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ヒップホップとかラップといろいろありますが、それらには定義にたいなものがあるんでしょうか?あと、何種類くらいあるんですか?よければ教えてください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

直接のお答えではないのですが、


最近読んだ「音楽がわかる世界地図 世界の音楽編集部 編」
というムック本がクラシック、ロック、R&B、ヒップホップ、テクノ、レゲエ、民族音楽、
などなど大雑把にジャンルを分けていて、初心者にわかりやすいと思いました。
そうは言っても、戦後のロック史(アーティスト交友)が一番の目玉のようで、
ロックには疎い自分は、たいへん楽しく勉強できました。(以下、簡単に抜粋)

ブリティッシュ・ハード・ロック:作曲、演奏に重きを置く芸術志向。西欧古典の影響もないとも言えない。

グラム・ロック:グラムはグラマラスの単語が縮まったもの。ファッション・デザイナーと組んだプロモーション。

サイケデリック・ロック:ヒッピームーブメントとシンクロ。音楽以外の映画・テレビ・雑誌などと結びついたクロスメディアの最初の例。

ロンドン・パンク:パンクはチンピラの意味。マルコム・マクラーレン(セックス・ピストルズのMG)がヴィヴィアン・ウエストウッドの店の前でたむろしていた若者を売り出したのが始まり。攻撃的サウンドが特徴。

ハードコア・パンク:パンクが沈静化した後、アンダーグラウンドシーンで更に過激に新化したもの。ビートのスピード感とけたたましさを強調。

ヘヴィ・メタル:ロブ・ハルフォード(ジューダス・プリースト)がたまたまSMショップで購入したウェアにヒントを得たステージ衣装が、アメリカに飛び火。

スラッシュ・メタル:ヘヴィ・メタルより過激なサウンド、美しいメロディより殺伐感を醸し出す。ギターでの超高速リフによる摩擦を防ぐためにリストバンドが必須アイテム。

もっとありましたが…この辺りで。

この本の所感ですが、個人的にはもうすこしクラブミュージックに詳しくてもいいかなと思いました。プロテスタント教会音楽の流れとして、バッハからアメリカ黒人音楽の流れに繋げるだとか、ダイナミックな流れを強調したらもっと面白かったかしらと思いました。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862120 …
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こんにちわ♪


DJします。音楽の種類ということで、ヒップホップ系以外のクラブミュージックについて。


体系的にジャンルの発展した過程を樹形図で表し、そのジャンルの代表曲が2~10曲聴けるサイト(英語)があります。分かりやすくて、カンタンに視聴できて、音楽の歴史も分かる便利なサイトです。
http://www.di.fm/edmguide/edmguide.html
ハウス、トランス、テクノ、ブレイクビーツ、ジャングル、ハードコア、ダウンテンポの7つを基準に、かなり細かく分かれていますが、これ全てそれぞれが1ジャンルです。150~250ジャンルくらいあるかな(面倒だから数えてないけど)。聴き比べるとおもしろいです。

クラブミュージック以外も全て考えるとものすごいたくさんのジャンルがありそうです。
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