これまでで一番「情けなかったとき」はいつですか?

全国共通の「えらい」の意味は
 すごい、尊敬する、というような「偉い」の意味で    
 すが、
東海地方(?)では、上の意味もありますが、他に
 気分が悪い、体調が悪い というような意味もあり  ます。
 例えば、気分が悪そうな人に対して、東海地方の人は『今日 えらそうだね』ということがあります。この時、その人が東海地方の方だったら何の問題もなく『そうなんだ、、、』と返ってきますが、
もし気分が悪い人が 東海地方の人以外だったら、『えっ?偉い?何も偉ぶってないのに?』と誤解を招いてしまいます。言われた人はビックリです。
 これ以外でも方言の違いはまだまだ沢山あると思います。そこでみなさんの知ってる方言でおもしろい体験とかあったらぜひ教えて下さい。

A 回答 (25件中1~10件)

長野県出身で、現在名古屋に住んでいます。



何人かの方が長野県の方言を、紹介していますが、
はっきり言って私は聞いたことないのがほとんどです。
長野県といっても広いので、地域によって方言も結構異なります。
私は、長野県の東部の出身で、20年近く暮らしていました。

No10の方の「あんざ」というのは、聞いたことありません。
まぁ信越地方といってもものすごく幅がありますね。

No11の方の「くれる」は、ばりばり使います。おっしゃる通り「あげる」の意味です。
これは、私がはじめて名古屋に来た時一番困りました。
しかし、これは通常は目上の人には使いません。友達同士や目下の人には「あげる」とほぼ同義で用います。

また、私の父親は諏訪の育ちで、祖父母は諏訪市のとなりの下諏訪町に住んでいますが、No17の方の「めた」というのは聞いたことがありません。
しかし、料理などを「食べてください」とか「召し上がってください」という意味で
「よばれて」というのですが、これは方言なのでしょうか?私ははじめ全くわからず、今でも違和感があります。

比較的、全県的に使われている方言では、「朝食」を「あさはん」といいます。
「夕食」が「ゆうはん」なんだからいいじゃないか。という発想でしょうか。
これは、日常的に使います。
ほかには、「ごた」という語があって、これは地域によって意味は一緒でも、使い方が若干異なるようです。これは、私の地域では「ごたぼうず」と言って「悪戯坊主」とか「言うことを聞かない子」のような意味で用います。が伊那地方では「ごた」単独で
用いるようです。
もうひとつ、訳ができない「ずく」という語があります。これは、「やる気」というような意味で使われるのですが、微妙に違います。
たとえば「彼はずくなしだ」、と言うと、「彼はおおちゃくものだ」という意味になります。ほかには、「ずくを出す」と言うと、「(しょうがなしに)せいを出す」と言うような意味になります。

さらに、全県的かどうかはわかりませんが「どのくらい」を「どんくん」とか、
面倒なこと苦労なことをしている人に対して「せいが出るね」と言うような意味で
「よくじゃん」とか言います。しかしこれは、人を励ますようなニュアンスではなく、どちらかというと否定的なニュアンスを含んでいて、「俺にはそんなことはできないね」と言ったような少しだけ「侮蔑的」なニュアンスをもっています。

そのほかに、私の出身の地域では、「恥ずかしい」を「しょうしい」とか「捨てる」を「ぶちゃる」「べちゃる」、「青紫色」を「ぶっど色」なんて言い方もしますが、これは最近はあまり使われません。

また、長野市のほうに行くと「言った」を「せった」というようですが、若い人はあまり使わないかもしれません。
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warichokoさんが言ってらっしゃる「大丈夫?」という意味の「だいじ?」はかつての私の同僚だった栃木県出身の男性がよく会社で使っていましたよ。

まあ、栃木と茨城はお隣同士ですから似てるところもあるんでしょうね。
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この回答へのお礼

みなさん 面白い情報ありがとうございます。
日本って狭いようで広いんですね。いろんな方言があって勉強にもなったし、今後も日本の方言について調べていこうと思います。

本来ならば、返事をして下さったみなさんにお礼の文章を送らなければいけないのですが、25通という多くのお返事に答える時間がありません。すみません。
勝手ながら このような形でみなさんにお礼を言わせていただきます。
みなさん 本当にありがとうございました。

お礼日時:2002/01/19 17:51

こんにちわ。


茨城にすんでます。
怪我したときや心配するときに、「大丈夫?」というのを、「だいじ?」と小学生の頃みんなよく使っていたのですが、最近、他県のひとが使わない事を知りました。

あと、ちょっと気になったのですが、「あんざ」という言葉が紹介されてますが、それは、「楽に座る」とか、「落ち着いて座る」の意味の「安座」かと思うのですが・・?私も、朝礼の時によく言われたので。
違っていたらすいません。
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子供の頃歌舞伎座で遊んでいました。

喧嘩のシーンも結構ありました。
関東地方北部を旅行した時に.女子高校生が.日常生活として東京地区の男の喧嘩言葉を使っているには驚きました。一人称としてオレとかあたしとか.これは男言葉でしょう。
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#21再びです。

本題からはずれますが・・

#14さんも山梨のことを書かれていて、親近感わきました。
でも、ネイティブスピーカー(?!)でないようなので、#15の内容について、ちょっと突っ込んでもいいですか?

「置かないでね」は「置いちょし」
「置いてね」は、「置けし」と使うのが一般的だと思うのですが、もし、地方によってそういう言い方もあったらごめんなさい。(^ ^;)
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山梨です。



「からかう」・・・一般的な、相手をおちょくる意味の他に、「努力して何とかする」といった意味あり。

「ねえ、まだこの機械直らないの?」「今、からかってるところ」
と使います。
聞いた話ですが、東京に就職した人が、上司から、「~さんから注文はとれたかね?」と聞かれて、「今、からかってます」と答えて、すご~く叱られたとか、そりゃーそーだ。本人は大真面目だったのでしょうが。

もう一つ、富士五湖の方面では、「みところ」という言葉を使います。「3ケ所」のことかなーと思っていたら、「適当に、ざっと」という意味だそうです。「みところ直しといたよ。」と言われたら、3ケ所直したのでなく、大体、ざっと直しておいた、ということです。

ではでは
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新潟県中越地方です。



我慢強いことを『きつい(きっつい)』と言います。
標準語だと、「窮屈」という意味になりますね。

例えば、道で転んでも泣かない子に『きっついなぁ!』と声をかけたりします。


それから、授業中に先生に指名されることを『かけられる』と言います。
実はつい数日前まで、標準語だと思っていました(^◇^;

『授業中眠くてウトウトしてたらいきなり先生にかけられちゃって参ったよ~』
みたいな感じで使います。


また、たくさんのことを『しかも』と言います。

↓以下の会話は地元では有名な話です。

『昨日競馬場行ったんだ』
『じゃあ馬がいっぱいいた?』
『うん。しかもいたよ』
『えっ!鹿もいたの!?』

今思い出せるのはこんなところでしょうか。
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愛知の祖母の家に行くと、


「ちゃっと行くまい(行かまい)」といいます。
「ちゃっと」→「早く」はなんとなく分かるのですが、
「行くまい」は文法的に考えると、行く意志がない、「行かない」だと
勘違いしていた時期がありました。
「行くまい(行くまい)」→「Let's go」の意味なんです!

「えらい」は「大変」に近い意味で使ってましたよ。
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子供の頃に長野県の諏訪の田舎に行くと、今はもう亡くなった祖父や祖母が食事のときに「めた食べや」と言っていました。

東京生まれ東京育ちの私は最初は意味がわからなかったのですが、次第に「めた」が「たくさん」「いっぱい」という意味だということがわかってきました。
また、諏訪出身の両親に育てられた私は「ひどく疲れた」という意味の「ごしたい」という言葉を友達の前で使って「何それ?」って言われたことがあります。そのときに初めて「ごしたい」が諏訪地方の方言であることを知りました。
「こわい(強い)」=「固い」は結構いろんな地方で使われているようです。
また「えらい」も「ひどい」という意味では東京でも使いますね。「えらく疲れたよ。」という具合に。
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東北地方では、『こんばんは』の事を『おばんです』と言いますよ。


決して『オバンです』ではありませんので、オジンが言ってたとしても
気にしないで下さいね。(笑)

それから同じ東北でも津軽地方の言葉は、外国語みたいで
全然分からないですよね。
日本で一番短い会話があるそうです。
Aさん『どっさ』、Bさん『ゆっさ』、ですが、お分かりかな?

答えは、『どこに行くの』『お風呂ですよ』なのです。
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