プロが教えるわが家の防犯対策術!

黒人の知的能力が白人のそれに比べて低いのは、歴史的に(奴隷制度)経済的環境で不利な状況に置かれていたからだ。。。
と考えたのですが、それを裏付けるようなことを言っているような新聞または学術誌ご存じないですか?
英語ならなお良。
webページでも教えて下さればうれしいです。

A 回答 (7件)

まず、


>黒人の知的能力が白人のそれに比べて低い
を検証された方が良いと思います。
知的能力が同じようにあるのに、知的能力が必要な場に参加されることを疎外されるのはなぜか、もしくはその能力を引き出す教育の機会は平等に与えられているのか、という問題の立て方であれば、いろいろな研究がなされていると思います。
    • good
    • 0

No.1の方と同じなんですが、


> 黒人の知的能力が白人のそれに比べて低い
のかどうか疑問です。
自然科学、社会科学ともに研究分野で活躍されている黒人の方は多いと思います。
黒人であるが故に受けている、教育を受ける機会の差別を乗り越えて、それでも知的分野で活躍できる人がいるということは、知的能力が低いとは言えないのではないでしょうか。

本当に「黒人の知的能力が低い」のかを調べていけば、tea2さんの探しているものが存在するのかどうか、存在していればその文献などを見つけることができるのではないかと思います。
    • good
    • 0

Cultures and Organizations という本(Geert Hofstede著、MacGraw Hill出版の第二章に、そのようなことが確か書かれていたのを覚えています。


「1970年代に黒人の知的能力は遺伝である、という説がはやったのだが、その後のテストでアジア系の知的能力が白人を上回ったため、この説は途絶えた」という部分を鮮明に覚えてます。その前後で教育環境や文盲率なども少し述べられていたと思うので、同じ本の最後の方にある文献で載っているかもしれません(私は違う主旨でこの本を読んだため、お求めの文献が載っているかは定かではないですが…すいません。)

    • good
    • 0

あの、本来の質問とずれてしまうのですが、「ある大学に入学できたマイノリティの一生徒よりも、自分は頭がいいのに、Affirmativ

e Actionのせいで(=マイノリティの割合を満たすために)落とされた」、という裁判を白人の学生が起こしたニュースをきいたことありますか? その裁判の結末は知りませんが、前提としてAffirmative Actionとは、本来学校の生徒選抜においてマイノリティが人種差別をされないように何パーセントかを入れる、という制度あるからだと思っていたのですが、どうでしょう? (違ってたらごめんなさい)もし私の記憶が正しければ、最初に教育水準が低いと書いてしまうと論文として成り立たないと思います…

この回答への補足

ん?ちょっと理解できませんでした。
その白人の起こした裁判によりカリフォルニアの大学ではaffirmative actionが廃止され黒人、マイノリティの数がぐんと減ったと聞きました。黒人の方がSATなどの平均得点を見ても低いのは、歴史的背景のせいであるから(奴隷制など)、その償いとしてでもActionは廃止するべきではない、という観点から書いています。
また論が不明なときはおっしゃってください。
とても助かります。

補足日時:2001/11/05 02:06
    • good
    • 0

学習心理学か教育学の内容で.引用和書(多分昭和40-50年代発行の本)読んだことがありますが.原著は読んでいません。


所得水準が同じ黒人と白人では知能検査に有意さがないとの内容です。

学習心理学関係の本を探してみてください。
    • good
    • 0

 ・・・あの、やはり私も質問の趣旨とはかけはなれておりますが。


#5のshibako74さんと同じく、私も論文としておっしゃっているようなことをすべてつなげるのは難しいと思うのですが・・。
 私としては今ぱっと思いついたのは以下です。
1.カリフォルニアの大学からAffirmative Action廃止後マイノリティーの数がぐんと減った理由は、単に彼らの得点が低かったためでなく、Affirmative Actionの当初の目的である人種差別が原因であるかもしれない。
 つまり「数が減った」理由の本当のところを追求せず、人種別の平均所得(?)にただちに結び付けている。
2.Affirmative Actionはそもそも学力が低い学生の救済措置でも過去の非人道的待遇への贖罪でもなく、人種差別防止のための制度。存在意義が違う。
3.Affirmative Actionは黒人のみが対象ではない。他のマイノリティーに対しても適用されるもの。が、アジア系に限って言えば学生のIQテストではアジア系はわりあい高い数字を出している・・資料・・資料が・・・ない・・説得力ぜろ(汗)。
 しかも、途中からずれてますね・・何が言いたいのかわからなくなってしまった。4もあったのにな・・。
 知能テストについてレポートをまとめたときに何かそれに近いことを読みました。ただし、黒人が知的能力で劣るとかそういう話ではありませんでしたが。むしろ白人のほうが低かったような・・?
 どちらにしろ、私は人種差別を背景とした所得格差や生活レベルの差が教育に対して影響を与えるところまではわかりますが、それとAffirmative Actionと結びつけるのはとても迂遠な議論だと思います。・・個人的にはね。
    • good
    • 0

えっと、KINGBIRDさんの回答でかなり描写されたんですが、Affirmative Actionについてよく取りざたされてるのが、Actionは本当に人種差別を防止しているのか、それとも逆差別(特にアフリカ系アメリカ人が歴史的背景に影響された現状を踏まえても、必要以上に優遇される可能性)を生み出すのか、っていうのあると思います。


Affirmative Actionは、過去の差別について白人がマイノリティに与える優遇措置ではなくて、現在の人種差別(黒人だから大学には入れない、とか)を防止すべく作られた制度だと思うのです。しかしながら、人種差別をするなと言っても白人の多い学校もあると思います。学校側が仮に人種差別をしていても、それを言及すれば「そりゃあんた、我々の選び方に問題があるわけじゃないよ。黒人は教育的水準が低いから」といわれてしまえば(つまり歴史的背景を持ち出されてしまえば)それ以上追求できない、人種差別されているかどうかはうやむやになってしまうのです。それを阻止するべく、本当に正しい方法かは定かではないけれども、とられたのがAffirmative Actionです。ある一定の割合のマイノリティを必ず入学させることにより、肌の色さえ関係なかったら入学できるであろう生徒を必ず入学させるためにとられた制度…これがA,Actionの主旨だったと思います。このA.Actionを監視する機関もあると思います。この監視・検査がある意味鬱陶しいため、成績は同あれ一定の割合のマイノリティの生徒を入学させちゃえ、ってのがカリフォルニアの例ではないかと思います。
大きい意味で言えばA.Actionは人種差別の産物ですが、その用途は別にあること、おわかりいただけましたでしょうか?
アメリカの検索で A.Action とUniversityなどを探せば結構出てくると思いますよ。下記のURLは参考になるほどの量ではないですが。

参考URL:http://www.hutch.demon.co.uk/prom/affirm.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!