あなたの優しさがこわかった

Question

仕事仲間でカラオケに行ったときに、先輩が歌った歌なんですが、たしか「なにも怖くなかった、ただあなたのやさしさが怖かった」という歌詞の曲で衝撃を受けました。
詳細を知りたくなりました。作った人のこともそうですが、この歌詞の意味ってなんかすごいなーって思って、でもなんだかよくわからないっぽくもあって。
たぶん、作詞作曲の人のことはすぐわかっちゃうかなー、と思うんですけど、それも知りたいんだけど、この歌詞の意味って凄い深い感じなので、みなさん、どんなふうに解釈してるのかなーってことをもっと聞きたいです。

YellowBaby · Accepted Answer

作詞家さんの意見などもNo.1の方の回答で出ていますので、私の解釈を。

男性は”今”を必死で生きてるって感じがしますよね。
今が良ければ…っていうか。
対して女性は”前を見つめながら今”を生きてる。
その心情は分かる気がします。
優しくされればされた分だけそれが終わったらどうなるんだろうって考えてるっていうか。
全ての幸せはいつか終わりが来る事を知ってるんです。女性の方が現実を見つめるタチですから。
でも人間って幸せとかに慣れてしまいますよね。
お金持ちだった人がお金を無くして、でもお金持ちだった頃の事を忘れられず借金してまで、
今まで通りの生活を送ろうとしてしまうみたいに、愛がなくなってしまったのに、幸せは逃げてしまったのに、
それを飽く事なく求めてしまったら、それは何て哀しいんだろうと私は思うんです。

何となぁくそんな感じだったのかな、なんて。

tadaima_okaeri · Answer

学生運動と質問者様の中間の世代です。
子どもの頃に聴いていたこの歌ですが、
その頃には東京でもこの歌に出てくるような内風呂のないアパートがあたりまえで
私も家族と銭湯に行ってた頃もありました。
なので、この歌は現実とリンクしていたので
男女の情感というより「タオルと洗面器を持って銭湯に行く」という生活感のある歌でした。
私達子どもはともかく、大人は男湯か女湯か別れなければならないので
向こうから旦那さんが「おーい、あがるぞー」と声をかければ
奥さんが「わかったー」とか「先に帰っててー」なんて返事をしていたものです。
そういうやりとりを見ていたので、
女性が寒いのに外で待ってるというのが、当時はよくわからなかったですね。

今回この質問を見て、改めて神田川の歌詞を見たのですが、年を食ってしまったので
あの頃のおっちゃんおばちゃんみたいな意思疎通もできない彼氏彼女がいたけど
寒い冬にお風呂上りの女を何度も外で待たせるようなことをしてるから別れるのよ、
と思っちゃいます。

おもしろいご質問でした。ありがとうございました。

futakenn · Answer

あの頃の高校生、大学生はこの歌詞に憧れて、一人暮らしから同棲、苦しい学生生活に身を委ねた人も多かったですね。わざわざ銭湯に彼女と行って、洗面器を持って。なつかしいです。
時代的には大学紛争もあって学生は自分の行く道に迷ったり、怒ったり。でも今の学生よりも自分と社会のかかわりを真剣に考えていた人が多かったように思います。

youheipapa · Answer

私はギターを弾くとき、「若かった、あの～」から歌い出します。
この詩のメイン部分ですね。
自分の体験から言って、「あなたのやさしさが怖かった」というのは、多分「優しさ」を取ったら、後なにも残らない怖さかも、と思います。
この歌は学生運動盛んな頃の学生総貧乏の時代（いやブルジョアは居たけど）が背景ですが、「やさしさ」しか無い男というのは、現代でも一緒だな、と思ったりもします。

noname#14701 · Answer

お答えは出ていますので、

＞みなさん、どんなふうに解釈してるのかなーってことをもっと聞きたいです。

これって男性が歌ってるのですが、女性の気持ちというか、女性側の、昔（もと彼のこと）を思い出してる感じの歌詞ですよね

私はですが、やっぱり、女の人のほうが愛が強くて、
男のほうが無邪気な感じを受けました。

女のほうも、自分のほうが愛が強いことを知ってる。
だから　いつか終わることに気が付いてて。という内容なのかと思っていました。

ketoiya · Answer

懐メロじゃないですかぁ。かぐや姫の『神田川』ですね。

私はこの歌詞の意味は分る気がしますよ。
あんまりやさしい面ばかりみせられても不安になりません？？この不安も色々とらえ方があるでしょうね。
このやさしさがいつかなくなっちゃうんじゃないかっていう不安。自分は相手のいいとこだけみてるんじゃないんだろうかって言う不安。相手は自分には弱いとこはみせれない程度の信頼できない関係なんじゃないかって言う不安。などなど・・・。

人間やはりやさしさだけで生きているんではないと思うので、そういう面からの不安だと感じて聞いています。

redowl · Answer

http://www5f.biglobe.ne.jp/~futakoz/versoj/v-folksong/kandagawa.htm
ですか・・・・
なつかしい・・・・・

p-p · Answer

作詞作曲は南こうせつでグループ名は　かぐや姫　名曲「神田川」ですね

まずしいなりに幸せだけど・・　優しすぎて　それを失うのが恐いとかですね　とか　それに自分がその優しさに十分　応えているのか・・不安で恐い・・
自分が彼の負担になってないか恐い（優しいからそんな面は表にださないとか）


しんどい時に　人に優しくされるとかえってツライ時ってないですか？それに近い心情ではないでしょうか・・

satoshilove2 · Answer

「神田川」ですね。
作詞は喜多条忠さんです。（曲は南こうせつさん）
実体験が元になっていると当時何かの雑誌で読んだ記憶があります。

「やさしさ」は諸刃の刃で、いつかその「やさしさ」がなくなったとき（愛情がさめた時）にどれくらい自分を傷つけるのだろう・・・

という感じでとらえてますが・・・。

otakun · Answer

『さだまさし』さんの『神田川』とかいう曲名だったと思います。

　私は、オタク系なので『ガンダム』シリーズの歌くらいしか聴かないので・・・。

　『神田川』の歌詞については、考えたことがないです。聴いたことがある・・・くらいです。

あなたの優しさがこわかった

作詞家さんの意見などもNo.1の方の回答で出ていますので、私の解釈を。

学生運動と質問者様の中間の世代です。

あの頃の高校生、大学生はこの歌詞に憧れて、一人暮らしから同棲、苦しい学生生活に身を委ねた人も多かったですね。

私はギターを弾くとき、「若かった、あの～」から歌い出します。

お答えは出ていますので、

懐メロじゃないですかぁ。

この回答への補足

作詞作曲は南こうせつでグループ名は かぐや姫 名曲「神田川」ですね

「神田川」ですね。

『さだまさし』さんの『神田川』とかいう曲名だったと思います。

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作詞作曲は南こうせつでグループ名は　かぐや姫　名曲「神田川」ですね

　『さだまさし』さんの『神田川』とかいう曲名だったと思います。