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学級崩壊、モンスターペアレントという問題が目立ってきたのは何年か前ですが、これらの問題が目立ってきた背景としては様々あると思います。
私が特に気になるのは、昔、不良全盛期(主に『たけのこ族』などが流行った時期)に学校に通っていた世代が今現在『親』であるという点です。
この年代の母親達は独特の考え方を持っていて、『力』が全てという考え方が根強いです。

モンスターペアレントも一人の母親が、というものではなく、集団でモンスターと化すので、校長ですらビビってしまい、彼女達の言いなりになって学校事態がモンスターに支配された崩壊状態です。
おかげで先生達はとても苦労しているようで、見ていてとても可哀想です。
PTAも自分達の都合の良いように支配していて、全ての子供達のためではなく、主に自分の子供達のためといった自己中心的な考え方を押し通しています。

年の離れた後輩の母親達とははっきり言って180度考え方が違うようです。
いじめに関しても、後輩達はいじめはやってはいけないことという考えが主ですが、先輩達はいじめはやって当たり前で、やられる子が弱いだけという考え方のようで、この世代の母親達を相手にいじめを解決させることはとても困難です。

もちろん、悪い人ばかりではありませんが・・・・・。

この年代の親達が私のように気になる方、いらっしゃいますか?

A 回答 (1件)

モンスターペアレントとした親の存在がクローズアップされ始めたのは平成に入ったあたりと記憶します。

私が小中学生であった昭和50年代中頃までには、「おいおい、親の介入か?」としたところも校内にちらほら存在もしていました。
このころには「過保護」という言葉が出た世代でもあったと思います。
校内暴力を経験したという背景もなまじ否定できない要因であるとも考えます。

不思議なのは、学校、教師の権威の失墜がなぜ起こったのかに興味をそそられます。
この件も少なからずと言うより舞台が学校だけに大きく関わっているとも思います。
悪さをして教師が叱り小突いただけで、記者会見をやっている現状は私にすれば異常です。
私達の年代では、悪さをしたため叱られることは承知の上で、親に出来事を話しても「悪いのはお前」とされたのはあたり前ですが、今はその度合いによらず叱った教師になってしまいます。

私には小学5年生の子供がおり、叔父や親戚には小学校の警備員をしている人もいますが、学校での話を聞くとワイドショーの話が現実であると言うことを知らされます。
親が親なら子も子という見方ができるそうで、「言ったが勝ち」的な態度で強硬に主張するそうです。
一種のクレーマーとでもいんでしょうか。
子供までもが、教師に対して「ほら、ぶってみろよ、教育委員会に言ってやる」と平気でやるんだと叔父が言っています。この親も進入禁止を無視して止められ逆ギレで騒いだとか情けないような話は盛りだくさんです。
やはり、「自己中心型」「権利主張型」「ネグレクト型」が主流だそうです。
テレビ宣伝でみた警察や消防への実際にあった電話とした内容には耳を疑いましたが、この連中こそであったり、予備軍のように思えてなりません。

以前は、「うちの子に限って・・・」でしょうが、今は「子供に無関心」なようです。
そのため、いじめをする子供の親はその実態を知らないのではなく知ろうとしないようです。
該当する子供は家と学校では態度が著しく違うという子供の話から原因をさぐることは難しいですね。
懇談会等の席でも独特の雰囲気を持っていたり、そういった集まりには出席はしないようです。

すべてがどうって決めつけることはできませんが、「この年代の親」としただけでは決めつけづらい面もあると思います。
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この回答へのお礼

私もそのとおりだと思います。
お詳しいですね。

色々な年代の母親達と毎日接していると、やっぱりこの『たけのこ族』世代は特にわがままだと感じます。
自分が間違っていても集団の力による威圧で何でも解決しようとする傾向が強く、本当に後輩達は悩まされています。

ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2010/07/05 22:11

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