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ロシア語のногаを辞書で引くと「足」と「脚」両方の訳語がありますが、これは意味が2つあるんでなく、ロシア語では「足」と「脚」を区別しないからだ
と思います。日本語でも元々は区別はなかったと思うんですが、漢字の影響で使い分けるようになったと思われます。ロシア語で длинная ногаと言えば、「長い脚」で、большая ногаなら「大きな足」というのは分かりますが、У меня болит нога.とした場合、痛いのは「足」とも「脚」とも取れると思います。そこで質問です。このように ロシア語で「足」と「脚」を区別する必要がある時は どうすればいいでしょうか?

A 回答 (1件)

ногаには日本語の「足」と「脚」両方の意味があり、どちらの意味でも使われますが、特にくるぶしから下を意味する単語としてстопаがあります。



стопаは古くから存在する語であり、同語根の単語がスラヴ諸語に広く存在します。「足」を特に示す必要があるときにはстопаもよく使われます。(例:плоская стопа 偏平足)

また、そのほかにбедро(太もも)、колено(ひざ)、икра(ふくらはぎ)、лодыжка(くるぶし)、пятка(かかと)、ступня(足の裏)・・・など、下半身の部位を表す単語が多くあります。ногаはこれら全てを総称したものです。

ですので、У меня болит нога.という時は、痛いのが「脚」なのか「足」なのかわかりませんが、具体的に足のどの部分が痛いのか伝える必要のあるときには、上に挙げたような単語を用いる事になります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

そういえば рукаも似ていますね。日本語では「手」と「腕」と音も違いますが。

お礼日時:2006/01/08 10:56

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