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よく貧困国は養えないのにたくさん子供を産んで、他国から多額な援助を受けていますが、もちろん教育レベルが低いからそうなると思うのですが、「養えないのに産み続け、困ったから援助してくれ」は自業自得なのでしょうか?

A 回答 (7件)

そのように考えるというのは偏見に見えるようですが。



人間は生命の危機を迎えるような極限状態に陥ると、子孫を残そうとします。
ですから、どうしても多産にはなります。
単に教育レベルの問題だけではないです。飢餓状態を迎えているし、
民族・部族間の紛争が、近代兵器の普及で解決が難しくなっている現実も、
貧困避難民を増やしていると言う背景について、目を向けるべきでしょう。
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2の方の回答のように、餓死するような危機状態になると遺伝子レベルで子孫をのこそうとし多産になる、という説があります。


教育レベルが高くても完全な避妊ができない経済状態、ということもあるでしょう。
貧困が根本の問題なのであって、多産はそれに従って起こることと思います。
自業自得、という言葉の意味が曖昧ですが、悪い意味で使われているのであれば、「自業自得」とは決して言えないでしょう。
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一概には言えないでしょうね、日本だって戦前は貧しい農家が子供を奉公に出したり娘を売ったりするのはごくあたりまえのことでしたし、乳幼児はよく死ぬのでたくさん産んでおかないと跡取りが居なくなって困るときもありましたからね。


江戸時代は300年間人口が増えませんでした、それは日本の国土で自給できて養える人口がその程度だったからです。貧しい村では飢饉で子供が餓死するのは毎度のことでした・・・今も食料自給率から言って当時とは何も変わっていないどころか石油が無ければトラクターも田植え機も肥料も使えないので江戸時代以下の人口しか自給できないでしょう。


特にアフリカ諸国などはかつての宗主国が勝手に引いた国境線で同じ民族部族が隔てられ、平和裏に自活していた大昔の生活に今さら戻れなくなっているのが実情です。
我々は幸運にも戦後民族が分断統治されることもなく昔から教育熱心だった国民性もあり、うまくいっただけですから。
日本も世界銀行から融資をうける「被援助国」だったことを忘れてはいけないと思います。
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現代における貧困国とはアフリカ諸国や東南アジア諸国のことだと思いますが、これらの国(地域)の人々は、かつては平和的に自立した生活を送っていました。


これを破壊したのが欧米諸国の植民地支配です。
先進諸国が援助するのは、当然の義務と言えるでしょう。
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「貧乏人の子沢山」という言葉がありますね


私見ですが
彼らは養う為に産んでいるのではなく、むしろ養われる為に産んでいるのではないでしょうか
貧困な国では幼稚園児くらいの年齢であっても立派な働き手として期待されます
働き手は多ければ多いほどいいけれど、栄養失調や感染症でいとも簡単に死んでいく、だから多く産む
教育レベルが低い、では何故低いのか?
彼らは教育を受けられる環境にないからです
避妊という言葉すら知らないかもしれません
ボランティア団体の方が某国で子供達を学校に通わせようと働きかけましたが親御さんは「この子の稼ぎがないと生活していけない」と
授業を受けさせることに反対します
目の前の生活が逼迫しすぎ、自分の子供が教育を受け、社会の中で道を切り開けるようになることを待っていられない現状があるからです
戦後の日本も同様の状態だったかと思います
(食料事情の悪い中、少しでも子供達に栄養を、という主旨で給食ができたという話を聞いたことはありませんか?)
自業自得というにはあまりに過酷な(自助努力では追いつかない)環境に
少しでも多くの子供達が教育を受けられるように他国は援助し希望の種を蒔いているのではないでしょうか
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子供を沢山生むのは、文化、慣習の問題です。


普通、貧しい状況では、沢山子供を生んでも、沢山死んでしまいます。
しかし、近代医療を使えば、本来死ぬはずだった人達が、助かるようになります。

沢山の子を持つ事は、文化や慣習になっていますから、すぐには、死ぬ子供が少なくなっても解消されません。
そのため、人口が増加します。

世界中の全ての国が、通ってきた道ですので、その事自体を否定する事はできません。

むしろ、貧困の問題、援助の問題は、別のところに有ります。
特に、最貧国への援助が、自立するための援助ではなく、いつまでも最貧国にとどめ置くような援助である事が問題です。
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基本的にはそうだと思います


植民地時代の負の遺産が、というような意見もあるとは思いますが、基本的に植民地支配を受ける前より植民地支配から脱した時の方がファンダメンタルズが悪化していたというような例は聞いたことがありませんし、植民地支配を脱したときはどこの国も対外債務はほぼゼロです
つまり植民地支配を脱したときに、少なくとも植民地時代の生活や産業構造を捨て、以前の生活に戻れば、それ以上貧乏にならないだけの条件はあったのに、その後の政治(というか政治の欠如)によって貧困国になったのです
援助の仕方が悪いという話もよくありますが、受けない方がましな援助だと考えれば、断るのだって彼らの自由です
受けるという選択をしたのであれば、その結果についての責任を負うのも彼らの方でしょう
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