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先日親戚が亡くなり葬儀に出席しました。本人は創価学会員で、葬儀は”友人葬”というものでした。
お坊さんはいなくて学会の代表(?)の人を先頭に大勢の学会の方で拝んでいました。また戒名はなく俗名というもので、生前の名前をそのまま使用するという事です。
そこで質問なのですが、お坊さんもいなくて、戒名もなく、仏様はちゃんと成仏できるのでしょうか?本人も友人葬を希望していたそうなのであまり周りが心配することもないのかと思いますが、実際のところどうなのかとても気になります。
戒名だけでも付けた方が良いと言う人もいます。
どなたか詳しい方がいましたら、教えて下さい。
お願い致します。

A 回答 (4件)

まぁ、そもそも戒名などは仏教の考えなので仏教徒じゃなければそんなに気にすることはないと思います。


それに、成仏・不成仏というものは概念的なものでしかないと思いますし、霊魂を信じない人にとってはそういう概念は遺族の方々、亡くなった方をしのぶ人々の自己満足の範疇でしかないと思います。
「故人が生前言っていた行った」というのであれば、故人は満足している、成仏すると考えていいのではないでしょうか?
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみませんでした。
ある有名な霊能者の方の本を読みましたら、宗教に関係なく、故人を戒名で呼んでも返事をしないと書いてありました。
やはり生前の名前でないと、反応はないのだそうです。
きちんと供養をしてあげれば、戒名云々などはあまり気にすることはないのだなと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 15:29

元創価学会員です。


創価学会は日蓮正宗を破門されました。その時点で創価学会は仏教ではなくなりました。創価教でしょうか?創価学会では僧侶が呼べなくなったのです。日蓮正宗を離脱した(お金で買われた)少数の離脱僧はいますが、離脱僧だけでは、日本全国の葬儀にとてもじゃないけど、回れなくなったのです。
 そこから創価の言動が180度変わりました。いわゆる僧侶は入らない。戒名はいらない。仏教史上、前代未聞の友人葬が誕生したのです。
 修行も積んでいない迷いの凡夫、仏教の何たるかがわからない創価の人たちがいくら珍説を繰り広げても、戒名も僧侶もなしで成仏できるわけがありません。事実、友人葬の導師をつとめたた幹部は仏罰を受けています。亡くなった方の死相もひどいものです。

 
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみませんでした。
ある有名な霊能者の方の本を読みましたら、宗教に関係なく、故人を戒名で呼んでも返事をしないと書いてありました。
やはり生前の名前でないと、反応はないのだそうです。
きちんと供養をしてあげれば、戒名云々などはあまり気にすることはないのだなと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 15:31

No.2です。




> 以前詳しい人から、亡くなった人に戒名を付けないと
> 後々不幸が続いてしまうと言われました。その方が言うには、
> 戒名を付けないと死者の霊がさ迷ってしまい成仏できないということです

以外に思われるかもしれませんが、もともと仏教にはいわゆる「霊魂」なる概念は存在しません。勿論こんにちでは、仏教といえどいろいろな宗派があるので一概に言えませんが、少なくとも日蓮仏法(創価学会)に関していえば、幽霊などの存在を否定しています(生命の永遠性は説きますが)。それゆえに、この手の話をするには、結局、霊を信じている・いないの議論に帰着してしまいがちなんですが、仮に霊があるとしても、また「霊の成仏」という本来の意味からは矛盾していることを受け入れたとしても、何ゆえ戒名と成仏が結びつくのでしょうか?不思議に思われませんか?

戒名というのは、もともと出家したときにつけられる名前です。出家するということは、今までの生活を捨てて、仏道修行に専念する第二の人生を歩むことですから、その為にも過去の名前を捨てて、新しい「戒名」を自身の名前とするというものです。戒名を受けたからといって、自動的に成仏するとか、なにか位が高くなるとかといったこととは本質的に無関係ですよね。出家したからといって修行に励まなければ信仰を深めることにはならないですし、在家といえど仏道修行に励めば、より仏の境涯を開くことが出来るはずです。戒名とは名前以外の何物でもありません。

戒名がないと成仏できないなら、死者に戒名をつける風習のなかった時代の死者たちはみな成仏せずに、その辺のさまよっていることになりますよね。もっといえば、戒名をつけない異教徒や海外の仏教徒も成仏せずに、その家族は代々不幸な暮らしに悩み続けていることになります。なんか変な話ですよね。ヨーロッパの人々はほとんどが不幸な人たちということでしょうか?

ところで江戸時代以前にも、在家でありながら、死後、戒名を授けられる人たちがいました。いろんなケースがあったでしょうが、始まりとしては、「在家でありながら僧侶以上に仏道修行に励まれてすばらしい信徒であった」ことを称える意義をこめて、戒名をつけられることがあったようです。勿論、権力と金で戒名をつけさせることも多くあったでしょう。この習慣が、江戸時代以降、自由な布教活動が制限されるようになり、仏教が葬式仏教化するなかで、たちの悪い僧侶たちが「戒名つけないと故人が成仏しませんよ」という宣伝文句と共に寺の収入源として始めた習慣が、この戒名制度です。所詮、坊主の金儲けの道具です。踊らされないほうが賢いと思います。

お知り合いの学会員さんの話ですが、確かにお気の毒かもしれませんが、戒名とは無関係ですよ。それに、そのご友人が幸福な人生であったか不幸な人生であったかは、結局本人でしか判らないことですし、事情を知る由もない私からはなんとも言えないですね。

確かに、昔は学会でも一般的な風習にのっとって戒名をつけていました。しかし、仏教の本義からいって不必要なものですので、十数年前、日蓮正宗という宗門と決別する際にそのような習慣は捨て去りました。ですので、現在のまじめな学会員さんで戒名をつける人は皆無といっていいんじゃないですかね。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみませんでした。
ある有名な霊能者の方の本を読みましたら、宗教に関係なく、故人を戒名で呼んでも返事をしないと書いてありました。
やはり生前の名前でないと、反応はないのだそうです。
きちんと供養をしてあげれば、戒名云々などはあまり気にすることはないのだなと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 15:31

学会員です。



そもそも、創価学会でいうところの「成仏」と一般世間でいうところの「成仏」はまったく異なるものです。この点を整理しないと理解できないと思います。一般的な理解では、仏とは人間を超越した特殊な存在であると思われることが多いですが、創価学会の教義(日蓮仏法)では、仏とはすぺての生命のなかに普遍的に存在するもの、と主張します。そして、この仏の生命を湧現させるには、日々の仏道修行を根本とした生活が必要と説きます。この意味において、「死者は全て仏様」といった認識は一切無く、人間の成仏は全て生前の仏道修行と振る舞いの中にあると考えます。

「死者が仏様」という観念は、本来は仏教には全く存在内考え方です。どの経典にも出てきません。これは、「仏」という仏教上の概念と、死後への恐怖を緩和するために生前の行為を「チャラにする」願いのこめられたわが国の土着信仰、祖霊信仰が交じり合って出来たものです。勿論、日蓮仏法以外の宗派に関しては、この考え方を「巧みに」取り入れて、独自の教義を展開しているところが多くあります。

また、「戒名」に関してですが、これはそもそも仏門に入った出家につけられていた「第二の名前」です。これが、江戸時代の「寺請け制度」制定と共に既成仏教が体制側に組み込まれていわゆる「葬式仏教化」するにつれて、寺院の収入源として、死者に戒名を授けるという風習が確立されました。これも、先述の死後の恐怖から生前を正当化する土着信仰に関わって、「戒名を授けることにより仏道修行をしたことにする」安心感を得るという人々の欲求にマッチしたものといえるかもしれません。いずれにせよ、仏教本来の成仏観と戒名の有無は、根本的に無関係なものです。この意味から、現在の創価学会では死者に戒名を授けるということを行っておりません。

この回答への補足

早々のご回答ありがとうございました。

戒名についてさらに質問があります。以前詳しい人から、亡くなった人に戒名を付けないと後々不幸が続いてしまうと言われました。その方が言うには、戒名を付けないと死者の霊がさ迷ってしまい成仏できないということです。実際に昨年叔父の長男が亡くなり、先日は叔父が亡くなりました。どちらも学会員で戒名はありません。
しかしその家の叔母(学会員)が20年前に亡くなった時はお坊さんも呼びましたし、戒名もつけました。

学会の方でも現在は以前のように戒名を付ける人達も増えていると聞いていますが実際のところどうなのでしょうか?

補足日時:2005/11/17 11:43
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなってしまいすみませんでした。
ある有名な霊能者の方の本を読みましたら、宗教に関係なく、故人を戒名で呼んでも返事をしないと書いてありました。
やはり生前の名前でないと、反応はないのだそうです。
きちんと供養をしてあげれば、戒名云々などはあまり気にすることはないのだなと思いました。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/11/02 15:30

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