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実家を建て替えることになって、カタログなどを見て検討しているのですが、家庭用製品と共同受信用製品で似た性能の物を見つけました。
http://www.maspro.co.jp/web_catalog/index.html
この中のVUBCB33AG(家庭用)とVUBCA33AG(共同受信用)のブースターが例ですが、屋外用か屋内用か言うことと、電源供給部の違い以外わかりません。
仕様では家庭用には書いていない点もありますが、値段もさほど差がありません。
家庭用製品と共同受信用製品の差はどこから来ているのですか?

A 回答 (1件)

共聴用設備では、ブースターをアンテナの近くに設置する場合だけでなく、ブースターで増幅して分岐器や分配器等で分けた先で更にレベルを上げるためにブースターを設置することがあります。



そのような場合にも対応できるように、入力端子がVU,BS・CS混合にも対応し(入力が同軸1本で済む)、過大入力で障害を出さないように入力側にアッテネータ(電波を減衰させる働きをする)スイッチが付いています。
また、信頼性を高める一環として本体を金属製とし、シールド性や放熱性を高めています。

共聴用機器ではメンテナンス面から機器をボックス内等に納めることが多く、家庭用と違い外観デザインに凝ったりすることは少ないので、耐候性が短くて破損するおそれのあるプラスチックでカバーすることもほとんどありません。
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この回答へのお礼

共聴用設備では信頼性が家庭用以上に重視されていると言うことですね。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/17 19:27

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