度に簡単なので、
是非ごらんになってみては如何ですか?

おかげさまで、大まかな、民法は、理解出来る様になって、これをきっかけに、他の本を読み出したところ、徐々にですけど、分かる様になってきました。
ほんとに、初心者向けだと思います。
今でも簡単なポイントを調べるくらいなら、これで、十分まかなえるので、手元に持っています。

参考URL:http://7andy.yahoo.co.jp/books/detail?accd=31517 …
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「S式柴田の生講義入門民法」


柴田孝之 著
自由国民社
ISBN 4426445019

をおすすめします。(1巻と2巻に分かれています。)
教師が生徒(読者)に語りかけるような記述がとてもわかりやすいです。理解を補うイラストなども散見されます。

あと、書籍選びに関する補足ですが、
民法は平成17年4月に改正されました。
これまでは
「私権ハ公共ノ福祉ニ遵フ」
などと記載されていた条文が
「私権は、公共の福祉に適合しなければならない」
に変更されました。(これを口語化といいます。)

法律関連の書籍は、改正のたびに改訂されます。(書籍のタイトルに並べて第○版、などと表記してあるのは、数字が大きいほうが新しいことを意味します。)
現在、口語化に伴う民法書籍の改訂版がぞくぞくと出版されていますので、この点も考慮して検討なさってください。(平成17年改正対応版といったオビが巻かれている本がよいです。)

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4426445 …

この回答への補足

皆様コメントありがとうございます。

参考にして
どれにするか決めます。
口語化されたもののほうが理解しやさうそうですね。 

 

補足日時:2005/10/06 23:27
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私のお勧めは


有斐閣Sシリーズ『民法』(だしか5巻物だったような気が)

関心どころや目的の度合いによっても違うと思いますので、本屋で現物を見て、ご判断下さい。
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