映画のエンドロール観る派?観ない派?

常々疑問に思っています。
なぜ印紙税を払わなくてはいけないのでしょうか?
たとえば一定額以上の契約書や領収書には印紙を貼らなくてはいけませんが、
「民と民」の取引で、なぜ「官」に税を払わなくてはいけないのでしょうか?
またこうして払われた印紙税の使い道もご存知でしたらお願いします。

A 回答 (2件)

> 「民と民」の取引で、なぜ「官」に税を・・・


これをいってしまうと、消費税など多くの民と民の取引などにも税金がとられていると思います。
確かに契約書を取り交わすのに数百円からかかりますからうまいことできている税金ですよね。

印紙税自体の使い道というのは聞いたことがありません。
一般の税金(所得税など)と同様に社会全体で使用されているものだと思いますよ。
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この回答へのお礼

契約書をとりかわすだけで「税」がかかるのが不思議というか納得できなかったんです。
考えたら「税」ってどんな理由をつけてでもとれそうですよね。
(世間が許すかは別として)

お礼日時:2006/01/18 16:39

印紙税は、流通税の一種とされ、たとえば、10万円のパソコンを店から購入したとき、販売店側が200円なら200円の印紙を貼り消印を押して納付します。

しかし、バッグに金属バットを入れたまま、パソコンを見ていたところ、そのことを失念していて、振り向きざまにパソコンを壊してしまい、その修理代10万円をその販売店に支払っても、それは、営業取引に当たらないので、領収証を発行するとき、印紙を貼ったり消印する必要はありません。また、友達に、自分のパソコンを10万円で売ったときの領収証にも印紙を貼ったり消印する必要はありません。
このように、いわゆる商業取引において、その流通の際に課税される税金なのです。
この印紙税は、ヨーロッパで発生したものとされており、それを日本がまねたものだと言われています。
租税は、たとえば収用などによる民と官の取引のときは発生しませんが、民と民の取引のとき発生します。
これは、一般財源なので、とくに使い道が決まっているものではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。
「修理代を払っても営業取引にあたらない」というのは初めて知りました。

お礼日時:2006/01/18 16:42

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