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「また」という言葉について教えてください。
いろいろな使い方があると思うのですが、例えば友人に、「また遊ぼうね」と言われたとします。
この場合、
(1)同じ経験を繰り返す・ふたたび 「もう一度遊ぼう」
という意味になるのか、
(2)別であるという意味 「またの機会に」
という意味になるのか・・・どちらで捉えたらよいのでしょうか。。。

あと、慣れない土地で道に迷って「どうして(また)この道に来てしまったのだろう」と言ったとき、
(1)「ふたたび来てしまった」
という意味か、
(2)疑問の気持ちを表す「それにしても」
という意味になるのか・・・

考えれば考えるほどわからなくなってしまいます。
日常会話で頻繁に使われる「また」という言葉・・・最近敏感になりすぎて、気になってしかたがありません。
聞き分け方・使い分け方などがあれば教えて下さい。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

冷静に考えて両方とも1番ではないでしょうか?


2番目の方はトンチ利かせ過ぎだと思います。
もっとシンプルに解釈してよいともいますよ。
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私は東京在住ですが、「また」は(1)の意味で使い、(2)の使い方はしたことないです。



「またの機会に」も今会っているなり電話で話しているなりしているわけで、その繰り返しという意味で「また」という表現をしています。
「どうして(また)この道に...]も私の場合は繰り返しにしか使いません。初めて来る土地で迷った場合は(また)という表現は出てこないです。
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いやぁ難しいですね。


ただ、単語として「また」を聞き分ける機会は少なくて文章・会話の中での聞き分けが基本になると思います。
つまり文章だろうと会話だろうと「また」という言葉の前には何か流れがあるはずです。
ということは状況に応じて読み取る形でいいのではないでしょうか?

一つ目では
(1)今日、友人と遊んだ帰りに言われた場合。
(2)今日、友人と遊ぶはずだった。けど急に友人が忙しくなってしまい遊べなくなった。そのため友人から電話がかかってきて言われた場合。

二つ目では(そのままですが、)
(1)その場面の前に一度その道を通っている場合。
(2)(1)以外の場合。

ちなみに二つ目の(2)は疑問というか、上につく副詞の強調かも。
初めての土地で(2)を使う場合としては、『○県から△県へ行く道は国道X号線を使うと知っていた。地図を見てきたはずなのに、気づいたら少しそれた他の道に乗ってしまっていた』場合とか。

二つ目の聞き分けなどはかなりあやふやですね。
当然音での区別がつくわけもないのでやっぱり難しいですね(^^;

言葉は悩み始めると止まらないですけど、楽しんで考えられると面白くていいと思います。
副詞の呼応などあやふやな時代ですし、考えすぎて疲れないように気をつけてくださいね!!
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品詞が違います。

まず文法から考えましょう。
・「また遊ぼうね」: 「また」は「遊ぼう」どういう動詞にかかる。=副詞
・「再び遊ぼう」の「再び」は副詞
・「またの機会に」: 「また」+「の」→「機会」、「机の上」というように名詞
・「別の機会に」の「別」は名詞
・「どうして(また)この道に来てしまったのか: 「また」→「来た」副詞ですね。

(1)名詞の場合: =別、=(今回ではなく)次の〈翌日とか後日〉
(2)副詞の場合: 
 a) =再び、=同じく、同様に、やはり
 b) =本当に?!、=一体?!、=おずから。<驚きや疑問を表す>

a)b)の区別は、確かに難しいですね。
(アドバイスとして)文脈による判断の他に、「また」が用言から離れていれば離れているほどb)になるという判断もできます。
「またどうしてこの道に来て~」であれば=「一体~!?」ですが、「どうしてこの道にまた来て~」であれば=「再び」のニュアンスは強くなりますね。
中間的な「どうしてまたこの道に~」は、「どうして一体この道に~」とは感じにくいので、この場合は「再び」のニュアンスが強いように感じます。

他の使い方
a)また+名詞で名詞を造る言い方:「また貸し」、「また聞き」、「またいとこ」
b)接続詞: =and,or 「そんなの夢また夢」
c)感動詞的省略:「また(ぁ)課長さんってば」
 ・表情が(^^)であれば円滑に「またそんなことをおっしゃって」の略
 ・表情が(--;)であれば処分保留「次は怒るぞ」
 ・表情が(`´)であれば、セクハラなどで部長に申告される可能性大
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「また」の2例は同じ意味で使われているように思います。
「またの機会に」は、「『今日と同じく』、会えるような時があれば」という事のような気がします。


「どうして(また)この道に来てしまったのだろう」は、言葉を発する前の状況次第で意味が違ってくる、という事でしょう。

前の状況がわからずに、どちらかを判断したいのであれば、イントネーションの高低で判断するしかないでしょう。
(1)は「どうして」より「また」が高くなり、「どうして」と「また」の間に一拍置かれる。
(2)は「どうして」と「また」が同じ高さになり、「どうしてまた」と続けて発音されるように思います。

書き言葉で判断するのは、
(1)「どうして、またこの道に来てしまったのだろう」
(2)「どうしてまた、この道に来てしまったのだろう」
と適切な箇所に読点が打たれていない限り不可能でしょう。
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