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クラシックピアノを弾くものです。
4年程前から、小指が思うように動かなくなり、今は手首が弱くなり、支える力が衰えています。
そのせいか、左手と比べると、筋力も落ちたような気がします。
以前、難なく悪こなしていた、パッセージが今はうそのように、弾けません。
ピアニストを専門に診る医師を尋ねたら、上記の様な病名を挙げられました。いわゆる職業病(使いすぎ)です。
昨日、知人が‘ヒアルロン酸を注入し続けたら、弾けるようになった’というアメリカ人のピアニストを知っている、と言っていました。
もし、本当に効果があるなら、試してみたいと思っています。
ご存知でしょうか?
また、この病気になったら、治る方法はあるのでしょうか。

A 回答 (2件)

治療について情報交換をされているサイトがあります。


http://www.mabuni-euro.jp/cgi-bin/joyful/joyful. …

また、新聞にて紹介されていた「リハビリ療法」について。
http://www.bekkoame.ne.jp/~domen/cim.html

病名については良くわからず、申し訳ないのですが、ご参考ください。
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この回答へのお礼

koba-kobaさん、ありがとうございました。
この病気は、アメリカでは研究がわりと進んでいるようですが、
日本では、まだまだ耳にしないようです。
勇気付けられました。
お礼申し上げます。

お礼日時:2005/12/17 19:02

英語ですみませんが国立神経病研究所のサイトを書いておきます。



 いろんなディストニアの原因は神経伝達の異常にあると考えられています。抑制や制御を過度にかけようとするとうまく機能しなくなるのですが、抑制や制御は、すべて神経伝達物質を介するので、このあたりの研究が進んでいます。

 神経伝達物質にはGABA,DOPA,ドーパミン、アセチルコリン、ノルエピネフリン、セロトニンなどです。ノルエピネフリン、セロトニンは脳がアセチルコリンをコントロールするのを助ける抑制化学物質です。アセチルコリンは脳内ドーパミンを制御する興奮促進物質ですし、体では運動神経末端で分泌され筋肉の収縮をもたらします。ドーパミンは運動に関する脳の制御能力を抑制(減少させ)します。GABAは脳が筋肉のコントロールを維持するのを抑制的に作用します。
 これらのどのレベルの障害でもディストニアが説明できます。それぞれに相応したタイプのディストニアがあります。一般的にはGABAを使うものが多いですが、なぜ、そうなったか考えずに治療するのは考え物です。
 focal dystoniaは、容易に動かせるはずのないような無理な動きをしいつづけたとき、ストレスにさらされて警告中枢活動が過剰になりながら練習したとき、指が痛んでいるのに無理に続けたとき、など、いろんな場合に起こると考えれます。
 それぞれの原因にあった対応をすることが肝要です。ヒアルロン酸は関節の動きを滑らかにしますので、それ(そのハードルを乗り越えること)で(初期のfocal dystoniaが)解決したのかもしれません。
 面白いことに、うつ病は、脳の、警告中枢の過剰によることがわかってきたのですが、ノルエピネフリン、セロトニン再吸収阻害薬(ノルエピネフリン、セロトニンによる神経伝達活動を促進するもの)が非常に効果的です。同じように、ウツ症状として、出ている場合には、それらのお薬が効果的かもしれません。
 こういったことを、よく自己分析して、いい、お医者さんと相談なさってください。
 蛇足ですが、私も下手なピアノを弾きます。間違った指姿勢を指導されてなおすのに苦労しました。去年事故で腱を切りました。伸筋だったのでかなり直りましたが指は非常に微妙でまだ、すきだった左のスケルツォが転びます。無理をしないことにしました。間違った音がでても我慢して弾いています。

参考URL:http://www.ninds.nih.gov/disorders/dystonias/det …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
なんでも、ヒアルロン酸の例のアメリカ人については、30代始めに演奏活動が出来なくなり、
現役復活を果たしたのは60代後半だったそうです。
でも、安易に試みてみることはしないようにします。
10年20年経っても、治るものなら、直したいと願っています。

お礼日時:2005/12/20 15:08

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