準・究極の選択

日本神話で有名な三種の神器、
ご存知の通り八咫鏡・八尺瓊勾玉・草薙の剣です。

質問なのですが、八咫鏡・八尺瓊勾玉は天照大神に関するものなので神器に数えられることにも納得できるのですが、
なぜ八岐大蛇から出てきた剣を神器に数えるのでしょうか…個人的意見ですがなんとなく穢れを感じます。もちろんこれのおかげで日本武尊が助かったというエピソードもありますが…
私は剣を神器にするなら八岐大蛇を倒した十握剣のほうだと思うのです。
資料に基づく答え、個人的見解どちらでもいいので回答をお願いします。

A 回答 (5件)

完全に個人的見解ですが・・・。



十拳の剣(私は「とつかのつるぎ」をこのような字と習った
ので、こう記させて頂きます)は、八岐大蛇の尾を割いた時
に草薙の剣のために刃こぼれしたのではなかったかと記憶し
ています。つまり、剣としての位は草薙の剣の方が上という
ことでしょう。
やはり剣は武器ですから、もっとも優れたものを神器にした
という解釈はいかがでしょう?

その後、天照大神にも献上されたので、仮に穢れがあったと
してもそこで清められたということかもしれませんね。
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 天つ神に献上したからでは?


そもそも何故蛇の中に剣があったのでしょう? 試練の後に剣を得るのは別にこの話に限った事ではないですね。エクスカリバー然り。
それに穢れを気にしていたら日本神話はとても読めませんし。
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草薙の剣は天叢雲剣の別名です。


天叢雲剣の由来は、
天目一箇命が天香具山から鉄を採取し、それを鍛えて天叢雲剣を作り天照大神に奉納した。というものです。
じゃあ何でそれが八岐大蛇の尻尾から出てきたんだ、という事になりますが…
何分神代の事なので詳しい事までは分かりませんでした。

天叢雲剣の歴史を簡単に書きますと
天目一箇命が作る→天照大神→?→八岐大蛇→素盞鳴尊→天照大神→邇邇芸命→神武天皇→日本武尊
となります。
天照大神→邇邇芸命:天孫降臨(神器の移譲)
神武天皇→日本武尊:東国平定(この時に草薙剣の別名が付く)
つまり、八岐大蛇の穢れを受けたとしても一度天照大神の元に奉納され直している訳ですから、
穢れは払い落とされていると考えていいと思います。
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十握剣より草薙剣方が強い(ってRPG的ですけど)


ということなのではないでしょうか?

ヤマタノオロチを倒した際に尻尾を切ったときに
十握剣が欠けて草薙剣が発見されたと聞いています。
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私の個人的な見解ですが、八岐大蛇から出てきた剣を三種の神器に加えたのは、祀り上げることにより、穢れが浄化されて、悪行を行うことなく

守りになってほしいという民の願いからではないでしょうか?
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