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きのこ雲の発生の要因は爆発直後の中心部の気圧が急激に下がるためらしいですが、なぜ「気圧が下がる」のでしょうか?考えたのですが、核爆発で瞬時に高温・高圧になってしまうと思うのです。気圧が下がる理由を教えていただきたいです。

A 回答 (4件)

簡単に書きます。


確かにおっしゃる通り爆発した瞬間は高温高圧となるでしょう。しかしそこは閉ざされた空間ではないため、その高圧の空気は周囲へと流れていきます(瞬間的にですが)。これが、爆風ですね。
また爆発によって作り出された高温は、強烈な上昇気流を生みます。焚き火によって起こる上昇気流のとんでもなく強いものですね。これが上空で雲を作ります。

先に書いた気圧の変化による爆風も、それが収まった後は爆心地から外へ出て行ってしまった空気が戻ってくることになりますので(気温が常温に戻りつつ)低気圧の中心のような状態になります。

これら一連を示して、中心部の気圧が下がる と表現しているものと思います。
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この回答へのお礼

わっかりました!
台風が出来る過程が凝縮されたようなものですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/25 15:14

>>核爆発で瞬時に高温・高圧になってしまうと思うのです。


それは爆発直後です。

その後高温、高圧になる要素がなくなるので反動で気圧が下がるのです。

ちなみに広島に原爆が落とされたとき
中心部で奇跡的に生き延びられた人曰く
「爆発後、爆心地近くの川の水が竜巻のように天に登った」とありましたので
相当な気圧差が起きたものと思われます
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爆発で高温・高圧になるのではなく、高温・高圧になったから周囲と気圧が均衡するように爆発するんじゃありませんか?

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この回答へのお礼

それは「爆発」の定義によると思いますが。核分裂でエネルギーが放出されることを爆発と理解していますので。気圧が均衡する過程は「爆風」と理解してます。

お礼日時:2005/10/25 15:09

猛烈な爆風で空気が爆心外部に出ていってしまうからではないでしょうか.

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この回答へのお礼

あ、以外と単純そうですね。確かに高温、高圧ですがそれからそこが真空に近い状態になり、低圧になる。なるほど!ありがとうございました。

お礼日時:2005/10/25 15:06

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