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地球温暖化による海面水位の上昇要因は、海水の温度膨張が一番多く、その他氷河・氷床の融解などが原因と考えられています。海水は液体なのでスムーズに膨張出来ますが、固体ならば、ひびが入ったり、爆裂しながら膨張せざるを得ません。
地球温暖化によって海水が膨張し、海面上昇するならば、陸地も当然熱膨張し、変形しているのではないでしょうか。温暖化が地震発生の直接的原因とは思いませんが、間接的に何らかのかかわりはないでしょうか。参考になる情報などあればお教えください。

A 回答 (7件)

No.1です。

今度は参考になりそうな情報を持ってきました。

地球は数千kmという規模の大きさで、
http://www.jishin.go.jp/main/mech/f1-2.htm

内部の温度は非常に高く数kmで100℃を超えます。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/grsj/intro/seishitsu.html

そして地震の直接の原因(地殻に与えるストレス)としてプルームテクトニクスが考えられていて
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AB% …

間接的に太陽と月による潮汐力が関わっていると考えられています。
http://ja.wikipedia.tietew.jp/wiki/%E6%BD%AE%E6% …
http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/ …

「地球」温暖化とは言っても、地表からたった10km程度の対流圏の温度がわずか数℃上がるだけです。
スケールが違いすぎて間接的にも関わらないと考えるのが妥当ではないでしょうか。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。建物の場合、地震のような物理的外力でも壊れますが、規模が大きくなると気温変化による熱膨張・収縮でも簡単に壊れますので、地殻へは?と思ったのです。
以下、NO3さんへと同じ文なので省略します。しつこいようでごめんなさい。

補足日時:2006/03/30 04:42
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この回答へのお礼

だいたい理解できました。いろいろ調べて頂きありがとうございます。

お礼日時:2006/03/31 17:13

地震発生そのものよりも、地震による津波への影響のが大きいのではないでしょうか?


つい先日でも、地球の裏側からの津波が日本に到達したのもありますしね・・・


ただ、素人的考えですが・・
氷山等が大量に溶け出して、海になったとしますと
海の重量が、別の場所に偏り(平均化されるともいってもいいのですが)、一部が数%重く、別の一部が数%軽くなることになります。
それによって、プレートの動き方がわずかにかわるのではないかっていうのはあります。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。質問が少しあいまいだったようで、N06さんへの補足質問で聞きたいところを整理してみましたので、よろしくお願いいたします。

補足日時:2006/04/04 04:50
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No.3のsaionです。


何万年にない気温だろうと、気温の変化が地殻に達しないのであれば関係ないのではないかというのが私の考えです。

この回答への補足

建物の分野では、直射熱の影響で熱膨張破壊しない長さの目安として、最大約80m程度に抑え、それ以上必要な場合は構造的には分離していると聞きます。熱伝導率の速度で地殻に向かって熱が移動しているのは間違いないでしょうから、数度の温度上昇であろうと、何キロも続く岩盤だったら、地震のエネルギーに何らかの影響はないのでしょうか。それを否定する数値的なものがあれば、納得するのですが。

補足日時:2006/04/04 04:20
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この回答へのお礼

やっぱりそうなのかなと思います。ありがとうございます。

お礼日時:2006/03/31 17:08

日本周辺の自身はプレートの移動によるものですから、水温がわずかに上昇した程度ではプレートに影響ありません。


そもそも地球の中は熱い熱いわけですから。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。以下、NO3さんへと同じ文なので省略します。

補足日時:2006/03/30 04:23
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御自分でNo.1さんへの補足にお書きになっているように、数m程度地下で温度は一定となります。

ということは、数十年で数度上がったところで、地下数mでも地下になれば温度は変わらないということを指し示すとは思われませんか?
この深さですと、地殻には達せず、地殻の上の堆積物の深さです。地震を起こすような力がかかる温度変化は地殻ではないと考えるのが正しいと思います。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。でも、3次元的、グローバル的に考えるとどうなのでしょうか。
IPCC第3次評価報告書に「大気中の二酸化炭素濃度は,1750年以降31%増加した。過去42万年間で現在のCO2濃度を超えたことはなく,過去2000万年間でも超えなかった可能性が高い。現在のCO2濃度の増加率は,少なくとも過去2万年間で例のない高い値である。」と言う1節があります。地球を一つの系とすると、2000万年間熱エネルギーは収支バランスを保ってきたのに、AC2000年に到って始めてそれが崩れたことになります。これは海洋や大気、地表面のみならず地殻にも何らかの影響があるのではと思ったのです。気温上昇によって地下水も上昇し、熱伝導率的速度で地盤にも多少の影響を与えて、地震のエネルギーを増大させるなどの要因になっていないかと思ったのです。紙一枚の疑問が解けません。

補足日時:2006/03/30 04:16
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大潮の時は、引力が最大になり、陸地も30cm前後膨張しています。

それでも毎月地震が起こるわけではありません。マクロ的に見ると、大地といえども弾性体です。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
規則的に生じている月の影響は、地盤にとっては振動のようなもので、何万年も続いているのですから、岩盤にとっては織り込み済みでは。
ここ、数十年間に発生し出した温暖化が、一万年以上安定していた岩盤に特異なストレスを与えているということはないでしょうか。
参考までに、42万年間の南極の気温変化を下記に記します。
http://www.af-info.or.jp/jpn/honor/hot/jnr-shack …
http://www.eco-fukui.net/04infom/img/shindansho. …

補足日時:2006/03/27 13:54
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一般的に固体の膨張率は液体より小さいです。


また地震の発生源は地中奥深いので、地表面の温度が数℃上昇したくらいでは何てことないと思います。
もし気温上昇と地震発生に関係があるのなら夏の昼間に地震が集中するはずです。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
地下水が年平均の温度を示しているように、深度数十mにもなれば、1日の変化や年間の変化は吸収してしまうようのではないでしょうか。
ここ、数十年間に発生し出した温暖上昇が、一万年以上安定していた岩盤に特異なストレスを与えているということはないでしょうか。
参考までに、42万年間の南極の気温変化を下記に記します。
http://www.af-info.or.jp/jpn/honor/hot/jnr-shack …
http://www.eco-fukui.net/04infom/img/shindansho. …

補足日時:2006/03/27 14:04
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