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天気予報でよく耳にする、「北日本」や「南日本」などの区別は実際にはどこからどこまでですか?
東西に2分割する場合はフォッサマグナでわかるんですが、4分割した場合、どこで分かれるのか教えてください。
南日本は土佐や南九州から琉球にかけてでしょうか。
北日本は北海道と奥羽と越後北部なのでしょうか。

A 回答 (3件)

> 気象業界区分とほかの業界の区分では違うんでしょうか。


東日本、西日本に区分する表現の定義の方が、不明瞭ではないでしょうか。
糸魚川~富士川ライン(電力の50ヘルツ、60ヘルツ区分)で区分けしているのが一般的だと思いますが、報道・政府機関などで暗黙の了解の上に使用しているのだと思います。(公的機関から明確な区分についての資料が出されていないと思います。)

気象予報上の区分については、気象庁のサイト「季節予報」に解説がありました。
参考URLの「季節予報に関するQ&A」「用語解説」にあります。

NHK放送文化研究所のサイト
http://www.nhk.or.jp/bunken/index.html
では、「南西諸島」について「西日本」の一部として取り扱っているとも解釈できる説明がされています。(参考URL下)

参考URL:http://www.kishou.go.jp/know/kisetsu_riyou/index …
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この回答へのお礼

ありがとうございます!(><)
地図まであって、とても参考になりました!

お礼日時:2002/01/30 12:12

No.2の回答のとおりですが,少し補足しておきましょう。


>気象業界区分とほかの業界の区分では違うんでしょうか。
あくまでも気象情報を伝える時に扱いやすいことを重視して分けていますので,他の分け方とは違うこともあるでしょう。
特に,季節予報に使うことを念頭において,代表的な気団の影響圏を考慮しているものと思われます。
たとえば,オホーツク海の冷たい気団が夏に居座った時,冷夏に見舞われやすいのが北日本。
太平洋の小笠原気団が長期間,西に張り出した時,水不足になりやすいのはどのへんまでか,と考え,その範囲が西日本。
という感じではないでしょうか。

手元に,気象庁予報部が99年にまとめた「予報作業指針 予報用語」という冊子があるのですが,当然ながら気象庁のサイトにあるのと同じ分け方です。

No.1の「東日本---関東・甲信越・北陸・東海」では,新潟県がダブっていますね。正しくは「東日本---関東・甲信・北陸・東海」です。
気象庁の区分では,新潟も北陸地方に含まれます。一般には含んだり含まなかったりのようですが。
ちなみに,東海地方とは「東海3県(岐阜,三重,愛知)+静岡」です。

南西諸島の扱いですが,気象庁では(気象情報に用いる場合は)奄美諸島及び沖縄県を「南西諸島」とし,種子島・屋久島は九州南部地方(したがって西日本)に含んでいます。
NHKの天気予報番組では,沖縄まで含めて「西日本」と呼ぶ場合もあるよ,ということなのでしょうね。

なお,気象情報では南日本という用語は使いません。(少なくともきちんとした定義はありません)

落ち穂拾いばかりで,まとまりませんが,このへんで。
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この回答へのお礼

そう言えば南日本という言い方は天気予報では聞きません。
ありがとうございます。

お礼日時:2002/01/31 05:22

北日本---北海道・東北


東日本---関東・甲信越・北陸・東海
西日本---近畿・中国・四国・九州
南西諸島---沖縄など
以上の4つに区分しているようです。

参考URL:http://www.kumanichi.com/news/kyodo/main/200112/ …
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この回答へのお礼

参考になります。
ありがとうございます。
東海や北陸も東日本なんですか!
岐阜や愛知、福井なんかは絶対に西日本だと思っていたんですけど…?(?_?
気象業界区分とほかの業界の区分では違うんでしょうか。

お礼日時:2002/01/29 15:04

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