この人頭いいなと思ったエピソード

35mmフィルムで撮影したフィルムを現像に出そうと思うのですが、お店によってプリントの出来上がりに差が出るというのはよく耳にするのですが、出来上がるネガそのものにも店によって品質の差というのは出てくるのでしょうか?もし品質に差が出るのなら、やはり焼き増し時にも影響が出るのか心配でして…
回答御願いします。

A 回答 (7件)

結論から言いますとあります。


本来は、各お店が使用しているメーカーのコントロールストリップと呼ばれるフィルムを定期的に現像処理をした後、専用の測定器にかけて処理の状態を確認することにより品質を一定に保つようになっています。測定値から現像処理する薬品の状態がわかるので問題があればそれを参考に補充をしたり交液をしたりする訳です。
 このコンストは意外に高く、いい加減なお店だと買い渋ってまともに処理をしていないのも現実です。現像処理が、一定以上の本数を上回っていれば処理液は安定しているのですが、極端に処理本数が少ない場合は劣化が早くなります。メーカー直営の店舗であれば信頼の問題もあるのでまず大丈夫でしょう。しかし、それ以外の個人のお店やラボでは気をつけたほうが良いかと思います。はやっていないお店は×です。また、某クリーニング系列の現像所も管理がでたらめとの話をメーカーの方からきいたことがあります。特に現在は、デジカメが主流になりフィルムの現像そのものが減ってきている世の中です。規定ベースをこなし続けられるお店はほんの一握りではないでしょうか。この部分は、聞いても話してくれないでしょうし、現状を知ることは難しいのが本音です。
大切なフィルムであれば、メーカー系列で大量にフィルムの処理をしているラボに任せるのが一番です。それですら、ばらつきがある(基準内で)のが現状ですので。
他店で現像されたから、色が出ないんですよ…というのも現像処理液の品質のばらつきが大きな原因のひとつといえます(プリンターの設定、処理液もある)。基準内で処理されたものはいいのですが、大きく外れるとカラーバランスの崩れ、階調の変化、保存性の劣化などいいことはまったくありません。そのように処理されたものは再生不可能になってしまいます(デジタルでコンピュータ処理すれば戻せる場合もありますが…)。おかしなお店の場合は、時によって色の傾向がかわってきますので要注意です。
ご参考になったでしょうか?
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はっきり言って違います。


特に同じフィルムメーカーでも京都と福岡と東京のラボ
でさえ違っています。逆にいえばラボを選ぶことにより
自分の好みの仕上げに出来るということも出来ます。
カメラ屋に相談してみるのもひとつの方法かもしれません。
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絶対に最高の現像/焼増しを期待するならプロ・ラボに持ち込むことです。

一見さんの素人だと高く取られることはありますが、大量に持ち込めば、たぶん常連のプロやハイアマチュアと同じ料金になると思います。コダックだと東京には、プロラボ・ローヤルが今でもあるはずです。堀内プロは、全国にあると思います。プロ・ラボでは、普通の自動現像機を使っていないです。それに現像液の管理が非常に厳しくまったく違ったものになります。ネガでもポジでも、ヨドバシカメラの冷蔵状態で販売されているように、撮影前から、撮影後現像まで、ちゃんと温度管理するぐらい厳しいものになります。普通のフィルムでも現像工程管理が別格で発色が違ってきます。価格はそれなりにします。モノクロ専門のプロ・ラボは、また高価です。焼増しも非常に良いものになります。特に大きく拡大して焼く場合は、一般の取り次ぎ店や写真屋では出来ないぐらい品質が高く、レンズの発色性やコントラストが見えてきます。(デジカメでもレンズ・メーカーの特性が出ます)結婚式の写真とか、集合写真、肌の色が大切なヌード、商品撮影などは、プロ・ラボです。
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焼き増しは何度でもやり直せますが、現像は一度きり。

失敗するともうやり直せません。やはり、ちゃんとした現像所をお勧めします。
そして、フイルムメーカと同じ現像所が良いです。現像、互換性が有ることになっていますが、やはり差が出ます。フジのフイルムはフジの現像所、コダックのフイルムはコダックの現像所が良い仕上がりになります。
何度か違うところで現像してもらったことがありますが、満足できるものではありませんでした。
カメラ店に出せば、現像所も指定できますから、その方が安心できます。

また、現像所でのプリント、裏に補正情報が記入してあることが多いです。コマ番号のほかに何か変なアルファベットが印刷してあったりしますが、それです。
コマごとに補正が違うことも有るので、同じ風景を続けて写したような場合でも、微妙に発色が違うことももあります。気に入ったプリントがあれば、それを色見本として添えると補正を合わせてくれるので同じ仕上がりになります。
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それほど大切な写真でなければ、格安店でいいと思いますが、一生の記念になるような写真は、信頼のある場所の方が絶対いいですよ。



フィルムの現像液などもフレッシュなものでないとね・・・。プリントならやり直しがききますが、ネガの現像はやり直しできませんから。
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明らかに差はありますね。


そもそもFilmに対する指定現像液が有りますし。
また、指定現像液を使用しなくても例えばFujiの
FilmにKodaの現像液とかって言う組み合わせでも
発色に差があって人それぞれ好みが分かれるところです。
大抵のSpeed何とかのような現像所では汎用?の
現像液でどこのFilmでも現像しているようですが。
最近は銀塩もあまりやらなくなりましたが以前は
好みの現像所に出してくれるところへ、指定して
出したものです。
でも、最終的にはそのFilmの保管方法が画質に
大きく影響しますが。
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どのメーカーの薬品を使用しているか(フィルムと薬品の相性)や薬品の使用度などで、同じお店でも一日の内に、微妙に仕上がりは変わります。



大型店に現像を出せば、比較的安定していると思います。

ただ焼き増しを、同時プリントに近い色で仕上げて欲しいなら、同時プリントの写真を色見本として添えれば、近い色にはしてくれると思います。
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この回答へのお礼

なるほど、お店によってどころか、1日の内でも変わってくるとは思いませんでした。
色見本として添える等の知恵ありがとうございます。使わせて戴きたいと思います。

お礼日時:2005/09/26 22:58

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