「さよならをするために」ビリーバンバン、の歌詞について

映画（ドラマ？）の主題歌だったようですが、意味、というか人間関係が理解できません。

歌詞の中に、「君」「あの日知らない（今そばに眠る人）」「今一緒に歩く君」「今のあなた」の４人が出てきます。
この４人と歌っている本人との人間関係、人物配置が分かりません。

「過去の愛の思い出」にさよならするための歌で、過去の恋人と今そばに眠る恋人の２人がいると思います。

1.　過ぎた日の微笑や悲しみをあげる相手「君」とは、過去の人でしょうか？それとも今の人ですか？
2.　風に残した過去のさめた愛の言葉がわかるはずがない今のあなた」は過去の人ですか？今の人ですか？

もし、１，２が「今の人」ならば、ずいぶんとヒドイな、と思うのです。
メロディも歌い方も優しい哀切のこもった歌ですが、要するに、心は過去の人に残していて、今の人を最高に愛しているわけじゃない、ってことになります。

過去の愛こそが自分にとっては最高の愛であり、その愛に決別し封印して、いわばむりやり今の人にすべてを注ぎ込んで「愛しているよ」と自分自身をも欺瞞する。
男性が歌っていますけど、女性も歌い得る心情です。

「過去の恋人は心の奥の暗闇に押し込めて、今はあなたと歩いていこう」
そんな歌なのでしょうか？
どなたか解説していただけませんか？

No.1 ベストアンサー 回答者： AVENGER 回答日時： 2019/12/02 13:16

ビリー・バンバン【さよならをするために】

歌詞の意味を徹底解釈！作詞者の実体験が元に？切ない名曲に迫る
https://otokake.com/matome/rqscV8

この回答へのお礼

リンク先の紹介をありがとうございます。
登場人物は過去の人と現在の人と、歌っている本人、の３人なのですね。

過去の人との「冷めた愛の言葉」が自分の言葉なのか、相手の言葉なのか、で雰囲気は変わりますね。
なんとなくの雰囲気的には相手の方が去っていき、自分は心を残したまま、という感じがする、というより、そうであって欲しいです。

そして、過去の愛に深く傷ついているけど、過去はもう戻ってこない。
今の人と幸せを築いていきたいと再生を心から願っている。
そういう自分のすべてを受け入れてくれる人、君と共に優しい雨に打たれたい。

これは男性が作った歌だから男性視点かもしれませんが、女性の側でもいいうることですね。

深く愛し合ったけど、行き違って別れてしまった男性に心は残っている。
でも、新しい愛を見つけて再生したい、生き直したい。
それを丸ごと受け入れて共に歩んでくれる、そんな懐が深く、度量の大きな男性に出会い、もう一度心に愛を取り戻せたら、それはもう最高の幸せですよね。

お礼日時：2019/12/02 14:25