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テレビなどでニート増大が問題となって騒がれていますが、なぜニートは増大しているのでしょうか?(最も多い理由を教えて下さい)
また、ニート増大はどうして問題なのでしょう?問題だってことは何となくわかるのですが具体的に知りたいので。
よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

>なぜニートは増大しているのでしょうか?(最も多い理由を教えて下さい)



全ての根源は戦後の間違った「民主・自由主義教育」にあります。=義務は教えないが→権利の主張ばかりを教える。小学校での教育には=我慢はしなくて良い・辛抱はしなくて良い・競争をしなくてよい。(競争は悪だとまで教える)

間違った教育を受けた者が→教師になり、親に成った者の子供が親からも、教師からも「まともな教え」を受ける事が出来るはずが無く、又親からも甘やかされて育った者が、就業年齢に成った現代=当然の帰結が「ニートの増大」になっています。(この状態は益々当分続くでしょう。)

>ニート増大はどうして問題なのでしょう?

ニートは社会にとっては屑ですが、他の方からも言われていますが、税金を納める事も無く→生産性の無い無駄飯食い が増えれば増えるほど、無駄飯食いのために医療費その他に→他の人が納めた税金からの支出が増大します。このお先ニートが際限なく増えるとすれば→この国の将来は破産に至のは明らかでしょう。

何とかしないと困った事ではないでしょうか?。
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この回答へのお礼

すいません。本当は個別にお礼しなければならないのでしょうが、回答した方が多いので失礼は承知の上でまとめてお礼させていただきます。
何故、ニートが増えると問題なのかよくわかりました。国家はどんな対策を採っていくのでしょうかね。
養ってしまう親がいることもニート増大の原因なんでしょうね。何かの番組でニート税をつくってニート親から税を徴収すれば良いって言っていました。
本当にたくさんの回答有難うございました。

お礼日時:2006/03/05 17:17

結局、本人が何をする気力も持てないのがニートですから、これは心の問題です。


心の問題というのは、その人が幼少の頃から育ってきた環境に、まず原因があるものです。
こどもが興味や関心を持つような育て方をしなかったから、何をしても無気力になってしまう・いつも甘やかして育てたから、困難にぶつかるとなかなか立ち直れない…。

ニートが増大したら、それはそれは大問題です。
だってニートは仕事をしないわけです。仕事をしない以上納税しないわけです。納税しない人が増えたら、国から社会に還元される金がなくなります。そして日本はつぶれます。
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ニートの急増は、二つの大きな側面があります。


一つは、就業も就学もしなくても、生活が可能な社会状況になってきたこと。
二つは、それを黙認できる社会環境になってきたこと。
そして、この二つの現象は、核家族化、少子化が大きな影響を持っていると言えます。
具体的に書くと、かなりの長文になりますので、簡単に言えば、核家族となったことで、家計収入の平均可処分所得の増加が、家族を養う経費に余裕を持たせることになったと。その上、少子化により、親が子どもに対する投資額を少人数の子どもに特化して投資できるようになってきたこと。
結果として、子ども一人だけなら親が養うことが可能な社会になってきたために、子どもの就学、就職意欲の減退につながってきたこと。

又、核家族化及び少子化による子供への親の対応の変化により、子どもに対する社会教育がなくなってきたこと。

これらが複雑にからみ、ニート予備軍を作り出してきたのです。
そして、バブル崩壊後の就職難、人材派遣業界の急成長、ITによる金融経済社会の大きな変化などがニートの増大を招いて来ています。

ニートの増大それ自体は、大きな問題とはいえませんが(就職の何もしたくない人は、それなりの生活しかできないのですから)、社会にとってみれば、適切な労働力を確保できないばかりか、経済活動、生産技術、社会政治活動など色々な場面での人材不足が、日本の社会活動の低下につながっていくという問題があります。
それに輪をかけて、日本の高齢社会がますます高年齢化していくことで、日本の社会が成り立たなくなる危機の到来もありえるわけです。

ニートの増大の最も大きな要因は、家族構成の変化ですが、それを是正していく社会的な対策が全くなかったことも、現在のニートの急増につながっているのではないでしょうか
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いまのところ「ニート」とは「学校にも行かず働かない若者」という意味で使われているのでそれを踏まえて。



普通就職すると、勤務年数に応じて仕事に対する技術は向上していきます。
学校に通えば、知識も身に付きます。
ある程度年のいった人は、それなりの知識、技術を持っているわけです。

ニートの場合学校にも行かず働きもしませんから、このままいくと技術もなにもない「使い物にならない年だけとった人間」が出来上がります。
これが将来増えると福祉だけで生きている無生産者が溢れることになります。
早い話「無駄飯喰い」まみれ。

そーなると、働いて年金も税金も納めている人から不満の声が上がるのは目に見えています。
さらに無駄飯食いを養うために増税とか言い始める可能性も。

そういう国からは金持ちは逃げ出します。
資産と技術の流出です。
やがて日本は負け組貧乏人とホームレスだけの3流国家に成り下がるかもしれません。
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日本の右傾化保守化の中で


初めから諦めざるを得なかったのでしょう

問題点として
貧富の差の拡大
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「ニート」という言葉の持つ意味がどんどん拡大しているためです。



元々、イギリスでの「NEET」の定義は、16~18歳で職についておらず、教育も受けていない、というものでした。

ところが、日本にその言葉が輸入された際にこの定義がまず「15歳~34歳」と大きく拡大されました。さらに、本来、問題のない状態の人々も「ニート」に加えられるようになってしまいました。
例えば、大学受験に失敗した浪人生なども、「ニート」の中に加えられてしまいます。同じように、転職の準備中であるとか、結婚を控えて仕事を辞めた女性だとかまでもが、この範疇に入ります。
つまり、「ニート」という言葉の持つ意味が拡大して、何でもかんでも含めてしまった結果が「ニート増大」という現状の正体です。また、「ニート」と言う言葉は最近出来た言葉ですが、そのような状態の人々は、昔から沢山おり、現代特有の現象でもありません。

本来の「NEET」問題は、社会格差、教育格差を表す社会構造の問題です。
しかし、日本では、「パラサイト・シングル」論の影響を受けて「甘えた若者」だとか、「過保護な家庭環境」だとかといったものと結びつけて考えられ、「ニート」=「諸悪の根源」と言うイメージが作られてしまいました。その事が、必要以上に叫ばれる原因になっていると思われます。

と言うことで、「ニート」が問題であると言うのは、本来の言葉に、様々な要因がくっつけられるようになったため、大問題として扱われるようになったと言うことです。簡単に言えば、「便利な言葉」と言うことですね。
しかし、社会構造の問題、パラサイト・シングルの問題…などなど、様々な要素を一緒にまとめてしまっているため、却って具体的な対策が取りにくくなっている…というのが、現在の「ニート」問題の最大の問題点であると思います。
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企業が採用をひかえたでしょう。


母校の名簿が送られてきましたが.就職率がかなり低いです。
以前は.「手と足がついていれば(=通勤が可能ならば)企業内で再教育するのでいくらでも雇用する」という方針でした。
ところが.理由をつけて雇用しないという方針に変化しました。

結果として.就業できない人々が増えました。

なお.通常の就職は10月に決定します。地方要員が3月まで.解雇予定要員(子会社への転属を含む)が6月までです。
ですから.5月の連休明けに大学に遊びに行けばほぼ4年生9割の就職が決まっていました。
夏休みあけに就職予定者が残っているなんて近年になってからです。進学予定者は事前審査で定員にまで絞りますから。
今頃(3月)は3年生の就職戦線真っ盛りのはずです。
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社会にでるのが嫌・怖いからではないでしょうか。


就職しないのは
現代の社会は景気がよくないため(それ以外にも原因はありますが)
給料も少なく
就職したら完全に会社の歯車として扱われ
自分の時間がもてないからかと。
ある人は「労働基準法?何それ?」といいたくなるような
勤務時間で自分の時間を持つことが出来ず
それゆえに結婚をあきらめたそうですよ。
それではさすがに正社員になるのは腰が引ける
じゃあアルバイトはどうかといえば
最近のアルバイトは賃金は決して高くはないのに
仕事は正社員なみにさせられる。
そりゃ就職なんかしたくなくなります。
就学しないのは
そこそこの学歴ではまともな扱いをしてもらえない
肉体労働中心なら学歴は意味が無い(本当は無いわけではない)
結果就学する意味を見出せないからかと。

私の仕事先の上司がアルバイトのある人にこういいました。
「この職場は頭が良くたって役に立たねぇんだから。」
アルバイトは所詮正規で雇われてお金を稼ぎにきているわけではありません。
まあ、正規で雇ってもらえないから
やむを得ずアルバイトという立場に甘んじている人もいますが。
しかし学生でアルバイトをしているなら
当然勉強のかたわらアルバイトをしているでしょう。
なのにそんなことを言われたら仕事やめたくなりません?
社員として雇ってくれるところを探すかたわら
食べていくためにとりあえずアルバイトをしている人でも
アルバイトなんか所詮繋ぎです。
そこに骨をうずめるつもりなんかないわけです。
なのにアルバイトでも社員なみの仕事を任される。
じゃあ正社員ならどうかといえば
アルバイト並みの賃金でこき使われる。
労働時間なんか守られてない。
下手に労働組合に入って揉めれば
あっさり首が飛ぶ。
ト○タなんか上の人間はお金を溜め込んで景気がいいと言い
そのくせ下の人間には全然給料を払ってません。
だから就職も就学もする気になれない。
結果、ニートと呼ばれるような人たちが増えてしまうのではないでしょうか。推測ばかりでスミマセンが・・・

ニートが増えると困るのは
2007年問題と言われるように団塊の世代が定年でごっそり抜け
会社を動かしていた人たちが一気にいなくなります。
そうなると新たに正社員として人を雇わなくてはならないわけですが
新たに雇うことになるであろう人たちの大半がニートでは
就職する気がないのですから雇うこともできません。
まさかやる気がないのに会社側から一方的に手紙をよこして
「入社してくれ」なんてやるわけにはいきませんからね。
雇いたくても雇えない、
人数が足りないから経営を収縮せざるを得なくなる
そもそも収入が無いから一部の税金が取れない
などの問題が出てくるのではないでしょうか。
参考になりそうなリンクを張っておきますのでどうぞ

参考URL:http://ja.wikipedia.org/wiki/NEET
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働きもせず、自分で生活することができない子供を保護し続ける人達の存在が、ニートの存在を許容していると思います。

それだけ親の世代は経済的に裕福だったといえるかもしれません。
どちらにせよ、自立していない訳ですから、親の貯えを使いきったらその先はない訳で、自滅に向かって突き進んでいるという意味で、本人にとっては問題であると思います。本人が自覚しているかどうかは不明ですが。
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1 ゆとり教育の結果、生きる気力が著しく希薄な人間を生み出したこと。



2 不況時に、中高年のリストラを制限し、新規採用を尾は大幅にカットしたことによる、就職意欲の著しい減退を招きました。

3 リストラを免れた団塊の世代の子供が、ニートになりました。親の家で、扶養扱いで暮らすのは、悪くない選択なのです。

問題は、現在ではなく、将来にあります。
親が年金暮らしになると、どうするのでしょう?
仕事をしないので、結婚もできず、住宅ローンも無理です。
食費すら稼げません。
ホームレスになるか、のたれ死にするしかないでしょう。
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