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皆さんこんばんはm(__)m
さて新光証券ロングアップの運用を現在検討中です。私事ですが、仕事が忙しくなかな個人での株などの運用ができない為、ラップ投資を考えました。先日新光証券の営業マンにあい内容は確認しましたが、是非とも今現在運用なさっている方、また過去運用していた方、これから運用なさろうと思っている方是非意見を聞かせてください。
また運用行っている方で是非利回りなどお聞かせ願えれば幸いです。宜しくお願いします。

A 回答 (2件)

日本の証券会社もペイオフ解禁以降、中・富裕層向けの個人資産運用に重点を置くようになりましたね。



仕事で忙しい方にとっては、こうした資産運用サービスは有用かと思います。しかし、選択にあたっては、期待リターンとリスクとか、ヘッジファンドの運用法など一通りの知識を持ってから臨まれた方が良いのではないかと思います。

この新光証券の資産運用サービスの特徴は、いくつかのマザーファンドを組み合わせる方式をとっていること、その中にヘッジファンドを大規模に組み入れていること、国内債券への投資を行わないことなどでしょうか。手数料は資産残高3.15%か2.1%プラス運用報酬のどちらかを選択するようになっています。また元本保証型ではありません。

国内の資産運用サービスについて、よく知らないので他社との比較はできませんが、海外の資産運用サービスの場合、成功報酬20%というのが一般的ではなかったかと思います。また債権主体の運用の場合、元本保証型もあります。

このサービスは、基本的に手数料が高いのではと思います。過去の実績に基づくシミュレーションによると期待リターンはそれぞれのマザーファンドについて4.4から10.7%ですから約7%あたりが期待リターンとなるのではないかと思います。そうすると、このうちのおよそ半分を運用会社が持っていくということになりますね。
http://www.shinko-sec.co.jp/service/longup_03.html

また、期待リターンがほぼゼロのMRFを10%組み入れている点も不思議です。この部分についても有無を言わさずに手数料を徴収するわけですから、実際の手数料は3.5%になりますね。

あとは、ヘッジファンドの実績・腕が未知数だということでしょうか。ヘッジファンドの収益率はマーケットが効率的になるに従って低下傾向にあります。同じ戦略を用いて今後、同等のリターンがあげられるか不透明だと思います。ただし、ヘッジファンドは株式市場が下落しても変動が大きければ収益を得られる可能性があり、多くの運用機関もオルタナティブ投資法として利用や注目をしています。

私がもし多忙で市場取引する時間が無いとしたら、こうした実績が不明の運用サービスを利用するよりは、ひとまず古典的な総合的な資産運用ファンド(例えば、野村世界6資産分散投信(成長コース))などを利用して、その間に各社の運用サービスについて勉強・比較を進めると思います。

参考URL:http://quote.yahoo.co.jp/q?s=0131405a&d=c&k=c3&z …
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この回答へのお礼

非常に分かりやすくご説明いただきまた。またまたおすすめ商品まで頂ありがとうございます。参考させていただきます。

お礼日時:2006/04/05 22:42

自分ができないことを、お任せするわけですから、手数料が高いのは当り前だと思います。



#1の方が言うことを理解できるなら、自分で運用したほうがいいではありませんか。

運用目的とリスク許容度は、前もって自分で決めておく必要があります。「なるべくリスクが低くてリターンが高いもの」は論外で話になりません。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。参考にさせていただきます

お礼日時:2006/04/05 22:38

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