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山手線や京浜東北線とかは、アルミ車両に替わっているのに、
中央線は相変わらずあの車両なのは、なぜなのでしょうか?
遠距離だからとか、山のほうに行っているからとかでしょうか。

A 回答 (11件中1~10件)

今回、新車が入ります。



いままで投入が遅れていた要因としては、実は当の201系の存在があります。

各路線で運転やメンテをする人間にとって、車種統一は一番望ましい環境です。
車種統一が図られ、また、中速~高速域の走行性能が当時のJR車の中でそれほど悪くなかった201系は、中央線の環境にあっていた為、置き換えは、優先順位が低かったのです。

また、201系は旧型車両と言われていますが、チョッパ車で省エネを配慮した車両です。また、新製する際、製造費が掛かった為、回収するのに年数掛かったのも要因としてあると思います。

今でこそVVVF車(交流モーターを使用した、これも一種のチョッパ車の応用ではありますが。)が開発され、JRも自前の工場を持ち大量生産が可能になり、中央線の201系が「旧型車」の様な印象を受けますが、近年までは技術的にはそれほど劣っていなかったのです。

他線の車両(常磐線や東海道線など)の方が古く、制御も旧式だった為、そちらの置き換えを集中させた為、古い電車の様なイメージになってしまったのです。

距離や山の方だというのは、それほど置き換え順位が遅れた要因にはならなかったのですよ。
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導入には編成数が多いためかなりのコストがかかる。


231系では神田ー東京の坂が上れない。

この回答への補足

みなさま、たくさんのご回答ありがとうございます。
これから中央線を見るたび、みなさまのご回答を思い出すと思います。
いろいろなご意見があって、楽しかったです。
まとめてのお礼で申し訳ありません。
また機会があったら、よろしくお願いします。

補足日時:2005/11/08 18:42
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103系時代に終止符を打って最新型を導入した中央線は(国鉄内で)間違いなく最も優遇されている路線です。


しかし最新型を最初に導入されると言うことはその後は他線に新型車両が導入され一番最初に陳腐化も進んでしまうということと同意です。

中央線(東京-高尾)と京浜東北線と山手線は国鉄時代でも最優先に扱われていた路線でJR東日本になった今でもさほど優先順位に変りは無いようです。
ですが京浜東北線が209系化された後、205系化されていた山手線に再び新車が入った理由としては、201系の転属先がなかった(適正そして大量などの理由)ということも理由の一つかもしれません。
とはいえようやく113系が淘汰される東海道線と比べれば遥かに優遇されていると思います。
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もう、ほとんどの回答が出尽くしていますが、細かすぎて分かりにくかったことの要約と、アルミ車両への更新が遅れた原因を。



あのオレンジ色・ブラックフェイスの車両は、

1. 「頑丈すぎた」んですね。
コストがかかるかわりに 20年以上は余裕で現役で走らせる構造です。
京浜東北線にアルミ電車が出たときには、新聞に「コスト半分、寿命半分の省コスト電車」と書かれていました。

2. 「低性能でも充分だった」

オレンジ色の加速も悪いうえ、最高速度も時速100Km/h (高崎線などは120Km/h)と、都市内の快速としては今では最低の性能の電車ですが、
ラッシュ時には 約2分おきに発着できる線路構造なのです。

中野・新宿駅でホームの両側にいっぺんに上り電車が停まれる構造になって運転間隔をつめることが出来き、
終点の東京駅では、ホーム端より先の線路の長さに余裕を持たせていて、極端に徐行しないでも普通に停車できます。

*余談ですが、低性能でも充分だったというわけで、新型の最高速度120Km/hの電車に交換しても、東京-高尾の間の所要時間は3分しか短くなりません。
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質問者様こんにちは。


ほとんど♯7の方の内容と同じですが・・・・
その他、201系は今までの101系や103系と違い、鋼体の厚みが厚く、車体の内側も下地処理がしっかりしてるので、車体の持ちが良いということもあり、いままで使われている様です。※車体裾にサビがでてくるとベコベコになりますが、103系や113系に比べると、私は201系で車体裾がベコベコになっている車両をあまり見たことがありません。(むしろ、京浜東北線に使用している初期の209系が車体ベコベコが多い様におもいます。(サビではなく(ステンレスですから当然)て車体の構造上の問題らしいですね。))
201系は国鉄の量産型通勤電車で初めて空気バネを導入したり、室内も暖系色でデザインしたりと、当時の国鉄にしては力作だと思います。
車体は保守すれば、いくらでも持ちそうなのですが、保守用電気部品が手に入らなくなってきた様です。(特にサイリスタ)
おまけに、モーターは直流電動機なので保守に手間がかかります。
205系の様に車体そのままで、VVVF制御と三相かご型誘導電動機に乗せかえるとか・・・・・・・
まあ、そこまでは鋼製車体ですからしないでしょうね。
遠からず新型車が入る予定です。
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中央線快速は高尾以遠の山岳線を走るため、E231が使用できないためと思われます。


今度の新車E233はMT比のM部分があがる見込みで、大月まではE233になることも考えられます。
そのため、とりあえずE231を使用する路線に集中投入して、いよいよ中央快速線(八トタ、八ムコ)に投入となったのではないでしょうか?

ただし、私個人の推測なので自身はありませんが(笑)
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現在、東京の中央本線快速列車に使用されているオレンジ色の車両は201系と呼ばれる車両です。


201系が先陣切って投入されたのがこの中央本線快速で、国鉄からJRに変わったときには比較的新しいほうでした。

また、山手線や京浜東北線で使用されている車両はステンレス製であり、アルミニウムではありません。
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現在中央線で使用されている201系は、導入当初は首都圏でも最も新しい電車でした。


その後、他線では別の新型車が導入されたため、見かけ上中央線が冷遇されているように見えるだけです。
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中央快速線は遠距離だからだと思いますよ。


たとえば、東海道線も最近E231系を導入しましたよね。
京急では昭和46年の車両(1000形)が今も在籍している。
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今走っている中央線の車両は、昭和55-56年ごろから入ったと記憶しています。

当時は、確かあずさとかの速い列車の間を縫って走ると言う事情から、山手線よりも早く新しい車両が導入されたのです。

しかし、時期がバブルの絶好調だったために車両製造費が高くつき、後から入った山手線の車両よりも『減価償却期間』が長くなったため、ようやく来年から次の車両に入れ替えるのではないでしょうか。

ただ、25年程度の車両の使用はごく普通で、私の沿線の東急田園都市線では、昭和50年製の電車が使われています。東急の車両はステンレスなので、アルミ車両のシルバー系色の流行が、古さを感じさせないのでしょうね。
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