プロが教えるわが家の防犯対策術!

生垣にしているアカメガシ(居住している団地は全戸生垣はアカメガシに統一されています)の葉に黒い斑点ができ、葉が落ち始めました。初夏の葉が赤く染まる時期にも、我が家のアカメは生育が悪く、近所のと比べてもかなり見劣りがします。隣の人に薦められて、住化タケダの『トップジンMゾル』という液体の薬品を購入し、規定どおりに薄めて散布しましたが、効果らしい効果がありません。このままでは秋には全滅するかもしれません。また、石灰・硫黄・銅の合剤を3~4月頃に地面に撒いて消毒するとよいという話も聞いたのですが、今の時期におこなってもよいのでしょうか?対策をご存知の方は、是非教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

基本的に殺菌剤は病気を治す薬ではないと思っています。


菌の蔓延を防止するのです。したがって、黒い斑点は治りません。
薬品もトップジンMで間違っていませんよ。ただ、斑点が蔓延するのを止めるだけなので、とっとと剪定をしてしまうのが得策です☆ 病気になった部分を早急に切除して焼却処分してしまうのが、黒い斑点を無くす一番の方法です。いまなら秋の剪定ということですぐ新芽が真っ赤にでてきます。そのとき肥料も施肥しますと色も濃く、病気に強いアカメになります。人間と一緒で、元気がなくなると病気になりやすいものです。
殺菌剤ですが、トップジンMでもかまいませんが、効果が薄いなら、違う薬(ダイセン)(ベンレート)等に変えてみるのも得策です。ただし、殺菌剤は二週間から一ヶ月に一回、最低三回は散布しないと効果が期待できません。一回だけの散布だとなかなか…しかもしっかり葉の裏側まで丁寧に散布してください。展着剤の添加
しとけば効果大です。
あと石灰硫黄合剤ですが、地中に撒くなんて聞いたことはありません。冬場葉や幹に撒くものですよw
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この回答へのお礼

早速ありがとうございます。
大変よくわかりました。
すぐに実行してみます。

お礼日時:2005/09/11 08:30

追伸…


来年は病気が出るまえに殺菌剤を散布しましょう☆
殺菌剤は病気が出てからでは蔓延を防ぐもの…予防薬だと考えています。
それよりか病気にならない個体にするのがベストです。
肥料・水分・日光・風通し・水はけと植物の環境をよくするのが病気を防ぐのでは?人間やペットと同じです。
【我が家のアカメは生育が悪く…】多分、肥料もあげてないのでは? 窒素の多い9-6-7くらいの化成肥料を少しパラパラと3・6・9月か2・5・8月に少なめに撒いてみてください。撒きすぎると枯れるから、最初は少なめに…樹木の大きさも考慮して。
とまあこんなに神経質にもならなくてもよいですが、植物は時間の流れが非常に遅いから、慣れれば簡単です☆
来年はがんばって☆
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この回答へのお礼

わざわざりがとうございます。
あれから、早速消毒をし施肥しました。また、時期をみて施肥と消毒はします。それと垣根の下に植えてあった低木を少し間引きました。

お礼日時:2005/09/14 10:40

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