プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

表題の件について質問させていただきます。よろしくお願いします。

今,心理学の領域で「人の話し方には特定の癖のようなものがあるのか否か」ということについて調べた実験の論文を読んでいます。実験では,様々な状況の下で実験参加者の話し方のデータを採り,測定したい「癖」の出てきた回数を測定しています。そして測定の結果,癖の出現した回数を検定にかけ,その癖が偶然に出てきたか否かを判定しています。

この際用いた検定方法はt検定で,概ね次のように表記されています。
This bias was significantry different from zero(t(28) = 3.63, p < .002).
実際に得たサンプル数は29ですので,自由度から考えて,得られたデータと,それと同数(29個)の0とをt検定にかけているようなのですが,この解釈で合っているのでしょうか。
もしこの解釈が正しいならば,変動するサンプルと定数とをt検定にかけることになるので,直感的には差が無いとおかしい気もするのですが,数学的な前提を理解しているわけではないのではっきりしたことが解りません。

そこで,以下のことにつきましてご存知の方がいらっしゃれば,
参考文献でも結構ですので情報をいただけるとありがたいです。
 ・ゼロとのt検定とは何か
 ・(私の解釈が合っているならば)定数と変数のt検定に問題は無いのか
 ・「ある現象」が生じたことを偶然ではないと言うために,
  この方法を用いても良いのか,
  良いならば何か気を付けるべき前提があるのか

もちろん,この中の1つでも結構ですので,
情報をお寄せいただけますよう,よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

This bias was significantry different from zero(t(28) = 3.63, p < .002).



このセンテンスの意味を完全に取り違えています。
ゼロとのt検定とは、言っていません。普通のt検定をして有意差があったと言っているだけです。もし、質問があれば補足してください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
>このセンテンスの意味を完全に取り違えています。
そうでしたか。恥ずかしい勘違いですが,お尋ねして良かったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/01 10:03

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