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どなたか教えて下さい。
年に1度の停電作業を行う際に、
低圧回路の絶縁抵抗測定については、電技に詳しく載っていますが、高圧、特別高圧回路については、何ボルトをかけたらよいのでしょうか。それとも、高圧、特別高圧は、絶縁抵抗測定ではなく、必ず、絶縁耐力試験を行わなくてはならないのでしょうか。

A 回答 (3件)

高圧、特別高圧回路において絶縁耐力試験は竣工検査において実施され、また絶縁耐力試験は破壊試験となるため、劣化したケーブル等に実施すると試験電圧により絶縁破壊してしまうことになります。


直流による漏れ電流試験をにより判定することが一般的ではないでしょうか。また、当方では1万ボルトメガーで絶縁抵抗測定をして簡易的に判定を行っています。

この回答への補足

当方の設備では、高圧(6600V)と、特別高圧(22000V)ですが、この場合、
6600V系統・・・1000Vメガー
22000V系統・・・10000Vメガー
ということでしょうか。

補足日時:2005/09/25 21:57
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昔は何か舞わず低圧は500v100MΩメガーでやっておりましたが電子機器のパンク事例が多数報告され、定期点検で復電後、問題となったのでは補償に発展する可能性有りなので50vとか125v20メガーでやっております。

本当に悪い回路は、これでも十分判断出来、今は漏電ブレーカ、漏電警報器でも判るので、むしろ事前点検で判明より事後で発見の方が多いかも知れませんけど。メガーも11kvの直流絶縁診断とか他1000v.500v.125vの3種類程度は持っておりますが...

この回答への補足

当方の設備は、高圧(6600V)、特別高圧(22000V)ですが、これらの場合、
6600V系統・・・1000Vメガー
22000V系統・・・10000Vメガー
ということでしょうか。

補足日時:2005/09/25 22:00
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高圧回路における絶縁抵抗は一般に1000V絶縁抵抗計で測定します。

しかし、6kVの受電設備において、使用電圧より低い1000V定格の絶縁抵抗計での測定値は、絶縁の良否の判定をするに当たって、天候、湿度の影響を受け、判定がむずかしく、また、相当の熟練を要します。
絶縁耐力試験は、竣工検査で実施しているので、年次点検では行いません。

参考URL:http://www.cdh.or.jp/corporation/hoan/regularly. …
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