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「ホーミング」の意味

英語でホーミング(homing)というと、帰巣性という意味だと思うのですが、私たち日本人から見ても、「ふむふむ、ホーム+ingだから、うちに帰ることよね」と直感的に理解できます。

ところが、「ホーミングミサイル」という言葉があります。

「え? ミサイルが帰ってきたらあかんやん? ダメダメやん?」

この場合のホーミングは、ターゲットを追尾して行くことなんですってね。

なんでこんな真反対の意味になってるんですか?

「日本語にだって真反対の意味で使われる言葉はいくらでもある。単なる慣用だ」と言われればそれまでですが、そういうことなんですか?

それとも、homeには日本人が認識している意味とは別のニュアンスがあるのでしょうか?

A 回答 (3件)

このような疑問を持ったら、辞書をよく見てください。



名詞
>3b
C《スポーツ》点,ゴール
形容詞
>3 急所を突く,痛烈な
>a home thrust 痛烈な批評
副詞
>2 ぐさりと,ずぶりと;
>ねらったところに;胸にこたえるほど,痛烈に
>thrust a dagger home 短剣をぐさりと突き立てる
>drive a nail home くぎを深く打ち込む
慣用句・イディオム
>go home 3 的中する,成果を収める
>hit home 1 〈打撃などが〉ねらったところをとらえる
動詞
>3 他〈誘導弾・飛行機などを〉誘導する
動詞 慣用句・イディオム
>home in on A
>1 〈誘導弾・飛行機などが〉
>A(目標)に(正確に)向かって進む
https://dictionary.goo.ne.jp/word/en/home/#ej-40 …
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この回答へのお礼

ははー、なるほど!

辞書は引かんといかんということですね。便利なアプリに頼りすぎてるなあ……
ありがとうございます!

お礼日時:2022/07/22 19:41

真反対というのは少し言いすぎで、ハトなどがどこで放鳥されても必ず巣に帰れるような意味でhomingを使いますから、「どこから発射しても必ずターゲットにたどり着く」という意味でhomingを使うのは私は違和感ありません。



単なる慣用だというのはその通りですし、比喩表現的な用法だと言えますが、真反対とまでは言わないかと。
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この回答へのお礼

まあ、私が真反対といったのは単なる言葉のあやで、そこにこだわることはないんですが……。
比喩的、暗喩的表現というのはよく理解できます。
ありがとうございます。

お礼日時:2022/07/22 07:44

ホーミング魚雷も同じような動作をすると思いますが、敵艦の音の出ている方角に進むので方角が帰る場所を意味しているのかと思います

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この回答へのお礼

ああ、つまり、「ホーミング魚雷/ミサイルにとっては、ターゲットこそが本来帰る(命中する)べきところである」というニュアンスだということですか?

お礼日時:2022/07/22 07:43

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