【大喜利】【投稿~9/7】 ロボットの住む世界で流行ってる罰ゲームとは?

昨日、ドラマ「ドラゴン桜」の特番で
「蛍光ペンは使うな」という件がありました。
理由は、たくさん塗っても塗ることで精一杯で実際はそんなに覚えていないからだそうです。

私は、参考書を二度目に読むときから線を引きます。
確かに、線を引きながら読むと読書スピードが格段に落ちますし、かといってちゃんと覚えているかというと疑問です。
それでも巷では、蛍光ペンを引くことが常識のようにたくさんの本で紹介されています。

普通の本を読む場合は、線を引いたりしないのですが
覚える単語・内容が多い学校勉強や資格勉強の場合
蛍光ペンでアンダーラインを引いた方がいいのでしょうか?

A 回答 (7件)

データハウスから出ている「『ドラゴン桜』を検証!!東大合格法」の186ページに、蛍光ペン使用の是非について論じられています。


その内容を参考にしながら、回答いたします。

まず、蛍光ペンを使う利点として、

1.緑のマーカーを引くと、赤いシートで文字を見えなくすることができ、それによって1問1答問題を作成でできる。
2.自分の間違った問題にマークをつけて、それによって簡単な問題を繰り返す手間が省ける。

という点が挙げられます。

1の方法は、私も採用していましたし、社会などの暗記科目を試験直前に詰め込むのに、ある程度役に立ったと思います。
2の方法は、私は使いませんでした。蛍光ペンでなく、鉛筆で印をつけておけば、すむことなので。

上記のように、蛍光ペンは固有名詞の暗記には便利ですが、内容を覚えたり、理解するには不向きです。

例えば、世界史の教科書に、
「フェリペ2世はレパントの海戦でオスマン帝国に破れた」
という文章があったとすれば、蛍光ペンは確かに
「フェリペ2世」「レパントの海戦」
といった名詞を覚えるには役に立つかもしれませんが、どっちが勝ったのか負けたのか、という歴史の流れをおさえるには、文章全体を覚えなければなりません。

また、英語でも、単語さえ覚えればいい場合は、蛍光ペンでいいのですが、きちんと文法・語法までおさえるためには、例文全体を蛍光ペンで塗りつぶすことになってしまいます。

すなわち、蛍光ペンは、単語を覚える程度には役に立ちますが、内容をきちんと理解しようとすると、結局教科書全体が塗りつぶされることになり、意味がないということです。

私は大学受験には、ある程度蛍光ペンを使いましたが、司法試験に向けて勉強している今では、全く使用していません。司法試験では、ただ条文や言葉を覚えればいいというのではなく、法律の解釈や判例の捉え方など、きちんと内容を理解することが必要だからです。
(中には、本全体を蛍光ペンで塗り分けしている人もいますが、意味があるとは到底思えません)。

ちなみに、私が参照した本は、現役東大理III生が、ドラゴン桜の勉強法や受験テクを検証する、というもので、ドラゴン桜に登場した受験勉強法に興味がある方には、オススメですよ。

参考URL:http://www.data-house.co.jp/book/8323.html
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私はあまり蛍光ペンは使わない派でした。


蛍光ペンを使うとどうしてもおぼえた気になってしまうし、ちゃんとはやってなくても勉強した気になってしまうからです。
勉強をすることよりも蛍光ペンで塗ることに熱中してしまうってかんじです。
私の場合は、最初のうちはシャープペンなどで印をして覚えようとし、
それでもできなかった場合は色のついたボールペン、それでも覚えられなかった時に蛍光ペンを使っていました。
もし単語を覚えたりするのにひくのであればいいと思いますが、文章などに
線を引きたい時はなるべくシャープペンなど消すことが可能なほうが
後々も教科書を有効に利用していけてよいと思いますよ!
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自分は蛍光ペンは使いません。


その代わりボールペンを使って線を引いたり、丸で囲んだりします。
「三色ボールペン情報活用術」を参考にして、蛍光ペンを使わないようになったからです。
テレビでやってましたよね。
こういう本が出ているということらか、何かしらの印をつけることは効果的であるということでしょうね。

蛍光ペンにしろ、ボールペンにしろ、印をつけることで自分が読んだという形跡が出来ます。
再び本を開けば、そういえばここは…と思い出せるきっかけになると思います。
線引きや印に関して、同じ色ではなく「三色」の色分けは効果的らしいです。人間の性質に関係しているみたいです。

大事なのは「蛍光ペン」ではなく「ペンの使い方」あるいは「線の引き方」ですよね。
線を引くことだけで満足してはいけないのは確かです。
これが大事なのであって、線を全く引かないのがいい訳ではないと思います。
線を引かないで、何がどこにあったかを覚えていられますか?
それが可能なら引く必要はありません。それができないから線を引くんですよね。
同じ本をまた読み直すというところが一番の時間のロスです。線を引いていれば読むべきところの見当がつくわけです。

ペンを使う場合、何でもかんでも線引きするのはいけません。
必要な情報を取捨選択することが大切なんだと思います。
蛍光ペンは是か非か→そういう問題ではない…ということです。
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この回答へのお礼

皆様、参考になるご返事ありがとうございました☆

なるほど、蛍光ペン以外にも鉛筆や三色ボールペンを使っている方もいるんですね。
私は今まで蛍光ペンを使っていたんですが、他のペンも試してみようと思います。

皆さんの回答を統合して
「マーキングするしないは人による」
という結論が出ました。

速度重視の人はマーキングで読書のテンポが崩れることを嫌うし
何度も読み返して記憶を定着する人はマーキングしないと
重要ポイントの反芻に時間がかかってしまいます。
まぁ、人によるというよりは「本による」の方が正しいかもしれないですね。
本の中に含まれる重要ポイントの比率は
入門書で15%程度、一般的なテキストで35%程度、要点をまとめた本などはほぼ全てが重要ポイントということもあるらしいです。
だから「どれだけ線を引くかは本よりけり」・・なんですね。

重要ポイントの定着率を上げるためにも
線を引くこと自体はとても有意義だと思うので、私は今まで通り線を引く派です。
でも、No.3さんが挙げた例の人のようにはならないよ
うに気をつけたいと思います(私のことですねこれw)。

お礼日時:2005/10/15 21:44

私は重要な語句や文だけですが蛍光ペンを使っています。


私の高校指定の教科書や参考書は字が細かくて改行が少ないものが多いため、読みにくくてどこに重要な語句があるかを見つけるのに時間がかかる時があるんです。
なので、予習や授業では簡単に線を引きます。
・・・と言ってもむやみに引くのではなくて、私の場合は1ページに単語3~5個くらいに線が引いてあるだけです。

そうすれば復習の時に要点が分かりやすくてなかなか便利です。
「蛍光ペンは使いにくい!」って思われる方も多くいると思いますが、個人の感覚の違いなのでその辺は仕方ないかな、と思います^^
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 線も引き方次第ではないですかね。



 私が中学生のとき、こういう人がいました。

 とにかく何でもかんでも蛍光ペンで線を引くのです。こうなるとどこが重要なのかわかりませんね。そして線を引いただけで満足して覚えてないんです。

 こんな使い方であれば、私も「使うな」といいたいです。

 引くにしても、各ページごとに最重要項目の一点に絞るなどして目立つようにすればまた別だと思います。
 どれもこれも蛍光ペン、どこもかしこも蛍光色では本当に大事なところが目立たない上に逆に見づらいですし。

 ちなみに私はめんどくさがりなので線自体引きません。引いても普通の筆記鉛筆です。消しゴムで消せるから。
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勉強のしかた、記憶のしかたは人それぞれなので


万人に共通することではないと思います。

自分の場合で行くと、
キーワードにはライン引いてます。
(ただし蛍光ペンではなく、色鉛筆みたいなもので。構造的にはシャープペンシルのような状態なのですが、芯が太くてカラーのもの。確か100円ショップで購入)

英語の教科書のように、本文(会話文など)を丸ごと覚えた方がいいものと、歴史関係のように人名などに重点を置いて覚えた方がいいものがあるので、勉強する内容にもよりますが。(でも、基本的にライン引かない英語でも、新出単語・熟語や慣用句には引いてるかも)

以上、私の場合でした。
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個人的には蛍光ペンを使うのが好きです。

主に青と黄色を使っています。

青はなかなか消えにくいので、自分にとってのキーワードやその全体の主旨の部分です。あとで見直すとその文章が何を言いたかったかというのがすぐに目に飛び込んでくるので思い出しやすいです。最初読んだ時点では時間がかかるばかりで意味がないのかもしれませんが、その後読み直すときには随分時間の節約になっていると思います。

黄色は、しばらくすると色が消えてくるので、その場限りの集中力を高めるためたり(これは、有効かどうかわかりませんね。ドラゴン桜では多分この部分が否定されているのでしょうね。)、短時間のうちにノートに書き写したり知らなかった単語をあとでチェックするために使っています。

いいとか悪いとかでなくて、使いようだと思います。
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