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Windows2000Serverでミラーをしたいと思っています。しかし、根本的なところから全然わかりません。なんでもかまいませんので情報を頂きたいです。
ちなみに今、検証をしているのですが困っているのが、ディスク1個目にパーテーションが10個存在しているのですがそのパーテーションをディスク2個目にそれぞれミラーしていくと5個目の時に「内部エラー 要求された操作はサポートされていません」と表示され、ミラー出来なくなります。
何でもかまいませんのでよろしくお願いします。

A 回答 (5件)

若干の公式情報です。



ミラー化されたシステム ボリュームまたはブート ボリュームを作成してテストする
http://www.microsoft.com/resources/documentation …

How Dynamic Disks and Volumes Work
http://www.microsoft.com/technet/prodtechnol/win …

これらはWindows Server 2003に関する情報ですが、その記述はWindows 2000にも当てはまるようです。

資料探しはひとまずこのくらいにしておきます。では。
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この回答へのお礼

今回のこの件、本当にありがとうございました。教えていただいた内容を試し、やろうとしていたことが完全に出来ました。字ではあらわせないほど感謝しております。今後、私もいろいろ勉強してxcrOSgS2wYさんのように人に教えてあげられるようになりたいと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2005/10/11 14:36

いまだ正確な公式情報には行き当たりませんが、実験結果から考えられる「予想」を書いてみます。



ミラーの作成を行う際には「ダイナミックディスク上のシンプルボリューム」と「別のダイナミックディスク」を指定しますが、指定するシンプルボリュームの生い立ちが「ベーシックディスクのプライマリパーティションや論理ドライブ」であったか、それとも「ダイナミックディスクにアップグレードしてから作成したシンプルボリューム」であるかによって動作が異なります。

「ベーシックディスクのプライマリパーティションや論理ドライブ」のミラーは、指定したダイナミックディスク上に3つまでしか作成できません。指定したダイナミックディスク上に「ベーシックディスクのプライマリパーティションや論理ドライブ」のミラーが既に3つ存在する場合、この操作はエラーとなります。

「ダイナミックディスクにアップグレードしてから作成したシンプルボリューム」のミラーは、いくつでも作成できます。ただし、指定したダイナミックディスク上に「ベーシックディスクのプライマリパーティションや論理ドライブ」のミラーが既に3つ存在する場合、この操作はエラーとなります。

例えば、ディスク0がベーシックディスクでC,D,E,Fドライブが存在するとします。これをダイナミックディスクにアップグレードし、さらにシンプルボリューム(Gドライブ)を作成しました。

ここから別のダイナミックディスク(ディスク1)にミラーを作ろうとすると、

1. Cドライブのミラー作成 → 成功
2. Dドライブのミラー作成 → 成功
3. Eドライブのミラー作成 → 成功
4. Fドライブのミラー作成 → エラー(ベーシックディスクに由来するボリュームのミラーが既に3つ存在するため)
5. Gドライブのミラー作成 → エラー(ベーシックディスクに由来するボリュームのミラーが既に3つ存在するため)

となり、この時点では3つしか作成できません。しかし、ここでディスク1の上にあるEドライブのミラーをいったん削除すると

6. Gドライブのミラー作成 → 成功
7. Eドライブのミラー作成 → 成功

のようにGドライブのミラーを追加して4つのミラーを作成することができます。これは「ダイナミックディスクになってから作成したシンプルボリュームのミラーはいくつでも作成できる」からです。ただし、「ベーシックディスクに由来するボリュームのミラーが既に3つある場合」は追加できないので、いったんミラーを削除する必要があります。


さて、既にベーシックディスク上にドライブが10個ある場合、Cドライブのみをブートに使用するのであれば、おそらく次の手順が最良かと思います。

【Cドライブ以外のドライブのコピーをディスク1に作成する】
1. ディスク0(現在のブートディスク)は、ひとまずベーシックドライブのままにしておく。
2. ディスク1をダイナミックディスクにする。
3. ディスク1に、ディスク0の10個のドライブのうちCドライブを除く9個のドライブに対応するシンプルボリュームを作成する。
4. ディスク1に作成したシンプルボリュームに、ディスク0の対応するドライブの内容を丸ごとコピーする。

【Cドライブのみの状態でディスク0をダイナミックディスクにアップグレードする
5. ディスク0の10個のドライブのうちCドライブを除く9個のドライブのパーティション・論理ドライブを開放する。(ディスク0にはCドライブだけが残る。)
6. ディスク0をダイナミックディスクにアップグレードする。

【Cドライブ以外のドライブの内容をディスク0に書き戻す】
7. ディスク1の9個のシンプルボリュームをディスク0にミラーする。(またはディスク0に対応する9個のシンプルボリュームを作成し、ディスク1の対応するドライブの内容を丸ごとコピーする。手順4.の逆。)

【ディスク1にミラーを作成する】
8. 7.でミラーを作成した場合はミラーをすべて解除し、ディスク1のボリュームをすべて削除する。
9. 改めてディスク0にある10個のボリュームを、順番にディスク1にミラーする。


この手順であればCドライブ以外はすべて「ダイナミックディスクになってから作成するシンプルボリューム」なので、ミラーできない制限には引っ掛かりません。またアップグレード前にパーティションを削除するので、アップグレード後にボリュームを削除しても未割り当て領域が合算されない問題も発生しません。

この回答への補足

まず先にお礼を。
感激です!!ここまでいろいろ実験をやって頂いて本当にありがとうございます。すごいとしか言いようがありません。前回回答を頂いた時、私もこのような流れで出来るのかなとはおもいましたが、悪戦苦闘でした。と言うかほとんど進みませんでした…。とりあえず、すぐに私も試して見ます。
また改めて結果とお礼を入れさせていただきます。

補足日時:2005/10/06 21:18
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ブートの件ですが・・・手元の環境では何も手を加えなくてもミラー化後すぐにブートしています。



Windows 2000のブートローダ(ntldr)はダイナミックディスクのミラーパーティションに対応しているので、既に起動する状態になっているCドライブをミラー化した場合、boot.iniを一切変更せずに起動可能です。(ミラー化するとき「boot.iniの内容を変更せよ」的なメッセージが出ますが、これは「追加したミラードライブを使ってブートしたい場合はエントリを追加せよ」という意味だと思います。)

とはいえ、現実にブートしなくなりboot.iniがなくなっているのであれば何らかの手を打つ必要がありますね。boot.iniが存在しない場合、ミラーか否かに関わらずブートはできませんので。

標準状態のboot.iniの内容は

[boot loader]
timeout=30
default=multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT
[operating systems]
multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Server" /fastdetect

で、ミラー化後もこの同じ内容でブート可能です。また

multi(0)disk(0)rdisk(0)partition(1)\WINNT="Microsoft Windows 2000 Server" /fastdetect
multi(0)disk(0)rdisk(1)partition(1)\WINNT="Win2000 Server Mirror" /fastdetect

のように1行追加すると、従来ドライブが何らかの原因で「潰れて」しまった場合に、追加したほうの行で「ミラーしたドライブ」から起動できます。(これができないと、ブートドライブをミラーする意味がありませんからね。)
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何パターンか試してみたところ、ベーシックディスクの状態でパーティションを作成しダイナミックディスクにアップグレードした場合のみ発生する現象のようです。

ダイナミックディスクに変換してからパーティションを作成すると、いくつパーティションをミラー化しても「内部エラー」は発生しませんでした。

ダイナミックディスクに作成したパーティションを削除すると未割り当て領域が増えていきますが、アップグレード後にパーティションを削除すると未割り当て領域がバラバラになったまま合算されないので、おそらくパーティションの管理領域の状態がベーシックディスクからアップグレードした場合とダイナミックディスクで作成した場合で異なるのだと思います。

が、なぜそうなるのか、その理由あるいは根拠となるドキュメントを見つけるにはまだ至っていません。もう少し探してみます。
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この回答へのお礼

実際に試して頂いてんですね!いや、本当に本当にありがとうございます。しかもこんなに素早く!感動です。
>ダイナミックディスクに変換してからパーティションを作成すると、いくつパーティションをミラー化しても「内部エラー」は発生しませんでした。
とのことですので、そういったやり方も検討できるようになりました。本当に助かりました。
ところで、また質問で大変恐縮なのですがミラーを取った側からの起動方法も、もしよろしければ教えていただきたいのですが。
起動をする為に起動ディスクの作成が必要だと思いますが、OSのCDから起動ディスクを作成してみたところ何度やっても3枚目のFDで「flashpnt.sys」が見つからないみたいなエラーで起動することが出来ません。またこれはまだ実際にやってはいないのですが「boot.ini」の編集が必要だと思いますが、その「boot.ini」が見つかりません。ここらへんも、ダイナミックに関連があるのでしょうか?
引き続きこちらも検証を続けたいと思います。よろしくお願いします。

お礼日時:2005/10/05 20:45

現在検証している状況をご説明いただけるでしょうか。

「その説明どおりに操作すれば同じ状況が再現できる」くらいの詳細さであればなお良いのですが。
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この回答へのお礼

あいがとうございます。検証している環境をご説明致します。
PCは検証でしたので、ごく一般的なマシンです。(エプソン EDI CUBE)
プライマリマスタにディスク1個目(基になるディスク)、プライマリスレーブにディスク2個目(ミラー用で未割り当てのディスク)を接続。セカンダリマスタにCDドライブといった構成です。OSはWindows2000Serverです。まず1個目のディスクをベーシックからダイナミックにアップしました。(これですがミラーをするためには必要な行為ですよね?)この1個目のディスクはパーテーションが10個あります。そこで、まず1つ目のパーテーション(OSを入れているCドライブ)を選択し右クリックで「ミラーの追加」、「ミラー領域として使用するディスクの選択」でディスク1(2個目のディスク)を選択してミラーの追加をしました。そうしたところそのパーテーションの画面のところで色が変わり(赤)ミラーはかかったようです。(画面で見る限りでは)しかし、パーテーションが10個ありますので同じ操作をやっていたところ、4個のパーテーションまでは出来たのですが、5個目をやった時に「内部エラー 要求された操作はサポートされていません」と表示されミラーをかける事が出来なくなりました。 ここでわからないのですがミラーをかけられるパーテーションの数が決まっているのでしょうか?
それともう一つ、Cドライブはミラー出来てるようになっているので、そちらから起動をかけたいのですが出来ません。ちょっと調べたのですが、「boot.ini」を編集するとことでしたがその「boot.ini」が見つからないのです。(フォルダオプションで表示させるようにしています) これですが、ダイナミックにアップしたことと何か関係あるのでしょうか?
長い文章で内容もわかりづらく申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

お礼日時:2005/10/05 17:34

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