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8年のブランクから戻ってきて、カービングスキーを購入しましたが、ここで昔のスキーとの滑り方の違いを見てみると昔は膝を曲げて加重しましたが、今は膝を伸ばしてターンするとのことでした。
そこはイメージ出来るのですが、切り替え時がちょっとわかりません。膝を伸ばしたまま切り替えるのはちょっと難しそうだし、やっぱりベンディングの要領で切り替えるのでしょうか?
でもそうするとショートターンでの板の返りがあまり使えないですから、早く細かいターンが出来なさそうですし…
どなたか教えてください!
あと、膝を伸ばして加重なら、ブーツのフレックスなんてあんまり関係無さそうですが、なぜ何段階かに分かれたフレックス設定のブーツが発売されているのかよくわかりません。来期はブーツの購入も考えていますので、どなたかご意見お聞かせください。

A 回答 (4件)

切り替えは、ベンディング又はクロスオーバー(ストレッチング)で行います。

両方とも基本姿勢を経由してベンディングは腰の高さを変えずに、クロスオーバーは立ち上がって行いますが、ポイントは、谷方向、スキーの軌道の内側に体を持って行くことです(先行動作)。私も永年、スキッド系で滑っていたので前記は、始めの内、まるでローテーションしているように感じました。
序でですが、膝は、自ら伸ばすと言うよりも体を内側に倒して、谷側の足から山側の肩に抜ける軸を作ることにより、自然に出来るものです、全体に自らスキーに働きかけないで、スキーの角付けが出来たら、後はスキーに任すようにして雪の抵抗の分力を入れます。これもスキッドで慣れていると始めはなかなか難しいです。
小回りでの板の返りは、使いません。常に雪面にスキーを密着させた状態を保ちます。カービングターンで早い細かいターンをする為には、Rの小さな短い板が必要です。そうでない場合や急斜面でスピードをコントロールするには、先行動作と同時に足の捻りを入れてスキッド&カービングで滑ります。
ブーツのフレックスは、急斜面、ハイスピードでしっかり角付けするのに、また、体の動きを的確に伝えるにはハードなブーツが必要です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
先行動作は昔御法度とされていた内倒とは、やはり違うものですよね?
だとしたら切り替え自体は自分の普段どうりで、ターンの最中の意識を代えればいいのかな?

もっとよく読んでイメージ作りしたいと思います。
色々参考になるアドバイスありがとうございました。

お礼日時:2006/01/21 00:15

一基礎スキーヤーの者です。



まず始めにスキー板のたわみについて説明しますが、カービングスキーでもカービング以前のノーマルスキーでも板をたわませる事が大事です。

ノーマルスキーの場合、たわませるのが大変なので、ストレッチングで急激に加重を加え、たわませていました。質問者さんのおっしゃる「昔は膝を曲げて加重した」とはこの事ですね。

しかし、カービングスキーのたわませ方は違います。
板を傾ける(角付けする)だけで板のTOPが内側に内側にと曲がり始めます。
結果、板のたわみが作られます。

そうしますと、昔の急激な加重を加えてたわませる滑り方よりも、ターンのなるべく早い段階で傾きを作って(角付けして)たわませる滑り方のほうが効率が良いとなります。

そこで、切り替えは板のたわみを解放する力(板の返り)を使って、次のターンの角付けをより早く作れる切り替え方法、つまりベンディングの要領(伸ばし舵取り、曲げ切換え)が良いとなったのです。

切り替え時のイメージを掴むには、デモンストレーションを見るのが一番です。その為にデモンストレーターが居るのですから。

技術選やデモ選のビデオをスロー再生してイメージを高めてみてはいかがでしょうか?


ショートターンでも上記要領で滑れますが、大変高等なテクニックです。板の返りも非常に強く出ますので、あまり無理して挑戦なさらない方がよろしいかと思います。

昔の、ずらしの滑りにカービングスキーのTOPから回る性質を活かしたトップ&テールコントロールの滑りでショートターンをするのが良いと思います。この滑りでも滑りの質が伴えばSAJ1級でも取れますので。


最後にブーツの事ですが、私はフレックスの柔らかいブーツが好きで、硬いブーツを活かした滑り方は良くわからないので回答できません。ごめんなさい。

この回答への補足

3年前のものですが技術選のビデオ購入して、早速見てみました。

整地のショートターンはもうほとんどベンディングなんですね!ロングターンに関しては、少しの上下動も入っている方もいましたが、イメージは上下動じゃなく結果としてなってしまったという感じですね。これはなんとなくですがイメージ出来そうです。

ショートターンはかなり板の返りが早く、また角付けが早い方が良いという事でスタンスを広くしたベンディングが主流なんでしょうか。山足も昔より多く使っている印象をうけました。 でもあれはpenguin1979さんがおっしゃるようにかなりの技術&体力が必要そうですね。衰えた今の自分にはちょっと無理そう…

あとやっぱり昔ながらの高い位置から板を操作する滑りの方がきれいに見えるのは自分だけでしょうか?
スピードと力強さはすごいですが、見てて綺麗だなーと思う方(昔活躍されていた石井俊一デモのような)が居なかったのはとても残念に思いました。

皆様の意見を元に今までの自分の滑りをベースにして、現在の滑りをうまくミックス出来るように練習したいと思います。

皆様本当にありがとうございました。

補足日時:2006/02/04 11:40
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やはり見るというのがもっともイメージしやすいですよね! 昔は私も渡部三郎さんや渡辺一樹さんのビデオ見て研究していたのすっかり忘れてました。
早速オークションをチェックして、ビデオをみてみなくちゃいけませんねw

ANo.#2の方も書かれている通り、始めは慣れるまで苦労するようなので、昔の滑りといろいろ教わったものと、ミックス?するような感じから始めたいと思います。

いろいろありがとうございました。

お礼日時:2006/01/24 22:09

AN02です。


先行動作は、内倒ではないですが、結果として内倒(内傾)の形ができます。先行動作は、多分質問者がイメージされているよりも、もっと内側に体を持っていくことが必要と思います。間違っても外向外傾姿勢にならないことです。
カービングターンは、(1)ワイドスタンス (2)内足は曲げ、外足は伸ばす (3)体を内側に傾け、角付けしたスキーの垂直方向に軸を作る (4)スキーに加重するのでなく、外力を受け止める。がポイントです。
体の向きは、大回りでは切り替えから中盤までは内向で、後半はスキーに正対です。
小回りは、基本的には大回りの動作を早くしたものですが、スキッド系の体の軸が静止でスキーを振るから、スキーを動かさず体の軸が左右に動くがイメージです。
何れにしても昔のスキー(スキッド系も重要な技術であり、決して昔のスキーではないのですが)の体の動き、イメージを大きく変える必要があります。私も最初は、頭が混乱し、且つ、昔の体の動き(特に外向外傾姿勢)が出て苦労しました。
頑張ってください。
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この回答へのお礼

またまたありがとうございます。
(1)ワイドスタンス~ は、大回りでスピードが出てくると必然的にそうなってきますよね?昔と違うのは
(2)で外足も曲げていたのと
(4)の外力を受け止める ここをしっかりイメージ出来るようになりたいですね。
小回りはスキーを動かさず自分が動くのですか! そう考えるとかなり分かりやすいですね。前回のお答えにあったローテーションはこのことでしょうか?
とってもイメージしやすくなりました。
ほんとにいろいろアドバイスありがとうございました。 ガンバリマス。

お礼日時:2006/01/24 21:57

まず、カービングの技術ですが、


普通のゲレンデを滑っている限り、
完璧なカービングで滑る斜面って言うのは、
そんなに多くないと思います。
デモクラスの人でも、
普通のゲレンデなら、8割以上はずらしでしょうねぇ
な~んておっしゃってたのを聞いた事があります。

ショートターンでカービングの技術を使おうと思うと、
中斜面で完全に整地でないと滑れません。
小回りは基本的に、ずれの技術だと思います。

カービング時の切り替えですが、
基本的にベンディングの要領で構わないと思います。
後は上手な方の解説を期待します(笑)

ブーツですが、
やはり昔から変わらず、
硬いブーツは難しいですよ(笑)
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この回答へのお礼

なるほどありがとうございます!
あまりにカービングを意識しすぎていたようです。普通にずらしを入れてもかまわないんですね。

まだ今シーズンは滑りに行ってないのですが、早く試してみたいです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/21 00:01

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