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 皆様こんばんは。初心者な質問ですが。
50$までを旅行の際にドル紙幣で持ち込もうと(チップの為etc)考えていますが、どこで両替するのが一番安く済みますか?またT/Cとクレジットカードはどちらがお安く済むか教えて下さい。

A 回答 (2件)

タイトルは「少額の円→$の両替…。

」とあり、質問には「50$までを旅行の際にドル紙幣で持ち込もうと」とありますので、
多分意味としては、$50分相等の円を両替したい、ということでしょうか。

日本円で5800~6000円くらいとたいした金額ではないので、あちらの空港で変えたらどうでしょう。
ちなみにどちらにいく予定ですか?

ヘタに国内に動くほうが、1000円くらい交通費ですぐに飛んでしまいそうです。
近くの銀行でも、都市銀行であれば両替できます。
T/Cはチェック(小切手)なので、すぐにチップで使うつもりなら、わざわざ変える必要はないと思います。
現地で買い物をするなら、クレジットカードが安くすむと思います。
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50ドル分の現金を用立てる方法ですが、外国為替の取扱のあるお近くの銀行で両替すれば十分です(空港でも可)。

米ドルのトラベラーズチェック(以下TC)とクレジットカードなら、クレジットカードの方が有利です。
以下、それぞれのレートについて説明申し上げます。細かい数字にまで興味があればご覧下さい。

新聞やテレビなどで「今日の為替レート終値は1ドル=116円50銭でした」などと報じられている数字は、「銀行間取引レート」などと呼ばれます。顧客はそのレートそのままで外貨を売り買いできるわけでなく、外貨を買う時にはそれより少し高いレートで、売る時には少し安いレートで取り引きすることになります。

銀行は1日1回、銀行間取引レートを参考に「公示中値(TTM)」というレートを決めます。売りレート/買いレートはこのTTMに、決まった幅だけ上乗せ/差引きすることで機械的に計算されます。現金の現物を扱わない場合(TCなど)の売りレート(TTS)は、1ドル当たりTTMに1円加算、買いレート(TTB)はTTMから1円減算というのが標準的です。現金のやり取りを伴う場合はさらに、1ドル当たり2円程度の手数料が上乗せされます。

とにかく実際の数字を見てみましょう。銀行間取引レート/公示中値とも1ドル=116円とします。
●米ドル現金
TTMに比べて1ドル当たり1円(TTS分)+2円(外貨現金扱い手数料)の合計3円の上乗せがあるので、顧客への売り渡しは1ドル=119円となります。
●トラベラーズチェック
レートはTTSで計算されますが、これと別途TC発行手数料(1%)がかかります。よって顧客は1ドル当たり117×1.01=118円17銭を支払ってTCを入手することになります。
●クレジットカード
クレジットカード会社が独自に定めるレート(銀行間取引レートやTTMと同じとみなしてよい)に、1.6%程度の手数料を加えて計算されます。利用額の1ドル当たり、116×1.016=117円86銭ほどが引き落とされることになります。

・現地(米国)で日本円から両替するのは、上記よりレートが落ちるのでお勧めしません。「相対的にマイナーな通貨の国で両替する(米ドルと日本円との比較なら日本)」のが鉄則です。
・金券ショップなどでだと銀行間取引レート+2円で両替してくれるところもあります[1]。ただ全部で50ドルであれば銀行との差はたかだか50円ですし、パック販売以外のバラ売りは銀行と同レートになることもあります。今回は検討しなくてよいでしょう。
・銀行での両替の場合「1ドル札50枚」といったような金種指定はできないこともあります。金種指定ができるか予め問い合わせておくことを勧めます。「10ドル札5枚」などしか準備してもらえない場合、現地についてから崩すことで対応ください。

【結論】
(1)米ドル現金は手近な銀行で調達する方法で十分。多少安く両替する方法はあるが、50ドルであれば手間に見合わない。
(2)トラベラーズチェックとクレジットカードとの比較であれば、後者が0.3%ほど有利。

[1] 外貨両替の扱いのある金券ショップの例 http://www.ekai.jp/cgi-bin/new/exchangetop.htm

参考URL:http://www.ekai.jp/cgi-bin/new/exchangetop.htm
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この回答へのお礼

モノスゴク参考になりました。

お礼日時:2006/03/04 19:11

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