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千葉県の君津市に行ったところ、ぐにゃぐにゃ曲がった川を、横穴を掘って短くつなげて、つなげる前の川の跡が陸地になっている所がありました。土地の人に聞くと、昔、水田を作るためにやったということで、結構あるということでした。こうゆう自然の改造には名前があるのでしょうか? また、やり方などについて書いた本はありますでしょうか。

A 回答 (2件)

http://www33.ocn.ne.jp/~takisekibututiba/tibatak …
川廻し
リンク先
>川廻し地形について  ・・・・長い説明 
>    千葉県立中央博物館  吉村光敏 謹書

これが該当するでしょう
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この回答へのお礼

ありがとうございました。「川廻し」というのですね。私の見た川廻しのトンネルの写真もありました。「川廻し」でインターネット検索してみたら、たくさんでてきました。千葉県人には知られたもののようですね。
でも、ご紹介くださった博物館の先生のHPは、ピカ一です。千葉県内全部の川廻しの数が出ています。本来は滝の地形を調べるついでに川廻しを調べたみたいで、滝の方も凄くて、とても一日では、読みきれません。
ご紹介ありがとうございました。疑問氷解です。

お礼日時:2006/02/01 18:36

蛇行している川をショートカットするのは、古くから河川の氾濫対策として行われてきた河川改修の方法ですね。


残った、川の後がいわゆる「三日月湖」であり、その水がなくなってくると後背湿地ということになります(厳密ではないかもしれませんが)。
その中の、比較的平らな部分を区切って畦(あぜ)を作り、平らにならして水や養分がたまるようにして、水田をつくったこともあるようです。

こういった、自然の改修に名前があるのかどうかはわかりませんが、河川改修の結果であったり、洪水後の河川の流路の変化の結果ということになると思います。

この回答への補足

回答ありがとうございます。でも、答えていただいたショートカットとは、少し状況が違うようです。見かけた川は、平野の平らな所を流れている蛇行でなくて、山の中に峡谷を作って流れていて、その蛇行の間の高い尾根に横穴を開けていました。川の跡には毎年来るぐらいの高さまで盛り土して高くして田を作るそうで、もともと、氾濫対策ではないそうです。

補足日時:2006/01/30 18:11
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