プロが教えるわが家の防犯対策術!

今度レポートに基ずくプレゼンをすることになりました。

レポートは事実を先に持ってきて、次に自分の考えという構成ですが、プレゼンを行う場合、レポートの構成にとらわれず自由にやってよいのでしょうか?

また、プレゼンを行う際に関してアドバイスがあれば、なんでもいいのでお願いします。

A 回答 (5件)

手元資料を作られますよね?レポートのレジュメ程度でよいと思いますが、基本的にその順番に説明していきます。

メインの聴衆が教授なのか学生なのか、相手が何を期待しているのかをまず押さえると良いと思います。
プレゼン大好きな私から秘術(?)を。
プレゼンの最初にタイトルを読み上げ、テーマを簡単に話しますね。
テーマに関しては、私は必ず聴衆にクイズ形式で出題します。その回答を聴衆から聞いておきますが、正答はプレゼンを見ればわかる、と言った形でプレゼン中関心を引きつけておきます。プレゼンの内容が曖昧だったり構成がぶれても、聴衆がテーマをはっきり認識していますから、良いプレゼンだったという印象がひときわ強くなります。プレゼンの失敗は、「え?何が言いたかったの?so what?」という気持ちを聴衆に残してしまうこと。 このテーマクイズも、教授はすぐわかるけど他の学生はわからないものにすると、教授の優越感も満足させられてよいです。一般聴衆のわかる言葉でトリビア風(プレゼンの最後に、良いこと聞いちゃった気分を持たせる)にしても良いですね。この出題が曖昧すぎたり、テーマと関係ないと、失敗ですが、大失敗にはなりません。いわゆる前菜なので、メインで回復できます。

また、なめらかに蕩々と話すよりも、短いポーズがあったほうが良いので、あがっちゃったら、「ここまで、よろしいでしょうか?」と言って、呼吸を整えます。私は「ここまでよろしいでしょうか(聴衆を見渡す)」と書いた紙を手元に置いておきました、以前は。あがるとそれさえ忘れちゃうので。

最後に質疑応答の時間をとるのを忘れずに。わからない質問が来たら、「わかりません」と素直に認めるのもプロの作法。「ご指摘ありがとうございました。今後の研究課題とします」と言えばOK。

また時間配分も大切です。短縮するには、表やグラフが効果的です。パワーポイントなどのプレゼン用ソフトを使うと楽ですが、慣れないと悲惨。でも将来不可欠なので、今のうちになれておくと良いと思います。OHPや配布資料で代用もできますね。

後、大切なのは、最低2回のリハーサルです。メンタルリハーサルも何度もすることが大切ですが、実際の場所で本番と同じ状況で1度はリハーサルしておくと成功度が確実に上がります。プレゼンも一つの舞台ですから!

でも本当に大切なのは、内容ですね。

Good Luck!
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No2の方の答えで良いと思います。



流れで最後までできたら、結論と目的がきちんと対応しているかどうか確認してください。そこが対応していないと、目的が達成されていないと思われます。

あと、技術的なことを少々。
一寸したこつです。ただし、すべてのプレゼンに合うとは限りませんので注意してください。
1.一枚の画面は8行まで
 これ以上多くなると字が小さすぎて見えなくなるし、見る方も見る気がしなくなります。
2.ランニングタイトルはよく考えて
 ランニングタイトルとは一番上に書くスライドのタイトルですが、これはこの画面で何が言いたいのかを書くところです。
3.色使いやフォント
 強調したい箇所の色やフォントを変えことで見る人の視点を誘導しましょう。アニメーションで変えても良いです。特に表やグラフに効果的。
4.吹き出しやスライドインの使用
 これも、視点を誘導して強調できます。
5.文章にしない
 文章は書かずになるべくキーワードとする。見ている人は文章を読むと発表を聞かなくなります。矢印等を使うと良いでしょう。
6.絵や図をうまく使う
 文字だけでは見ている人が飽きてきます。
7.文字は大きく
 グラフでは横軸・縦軸の説明や何の線なのか等を下品と思うくらいに大きくして見やすくしましょう。表や普通の文字も一緒です。
8.書いてないことは言わない
 書いていないことを言われると、見ている人は何処を見ればいいのか困ってしまいます。書いていることのみを言うようにして、言いたければ書くようにします。こうすると、原稿が無くとも、頭に入れなくても発表できますし、言い忘れもなくなります。
9.練習をする
 誰かに時間を計ってもらいながら聞いてもらいましょう。作っている本人は気が付かないことがあるものです。また、言いたいことがうまく伝わったかどうかも分かります。うまく伝えることができなければ、分かるように修正しましょう。
10.想定質問
 聞いてもらった人に質問をしてもらうと理解度が分かります。質問の解答のスライドを作っておくと、印象が違います。

最初がうまくいくと好きになります。最初に失敗すると苦手になります。
頑張ってください。
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分野が違うと参考にならない部分が多くなるかもしれませんが、



http://nova.scitec.kobe-u.ac.jp/~matsuda/review/ …

はプレゼン用の資料つくりの前に一度読んでおくことをお勧めします。
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基本的には、レポートと同じです。



背景→目的→作業仮説→実験→結果→考察→結論
ですね。

レポートと違うところは、レポートは文字で埋められるのに対して、プレゼンは絵で見せるところです。下手なプレゼンをするひとは、1枚のスライドに文字がずらーっと書かれていて、遠くからは見えなかったり、だらだらと説明する原因となったりします。

やはり、1枚のスライドに乗せる情報量は少なく、できるだけ内容として密度の高いものであるほうが好ましいでしょう。

1枚にかける時間はあまり長くないほうが良いです。
たまにスライド1枚に4分も5分もかける人がいますが、あまり長いと飽きてしまうし、要領が悪いと思われてしまいます。
1枚にかける時間は2分か3分を目安に、流れのあるプレゼンができるように心がけたいですね。

No.1さんも言っていますが、プレゼンをするときは、原稿は頭の中に全て入れておくのが基本です。
すらすらと言えるように、がんばってください。
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こんにちわ。



プレゼンする上でのアドバイスですが原稿やPPT画面ばかり見ずに、聞き手の目を見ながら話すと効果的です。
それだけで印象が違ってきます。
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