
エントリーシートや面接での
自己PRについて質問です。
自己PRする際は、
「その業界・職種に合った
強みをアピールするのがよい」、
というのをある本で目にしました。
例えば、自分が志望するSE職は
(1)論理的思考力、(2)コミュニケーション能力
が求められ、この点をアピールすべし、
という具合です。
そこで質問なのですが、
自分の志望する業界・職種に求められる能力を、
自慢できるほど会得していない場合、
どうしたらいいのでしょうか。
選択肢としては、
・無理にでもその能力を自分の強みとしてアピール
・その能力とは無関係に自分の中の最高の強みをアピール
・今志望している業界・職種を諦め、他を探す
といったことが考えられると思いますが、
皆さんならどうしますか?
ご意見、お聞かせください。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
IT業界の者です。
質問内容に"自分が志望するSE職"とありましたので、書かせて頂きました。
以下、IT業界に身を置く私の超個人的意見(相当偏見です)なので参考程度に。
>(1)論理的思考力
私でしたら、テストをしてその人間の論理的思考能力を数値化します。理由は、"論理的思考力があります"と言われたところで、それを裏付ける証拠がないからです。"論理的思考力"とはその人間の能力だと思いますので、言葉で言われるより、数値化した方が相対的にその能力が割り出せるからです。なので、"論理的思考能力"をアピールしたところで、他人との差別かは難しいかと。
>(2)コミュニケーション能力
良くでてくる言葉ですね。人により、また企業により様々だと思います。私がイメージする一般的な企業の求めているコミュニケーション能力とは、"情報発信能力"(以下、この定義で使います)ですかね。私でしたら、面接(または、グループディスカッション)の中でその人間のコミュニケーション能力を見ます。コミュニケーション能力というのは他人が判断するものと思うので、コミュニケーションができるとアピールされてもあんまり印象には残りません。
(余談ですが、この定義は私は大嫌いです・・・・。なんか、自分が全否定されている感じで・・・。私自身は、"人から正確な情報を聞き出す能力"だと思っています。以上、余談でした。)
>無理にでもその能力を自分の強みとしてアピール
これは、あまりお薦めできません。個人の性格、人間性などを偽ることになるため、大体どこかボロが出てきます。相当の演技力と創造力が必要になるでしょう。また、本当にその能力を持っている(と自信がある)人間と比較した場合、言葉の説得力など相当低下し、あなた自体の印象が薄くなります。
>その能力とは無関係に自分の中の最高の強みをアピール
これが一番お薦めです。人間性が一番良く分かります。言葉や態度に自信がでてくるので、説得力があります。
>今志望している業界・職種を諦め、他を探す
・・・・・こればかりはなんとも言えないですね。
<私の経験より>
私の場合、自分の能力のアピールは全くしなかったと思います。というか無かったと言うのが正解ですね。(笑)ただ当時は絶対にIT業界で働きたい!と思っていましたのでIT業界でどのような職種になりたいのか、どのような人間になりたいのかなど今後の意気込みを書きました。・・・と思います。(かなり、昔のことになるのであやふやですが・・)
回答ありがとうございました。
社会人+SEの方ということで、
非常に参考にできるお話でした。
「自信なし」と書かれておりますが、
とても勉強になります。
今までの方の回答を見ていても、
やはり自分の能力の中で
一番いいものをアピールするのが
よいみたいですね。
無理に背伸びしても
よくないと。
重要なのは「どこに行きたいか」で、
「どんな能力があるか」ではないのですね。
今のところ、IT業界に対する興味が
自分の中では一番強いです。
この思いに忠実に、
就活をがんばっていきます。
ありがとうございました。
No.2
- 回答日時:
お役に立てればと思い、助言させていただきます。
(現在中堅です。相談員)そもそも会社にとって必要なのは、会社ごとで違いもあるでしょうが、「一緒に働ける方」ではないでしょうか?そして、仕事能力、経験等があれば更にお得という訳です。取りあえず、順番に助言をします。
(1)論理的思考力
学校に通われていたのなら、ご本や教科書を読んで、要約することは経験されていますよね。乱暴にいえば、起承転結で要約し、人に説明できる訓練が出来ているかです。
自分でよいと思っても、まずは書いてきて、声を出して読んでみて、ご家族に説明されてみたらどうでしょうか?
恋愛のときと同じです。相手を振り向かせようとすると、変に力んで失敗しないように、心がこもっているか、筋が通っているかではないでしょうか。
(2)コミュニケーション能力
コミュニケーションとは、双方向の会話ですよね!会話とは、「傾聴」であり、相手の意見をさえぎらず、きちんと聴いて、解らないことは尋ねたり、自分の意見・感想を自分の言葉で述べることでしょう!
以上の点を踏まえて、貴方が自分で自信がないのなら、そことはご縁がなかったとして新たに別の会社・業界に挑戦すればよいのです。
ただ、自分で向いていない業界でも担当してみると仕事として向かえばまた違った心組みで取り組めるのですが、如何でしょうか?
回答ありがとうございました。
2つの能力に関する説明までしていただき、
本当に助かります。
その内容を見ていると、
ある程度は
その能力を
持っている気がします。
書かれていることを
実践してみて、
確かめてみたいと思います。
相談員さんですか。
直接ご厄介になれる
機会があればうれしいですね。
No.1
- 回答日時:
自信がない「特定の能力」を無理やりPRする必要はありません。
それ以外の「能力」や「性格」であなたの持っている強みをアピールした方が良いと思います。
そして、「仕事」というものは、特定の能力だけを使うものではなくて、その人がもっている前能力を発揮して処理するものです。「仕事」に使われない「能力」はありません。
あなたの「強み」とする「能力」あるいは「性格」も、志望先の会社でまるっきり役立たないということは絶対にありません。その会社での仕事を想定してよく考えて見ましょう。何らかの場面で、あなたの強みを発揮できる「仕事の場面」が思い浮かぶはずです。
その場面をヒントにアピールできるものがあれば、アピールしてみましょう。
回答ありがとうございました。
確かに、jyamamotoさんの言うとおり、
その能力だけあれば
仕事はうまくいく、
ということはありませんよね。
あくまで特に重要なもの、
というだけのことですよね。
言われてそう気付きました。
『何らかの場面で、
あなたの強みを発揮できる
「仕事の場面」が
思い浮かぶはずです。』
自分なりに考えて、
そういう場面と
自分の能力とを
リンクさせて、
いい自己PRを
考えてみます。
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