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先日、テレビのインタビューで、ある方が、『厳しい親でしたので、一挙一投足(漢字が違っていたらすみません、、)色々と注意されました。』と答えられていて、随分とおくゆかしい言い回しをされるものだと感じました。皆さんの中で、教養を感じさせるフレーズや言い回し、四文字熟語、表現があれば、ぜひ教えてください。それを使えば教養を感じさせることができるというような単純なものではないと思いますが、学びたいと思います。

A 回答 (7件)

こんにちは。

直接の答えにはならないことと思いますが、以前、小津安二郎の映画「東京物語」を見ていて、
ヒロインの原節子の言葉遣いがとても美しいことに感動ました。昔の日本語っていいなあと。
古い映画ですが、ぜひ一度、小津安二郎の映画をご覧になって、参考になさってはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 15:10

教養を感じさせるフレーズ等を誰かから一つ一つ教えてもらっても、ダメだと思います。

なぜなら、それらは使われている場面でこそ意味があるもので、個別に覚えても意味がないからです。できるだけ良書をたくさん読むようにしてみて下さい。それが一番近道です。

逆に、教養のなさを感じさせるフレーズを避けることは個別に対応できると思います。いい年をして、「~みたく」「ガッツリ」などの正しくない流行言葉や「ベット、バック、グッツ」「トビ主」「スレ、レス(逆に使っていたり)」のような元の簡単な英語を理解していないカタカナ言葉は、聞いているこちらが恥ずかしくなりますね。

また、例に挙げられているような「自分は厳しくしつけられている」とアピールするのも、頻度によりますが上品な印象はありません。これは話の内容ということになります。

笑顔での挨拶や敬語の使い方は当然練習すれば身に付けられると思います。それと、案外見落としがちですが大切なことは、お話しするスピードです。いつもゆっくり話していても慇懃無礼です。お相手や状況を把握して言葉やスピードを選ぶというのは難しいですが、大きく印象を変えると思います。結局、教養というのは示そうと思えばいやらしく、相手のことを深く思いやればにじみ出るもののような気がします。

自分のことを棚にあげて言いたい放題になってしまいましたが、私もよく同じように言葉に対して気になることがよくありますので、書かせていただきました。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 15:10

 ここに書けるだけの四文字熟語を並べても、その正しい意味と、その使い場所までとなると、たぶんそれだけではまだまだ足りないことでしょう。


 ひまがあったら熟語辞典なんかを開いて、どのページでもいいですから目を通してみる....それが勉強ですし、そうした勉強をすることが教養として身につくということなんです。これ、やってみると思ったよりも楽しいものですよ。

 それに、せっかく覚えた熟語を一ヵ所でも間違えたり、よく似た熟語を使い間違ったりしては、元も子もないばかりでなく、すっかり逆効果になってしまいますから、しっかり正しく文字と意味を覚えてタイミングよく使ってください。

 しかも、せっかく覚えて褒められた熟語があっても、それと違う熟語で間違えて「やっぱりね」なんて言われてしまうのもつらいですよね。
 そうならないためにも、やはり日頃から正しい熟語に触れ続けていることが大切だとお分かりになることと思います。

 かなり社会的に地位の高い方だとか上品な人でさえよく間違える代表的な熟語といえば「喧々囂々(けんけんごうごう)」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」があります。

 「喧々囂々(けんけんごうごう)」というのは異論が沸き起こって騒がしくなることで、「喧々囂々と非難の嵐が......」といった風に使いますが、「侃々諤々(かんかんがくがく)」の方は、お互いが信じている意見を出しあって議論する様を言います。
 どこかその音(おん・響き)も意味も似たところがありますから、かなり多くの人がよく間違えて使ってしまうものですし、なかには混同して「けんけんがくがく」だとか「かんかんごうごう」なんて変なことを言って、聞いている相手を悩ませたりもします。

 こんなことにならないように、毎日少しずつ正しい言葉を覚えてください。

 それと、日頃の言葉づかいを今よりも、もう少しだけ丁寧に、幾分ゆっくりと、そして声をやや低めにして話すと、それだけでとても優雅に見えるものです。

 ついでに言いますと、やはり、いろいろなことを「良く知っている.....」ということもまた大切、いろいろなことを興味を抱きながら知るにはサイトや辞書では限界があります。
 どんなジャンルでもいいですし、気楽に読める小説でもいいですから、とにかく本を読んでください。読めば読むほど、なにかしら知識は増えますし、それもまた、いつのまにか楽しい習慣になりますよ。

 こうして回答を書いていますと、なんだか先生が講義でもしているような、当たり前でカタい話になってしまいますが、教養というものはこうして身につけるしかないものなんですよ。

 ローマだって一日じゃ出来なかったんです(ローマは一日にして成らず.....をもじった言い方です)。あなたもけっしてあせらずに、「教養と知識がある品のいい人」に向って一歩一歩前進してください。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 15:11

NO 2です。

「みつくろう(見繕う)」と「身繕う(みづくろう)」は意味が違います。「贈り物を見繕う」
「玄関に人を出迎える時は身繕い(みづくろい)してね」このように言います。(ご参考までに)
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 15:11

揚げ足取りみたいでスイマセン。


一挙一投足ではなく、
一挙手一投足(いっきょしゅいっとうそく)
もしくは
一挙一動(いっきょいちどう)
です。
どちらもほぼ同じ意味ではありますが……。
混同して使うと恥ずかしいですよ。

普通の言葉を間違えないこと。
教養を感じさせるうえでは、これも大切です。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなりました。ご丁寧に有難うございました。

お礼日時:2005/11/26 15:12

現在64男ですが、30代の頃雑談の中で「身繕い(みづくろい)」と言う言葉を使って年長者に感心されたことがあります。

後、思い出したら追加します。
「気散じ(きさんじ)」なんかもありますが
使ったことがありません。
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この回答へのお礼

見繕う。いまでもつかうことがあります!ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/10 15:06

ユニークで面白い質問ですね。


教養を感じさせる言葉遣いは古典からの引用です。
聖書・論語・史記・・・を読んで自分で気に入った文句を頭に入れておいて適宜につかうというのが正統的学問ですが、そんなことをしていると時間がかかってしょうがないという人はショートカットして『世界名言集』のようなものを参考にしてはどうですか。
インターネットで「世界の名言」で検索してもいっぱいヒットしますが、書籍ですと↓

参考URL:http://7andy.yahoo.co.jp/books/search_result?kwo …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。早速アクセスしてみます!!

お礼日時:2005/11/10 14:56

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