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外資系非上場企業の場合に例えば資本金50億円(株価1万円*50万株)の状態から、 株価を4000円に下げて資本金20億円とし、浮いた30億円を株主である親会社に返還するというやり方は減資のやり方として適正ですか? また、この場合の株主である親会社が得た30億円にはどの程度の税金がかかりますか?
さらに、同じ期に親会社が保有する株の一部を22400円程度で138000株買い取り、その後、自社株償却した場合、親会社にさらに30億円わたることになります。このような方法での親会社への還元方法は適正ですか? 最終資本金は20億円(362000株*5550円)ということになります。
非上場とはいえ、同一の期内に株価が10000円、4000円、22400円、5550円と変動することになりますが このような方法に問題はないですか?

A 回答 (1件)

非上場と言えども、株価を勝手にかつ恣意的に決めることは出来ません。

それが可能であればいくらでも利益操作が出来ることになり、会計原則が根底から崩れてしまいます。

何らかの理由で株価の評価が必要な場合は、公認会計士等の専門家による株価評価試算の裏づけがなければ、税務上も認められないと思います。
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この回答へのお礼

大変ありがとうございます。
何しろ、サラリーマンなものですから、この手の話には疎いのですよ。
これは現実に起きているお話です。ご回答を参考にさらに認識を深めてゆきたいと考えております。
どうもありがとうございました。

お礼日時:2005/09/23 17:25

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