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関西の地方都市に住んでいます。
近い将来、雑貨屋さんを始めたいなぁ、と思い、休日にちょこちょこ覗いてみるのですが、以前は、個人でやってらっしゃるお店が結構あったのに、それが段々減って、フランチャイズっぽい雑貨屋さんが増えています。このフランチャイズっぽい雑貨屋さんって、値段の手頃なものも多く、品数も多く、人の出入りも多いです。

そして、ちょっと中心から離れると家賃が安いせいか、20代、30代の方が始めたお店がチョコチョコあるのですが、できたり消えたりで、定着しません。このごろ、地方都市って、商店街のお店が消えてスーパーになっていくように、雑貨屋さんもフランチャイズに占められてしまってるんでしょうか。

でも、京都あたりまでいくと、いかにも個性的な雑貨屋さんが健在だったりします。雑貨屋さんのお仕事をされてる方、これは地域のカラーなんでしょうか。それとも、雑貨屋さんという業種はどっちかというとフランチャイズに占められてきている業種なんでしょうか。

A 回答 (3件)

以前、百貨店やスーパーに雑貨関係で出店している会社で


働いた事があります。

雑貨の種類によるでしょうがかなり大変です。
地方都市の百貨店なんかは人件費考えると完璧赤字でした。
大阪や京都でやっと黒字になる程度です。

その会社は他に事業がありますのでだからやっていけてましたけど
個人で店舗で潰れずにやっていけているところはバックが
あるところが多い気がします。
(奥様が趣味でやって旦那が稼いでいるや本業が他にある)

あとは仕入れが大変です。まぁーこれはどんな商売でも同じですが
この点でフランチャイズは楽なのだと思います。
だからフランチャイズを選ばれるのだと思います。

一度、マーケティングしてみれば簡単に厳しさはわかると思います。
一日の予想来客数×一人当たりの予想売り上げからいろいろな
経費(広告宣伝費、家賃、人件費、光熱費など)と
商品原価などで予想計算すれば素人でもわかると思います。

来客の予想としては出店予定地の近くのスーパーなどに
入っている雑貨店の平日昼間のにぎわい具合より少なめに
見積もればいいでしょう。
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この回答へのお礼

>個人で店舗で潰れずにやっていけているところはバックがあるところが多い気がします。
ううっ、まさに私が知っているのはそんな感じです。。
お金持ちの奥様が、おじいさまがお持ちの店舗物件に空きができたので、家賃無料でお店をやってらっしゃるとか、アーティストの方が自分の集めたアート作品とか工芸品のコレクションの店をやっているとか。

やっぱり雑貨店が賑わうような場所がいいですよね。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/28 18:13

地方というか、中心地を離れると家賃は安いですが、かなり客数が落ちます。

通りすがりの客も少ないため、商品の入れ替えをまめにしないと飽きられてしまいます。となると仕入れが大変です。少しをたくさん、となると利益も出にくいし、安くもできません。少人数で経営していて、店番と仕入れを毎日続けるのはかなりハードです。知りあいは年に何度か、アジアに買い付けに行ってましたしね。その上もうけが少ない。ですから、長続きができないのです。
フランチャイズは仕入れに有利ですから、なんとかやっていけるのではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

>知りあいは年に何度か、アジアに買い付けに行ってましたしね。その上もうけが少ない。ですから、長続きができないのです
買い付け、店番、販促。。。こじんまりやるのも大変ですね。
各地に店舗展開して、大きく仕入れるところにはかないませんね。

こじんまりとではないとできないことをやらないと勝負にならないですよね。う~ん。。単価の安いものがたくさんごちゃごちゃ並んだバザールっぽいお店が個人経営のところは消えて行っているのも納得できます。フランチャイズというか全国展開のお店は品ぞろいと価格の手ごろ感が違いますし。ディスプレイとかアルバイト店員の使い方もうまいし。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/28 17:59

雑貨屋するのに、何を取り扱うかを決める必要があります。


輸入雑貨(国を絞る必要あります)?和雑貨?インテリア雑貨?キッチン雑貨?等、(可愛いからといろいろの雑貨の取り扱いはだめです。

雑貨屋の中でも、あなたの店のメインはなのかをアピールできる商品構成が必要です。(特に都会では、このジャンルの商品では絶対他店に負けないというものです。)

それと周りの雑貨店と競合しない雑貨は?お店を開く場所の住民の年齢構成は?

観光地とそうでない場合では、客層が違うので取り扱い商品は当然変ってきます。

こういった事を調べてくれるのがフランチャイズなのでしょう。

反対にフランチャイズが取り扱わない商品を扱う事によって、競合する事無く続けられると思います。

常にアンテナを働かせて、新しい商品を取り入れる事が重要です。

最後に一番重要な事は、取り扱いしたい商品を好きにならないと、いずれ廃業となります。(店を開いて並べるだけでは、長続きしません。)
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この回答へのお礼

>反対にフランチャイズが取り扱わない商品を扱う事によって、競合する事無く続けられると思います。
ニッチを目指す、ということですね。
決まった作家さんの一点物、ちょっと他ではみないものをおいてるところですね。
以前はアフリカの工芸品は少なかったけれど、そういったものも大量仕入れして、全国展開で販売しているところとかも、今ではありますしね。
でも、最終的には、自分が好きなものを扱っているってことが大切ですよね。だからこそ、お店をどうしていきたい、という次の展開が頭に浮かんでくるし。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/01/28 17:45

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