プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

ザラ場での気配値なのですが、
たとえば、
売累計 売数量   値段   買数量 買累計
    累計    
    成行    
--------------------------------------------
  194,000   222      
  137,000   221      
  437,000   220      
  282,000   219      
  89,000 ・ 218      
      217 ・ 202,000  
      216   207,000  
      215   270,000  
      214   151,000  
      213   48,000
の気配値があるとして、
217円の買いが圧倒的に強いですが約定は218円であることも217円であることもあります。もみ合っているんですよね。それはまあ理解しているつもりですが、このとき並んでいる気配値は「指値」が基本で、
成り行き注文によって取引所が約定させる、で理解していいのでしょうか? 基本的に買いの217円が強いので217円での約定が優位と思うのですが・・・

わたしの理解が違うのでしたらどうぞご指摘ください。また気配値に
ついて初心者の勘違いや見落としやすいことがありましたら併せて
ご回答いだだくと嬉しいです。

A 回答 (2件)

気配はすべて指値買いでの数です。


成行の場合は表示されません。
(場が開く前は別)

例の場合、217の買いが強いようにも見えますが、
たとえば、直前まで219と218でもみあっていて、
突然218に大量の売りが発生したのかもしれません。
こうなると、この後の流れは、徐々に217から216へという風になるかもしれません。

なので、勢いを見るには、板よりもチャートを見たほうがいいでしょう。
それまでの出来高とローソクの流れで現状が確認できますから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。疑問が氷解しました。

お礼日時:2005/11/01 22:42

この気配値の場合


成行買い:218円で約定
成行売り:217円で約定
指値の場合
218円以上での買い注文が入れば約定
217円以下での売り注文が入れば約定
ということになります。

では、実際には218円と217円のどちらの値がつくかというと、相場の動いている方向にもよりますが、通常は、相対している売りと買いの、数の少ない側の値で取引されることが多いでしょう。つまり、上記のような例では、217円で買おうと思っても、順番待ちが長くなるので、218円でもいいから買いたいという人が出てくる可能性が高くなります。
つまり、強い気配値の反対側の値段になるということです。

ただし、例えば、相場が下降中であれば、217円でもいいから、早く売ってしまいたいということも多いでしょうから、217円の気配値のほうが強くても217円で取引されることも多いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。疑問が氷解しました。

お礼日時:2005/11/01 22:42

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