私が初めて『火垂るの墓』を見たのは小学校低学年のころでした。
それまでは戦争の話をあまり聞かないでいて
劇中の本土空襲のことやその悲惨さも分かっていませんでした。
そんな小学生の私にとってこの作品はあまりにもショックで
辛くて最後まで見ることはできませんでした。
“ただただ悲しい”という気持ちだけが残ったことが思い出として残っています。
そして「もう絶対に見ない。」と心に決めました。

死んでしまった蛍を防空壕の側に埋めようとする妹が
「なんでホタルすぐ死んでしまうん?」
と涙ながらにお兄ちゃんに問う場面は今でも心に焼き付いています。

初めて見たときから十数年
世界のそして日本の戦争のことについて学び
戦争映画を見ることができる程の知識は身につきました。

最近は好んで戦争映画を見るようになり
国・内容を問わず見てきました。
そしてふと小学生のときに最後まで見れなかった『火垂るの墓』を思い出しました。
「もう絶対に見ない。」と子供のころに決めていたのも思い出しました。
だけど、戦争・本土空襲の悲惨さを知るためにも
今度は最後まで見てみようと決めました。

一度見たことがある方に尋ねます。
皆様は『火垂るの墓』をもう一度見れますか?

A 回答 (15件中1~10件)

見れないです・・・。


たぶん私も小学生のときに初めて見ました。

お母さんがヤケドで包帯ぐるぐる巻きでお別れするシーンが頭に焼き付いて当時怖くて怖くて眠れないくらいでした。

でも質問を読んで、もう一度見てみようかなと思いました。今20代になりましたが、やっぱりちょっと怖いです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/13 10:15

こんにちは。

私は昨年夏、放送されていたものを15年ぶりくらいに見ました。子ども心にもう絶対見ないと誓っていたのに…。

一番怖かったのは変わり果てたお母さんの姿。あのシーンが恐ろしくて見れなかったといっても過言ではありません…。

でも、大人になってから見ると視点が変わりますね。あのおばさんが悪者として描かれていたこと、清太が節子を連れ出さなければ不幸な結末は避けられたことなど、子どもの頃は考えも気づきもしませんでした。

清太が我慢すれば節子は死なずに済んだのかもしれませんが、あのおばさん(世間では西宮のババアと称され忌み嫌われているようです)の行動はどうでしょうか?賛否両論ですが、私は最悪だと思います。節子の母の形見の着物を売り払って米を得て、清太たちが持ってきた梅干しなどは勝手に使い、その恩恵にあずかったご飯は自分の身内にだけよそう。

「うちのお米やのに」

という節子の言葉は、正しいと思います。

清太と節子が我慢できずに家を飛び出します。それを見たおばさんは

「ほな、さいなら。」

本当に嬉しそうでした。厄介払いできたとでも言わんばかりに。大人であれば誰でも、その後の彼らがどうなるか察しがつくはずです…。
あのおばさんの醜い一面を見たようでした。

でもあのおばさんだって本当はいい人だったのかもしれない。
戦争とは、かたちのあるものだけでなく人間の心までもいともたやすく破壊してしまう。


そんな事を考えさせられる話です…。

でもしばらく、見たくないです。

すみません、私見ですので、気にしないで下さいね。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/04/13 10:15

見れますけど、印象が強かったためか、内容をはっきりと覚えているので、わざわざ見たりはしません。

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この回答へのお礼

そうですか。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/10 10:55

こんにちは。



小学生の時に特別授業で見ました。幼すぎる私には、戦争というものも良く分かっていなかったです。でもお母さんが防空壕で負傷して、包帯だらけの姿で虫の息で横たわっている姿がとても鮮烈に残っています。今さっきまで子供達と元気にしていたお母さんが、次に再会した時は瀕死の状態だったなんて、その頃の私には恐くて恐くてその痛々しい姿を直視出来なかったです。なんでこんな悲しい可愛そうな映画を、無理やり見せられなくてはいけないの?とかなり見てしまった事を後悔していました。お話の主人公は死なないものだと信じていた頃のことです。

その後偶然テレビ放送していたものを見ました。私は内容を知っていただけに見たくなかったのですが、主人が見たいと言うので、仕方なく付き合いました。でも途中からだったので、お母さんとの別れのシーンは見ませんでした。内心ホッとしてしまいました。昔のトラウマがあるので、どうしても恐かったので。何回見ても悲しい話でした。節子がけなげすぎて、それを支える清太がいたいたしくて。

でも私はもう一つ発見してしまったのです。幼い頃には気が付きもしなかったものでした。こんなシーンがあったっけという感じでしたね。確か戦争が終わってから疎開していた人達が実家に「ただいま~。やっぱり家は良いわね~。」て帰ってくる場面がちょっとだけ入っていたと思うのですが、その場面に出てくる姉妹らしき女の子は戦時中だったとは思えない綺麗でお洒落なワンピースを着て、豪華な邸宅に入っていく所でした。かたや清太はと言うと帰る家もなし、着ている物もボロボロという有様。いつの世にも存在する、貧富の差を見せ付けられたシーンでした。皆が生きていくのも精一杯でキュウキュウとしている時代に、こんなに優雅な層も存在したのかと思いました。今まで庶民の生活がどれだけ大変かを描いているだけに、そのギャップが皮肉に感じました。

私の母は言います。たかが子供二人くらい増えたって、なんとか生活していけると。追い出すなんて子供のいる母親にはとても出来ない。このお話は真実なのかなと。
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この回答へのお礼

こんにちは。

私もお母さんが亡くなるところは自分の身に置き換えて見入っていたことを覚えてます。

余談ですけど私の地元は長崎でして、疎開の話は祖父からたびたび聞いていました。爆心地周辺から疎開していた子供たちのほとんどは帰るところはなかったと聞きました。そして両親も。
綺麗でお洒落なワンピース・豪華な邸宅、それは都市部で奇跡的に空襲を免れたごく一部なんでしょうね。

>私の母は言います。たかが子供二人くらい増えたって、なんとか生活していけると。追い出すなんて子供のいる母親にはとても出来ない。このお話は真実なのかなと。

特に戦争末期は空襲で補給路が経たれて配給が滞り、各地で飢餓が続いたと聞きます。
それにいつ自分が爆撃に遭うかもわからない。そんな状況で皆が正常な精神を保つことはできるでしょうか。
戦争で人間は変わってしまうということを訴えているんだと思いました。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/10 10:53

私はこの映画を大人になってわが子と一緒にTVで観ました。


戦争の悲惨さは十分に理解していたし、ずっと以前に原作を読んでいたので悲惨さはあまり感じなかったです。
映画は原作に忠実でありながら、原作とは違うシーンがいくつかあって、それがとても美しく、悲しく、清太と節子の命のはかなさ、哀れさを強調しているという感じです。
原作はアニメよりかなり重苦しく、泣くに泣けない雰囲気だったので、むしろ映画を観たことで気持ち的に救われました。

清太は原作者である野坂昭如氏、節子は一歳半で栄養失調で亡くなった作者の妹の分身です。
母親が空襲で怪我をして入院したので、野坂氏は空襲のたび妹をおんぶして逃げたという思い出をどこかで語っていました。
そして自分は清太のようには妹に優しくしてやれなかった、とも。

横穴生活の部分は全くのフィクションです。
「清太が我慢しておばさんの家にいれば二人とも死ななくてもすんだのに」と
わが子は言いましたが、二人とも死ななければ物語として成立しないんです。
亡くなった妹へのレクイエム、妹を守りきれずに生き残ってしまった自分への後ろめたい思いがあの物語の底にはあるんでしょうね。


で、映画のほうですが、しばらくは観ないと思います。
なぜなら思い出しただけで、涙が出るから。


でもまだ最後まで観ていないならぜひ一度ご覧下さい。
最後の最後の部分で原作にはないシーンがあります。
あれが戦争で亡くなった子ども達へのせめてもの救い、かな。

大人は子ども達に二度とあんな辛い思いをさせてはいけない、と思わせてくれる映画だと思います。
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この回答へのお礼

「あの時優しくしてあげられてたら…」
という原作者の亡くなった妹さんに対する想いが痛いくらいに伝わります。
清太は原作者の無念な心を現したのかもしれませんね。

今度は原作者の想いも考えながら最後まで見てみようと思います。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/10 09:34

私も戦争の映画の類を見るのは嫌いではないのですが、毎回見終わった後にかなり後悔しますね、見てしまったことを;;



私の場合『火垂るの墓』を毎年夏に放送されるたびにビデオに録画し、毎年必ず一度見たら消します。それは体中の水分が抜けるんじゃないかというほど毎回泣いてしまいもう一度見る気力がなくなってしまうのと、あとそのビデオを持っていることを怖いと思うからです。(そのビデオが私の精神を乱すビデオだと思うからかな……)
しかしそれでも毎年毎年見てしまうのは、戦争は悲しくて辛くて酷いものであり、絶対に起こしてはならないものなんだ、ということを自分に忘れさせないためです。年を追って見るごとに今まで曖昧だった部分の解釈ができるようになってきましたし、質問者様は最後まで見ていないということでネタバレは避けますが、最後のシーンでは毎年「現代に生きる私達はこの二人や戦争で散った多くの人々の死を無駄にしないような生き方ができているだろうか、恥ずかしくないように生きているだろうか」と自問させられます。是非ご覧になってみてください。

また余談ですが私はどうしても『はだしのゲン』を見ることができないです……。小学生の時に一度漫画で読んだのですが、内容もさることながら作者独特の絵のタッチが原爆の恐ろしさをぐわあああっと前面に押し出していて、恐怖でしばらく夜寝られないほどトラウマになりました。
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この回答へのお礼

>自問させられます。是非ご覧になってみてください。

そうします。
見終わったらいっとき動かなそうです。

私も中学生のころに『はだしのゲン』を見ました。
そして私もトラウマになりました。
あそこまで原爆そして被爆者の人生をストレートに表現している作品は見たことないです。
見たことがない人は少しでもいいので見てほしいと思いますね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/09 12:54

初めて見た時は、いつ頃だったかは覚えていませんが、強烈な印象を受けた衝撃は今でも忘れられません。


近年、毎年のように夏になるとTVで放送されてます。
主人と二人、悲しすぎて見てられないから二度と見ないでおこうと話すのですが・・・
TVで放送されるたびにチャンネルを変えることができずに、結局最後まで見てしまう・・・そして、毎年号泣です。
「始まったからチャンネル変えて」と言いながらも、画面に釘付けになり、変えることが出来ないですね。
別のチャンネルにしていても、「今年は見ないぞ」と言いながら気になって見てしまう。この繰り返しです。
見た後は、必ずと言っていいほど寝付けません。
それでも、毎年見てしまう。
せっちゃんがあまりにも可愛くて、可哀想で、、、
お兄ちゃんがあまりにもけなげで、悲しくて、、、
多分、今年も見ないぞと言いながら見るんだろうな~・・・
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この回答へのお礼

いつもご主人とご覧になるんですか。
同じ想いで涙を流されるのですね。
素敵だなぁ。

だけど私は独りでしか見れないと思います。
誰か居ると消してしまうかどっかに行きそうです。

これからも毎年見て
毎年ご主人と一緒に涙を流してくださいね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/09 12:30

見れません。


悲惨すぎて、(自分の中で)可哀想が恐怖に変わるので、怖くて見れません。
TVで放送しても、見ません。
『火垂るの墓』だけじゃなく、戦争映画全般に、好んで見ることはないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

可哀想⇒恐怖
なんだか分かる気がします。
幼いころの私はそう感じたのかもしれないと思いました。

お礼日時:2006/02/09 10:28

最初に見たのはおそらく質問者様とほぼ同じ年齢の頃だったでしょうか


私も同じ事を思ったのを思い出しました。
約四半世紀程生きてきて今までに5、6回見ましたが多分もう見ない思います。
最近ではTVで放映されても見ることが出来ません
3、4年程前に深夜に放送されていたのを見たのが最後です。
(ハンカチが絞れるくらいに号泣してしまいました)
今後見るのは心を綺麗に洗い流したくなった時でしょうね
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この回答へのお礼

私はバスタオルを用意しますね。

>今後見るのは心を綺麗に洗い流したくなった時でしょうね

私も二人の健気な生き方に心が洗われると思います。
どんな時代でも兄弟(兄妹)愛は美しいものですね。

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2006/02/09 10:58

こんばんは。



『火垂るの墓』は、最初小学校の時学校で見ました。
二度と見ないと思ったけど、その後二十歳くらいになって、あんまり内容を覚えていないと思ったので、もう一回見てみよう(あまり見たくは無かったですが)、と思い、テレビでやっているのを見ました。

大人になっているので、色々理解の仕方も違っていて、もう一度見て良かった、と思いましたが、辛すぎて、それ以来は見ていません。

夏に何度か放送されていますよね。
知っていても、別のチャンネルを見たり、します。

戦争ものの映画は、そのほか2度見たものはありません。
やはり見ておくべきとも思うので、知らない作品は、機会があれば一度は見たりします。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、

そうですね。
やっぱり内容を知っておくためにも見て置きたいですね。

>知らない作品は、機会があれば一度は見たりします。

私も戦争ものの映画は国や内容に関係なくどんなものでも見ます。
やっぱり一度は見ておきたいものですね。

お礼日時:2006/02/09 09:58

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