プロが教えるわが家の防犯対策術!

広辞苑とブリタニカ国際百科事典とウィキペディアの説明は読みました。

成年の印との事ですが、昔の人がなぜそんな事をする気になったのか分からないという気持ちが残ります。
成年の印としてのお歯黒がどうして必要だったのでしょうか?

今の人間には、お歯黒みたいな成年の印は必要とされていませんよね。


虫歯予防の実用的効果もあったそうですが、当時の人は自覚していたのでしょうか?

お歯黒は、美的に美しくない気がしますが、流行っていた当時、そう思った人は少なかったのでしょうか?

江戸時代には、どれ位、流行していたのでしょうか?例えば遊郭の女性もしていたのでしょうか?

分かる範囲で良いので、回答お願いします。m(__)m

A 回答 (10件)

質問の本筋から外れるかもしれませんが


現代社会では若さ、若々しい外貌に価値があり、外国の大統領でさえも整形して若作りの人がいたりします。
比して近代以前の日本では老人は醜悪ではなくむしろ尊敬されるべきものであったのだとおもいます。
成人男子が月代をそるのは兜をかぶるときに都合がよいからだとされていますが、ほとんどの人はその機会はなかったずです。
本当の理由は、はげ頭が壮年男子の基本形であるとされていたためではないかとおもいます。
同じように前歯の抜けた老婦人がその姿が見苦しくないよう鉄漿を塗ったのが成人女子の基本形になったのではないでしょうか。
卑弥呼の時代には抜歯の風習まであったみたいですし。
以上まったくの私見、失礼しました。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

月夜のお話は私も聞いた事があります。
お歯黒もそれと同じ理由の可能性があったのですね。
なるほど、その可能性もあるかもしれないと思いました。

しかし、卑弥呼の時代の話は、事実だとしたら、恐ろしい話ですね。
健康なのに抜歯などさせられたら、どれ程不幸な事か。。。


昔は、食料の生産性の低さから、争いが起こりやすい時代だったみたいですね。。。

そんな世界では、肉体的に若者より弱い老人を、尊重する方向に人心を誘導する、月夜をそる習慣やお歯黒が、弱肉強食の気風が、社会に強まらないように配慮した政策の一つとして意味を持っていたのかも、と思いました。

>質問の本筋から外れるかもしれませんが

いえいえ、なぜ始まったのか?という私の質問にちゃんと答える形になっています。

torayann様のご回答、大変参考になりました。
有難うございます。<(_ _)>

お礼日時:2006/04/19 11:54

> 大人と子供を区別し続ける風習は、お歯黒以外にも昔はあった


> のですよね?男子の場合は何だったのでしょうか?何時頃まで
> あったのでしょうか?どうして無くなってしまったのでしょうか?

 例えば武家では元服がありました。四民平等でなくなりましたが。
 理由は、近代的な国民国家を作り、国民軍を作って列強に実力での対抗ができる状態にもっていくためです。

> 現代の成人式は、若者の精神にあまり大きな影響は与えていな
> い気がしますが、EmethGさんは、どんな儀式や風習が普及する
> と良いと思いますか?

 気も何も、マサイの戦士のようにライオンを殺すなどの、本人が何かを達成するわけでもなく、帯刀できるようになって社会からの扱いが大きく変わるわけでもなく、20歳になったら自動的に呼ばれるセレモニーに、何らかの価値が生じるわけがありません。
 儀式や風習は、別に今の成人式でもそうでなくても大差ありません。
 前回書きそびれましたが、儀式や風習は、実体として子供と大人の待遇の違いが明確であることが前提なのです。それを、明示的に意識させ続ける手段として、儀式や風習が必要ということです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

子供と大人の待遇の違いが明確であることが大事というお話ですよね。
昔は、どんな待遇の違いがあったのでしょうか?

あと、大人と子供を区別し続ける風習は、昔も、武家などの一部の身分にしかなかったのでしょうか?

お礼日時:2006/04/17 07:34

>日本の婦人は大胆な仕草をするそうだが、私は知らない<


 たぶん多くの外国人は、日本の“浮世絵”を見たという船乗りを通じ、
怪しげで誇大な伝聞情報を吹きこまれていたのだと思われます。
 
 もとは気の置けない悪友をからかうためのジョークだったのでしょう。
 このような“ガセネタ”は、第二次大戦後にも引きつがれ、たとえば
日本女性の性器はヨコに付いている、というウワサもあったそうです。
 
── ヤン・デンマン《慰安婦・執念 19920206 週刊新潮》第37巻第5号
《どこまで続く償い金 19960808 週刊新潮》第41巻第30号 東京情報 1815回
 Denman,Yan 192.‥‥ 東京 199.‥‥ ? /《東京情報 1960-1997 週刊新潮》
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 明治初期の啓蒙書に(お歯黒の変遷が)分りやすく書かれています。


── 福沢 諭吉・寓言《かたわむすめ(娘) 1872.09‥ 福沢屋》
── 《世界短編文学全集16 日本文学/昭和 19621220 集英社》全17巻
 
 下記は、はじめて(お歯黒を見た)ロシア人の率直な印象記です。
 
── 私は、ついに日本の婦人を見た。男子と同じ袴で、咽喉をつつむ
上衣を着て、頭だけが剃ってない。立派な身なりの婦人は、ピンで後か
ら髪をとめている。みんな色黒で、たいへん見苦しい! 日本の婦人は
大胆な仕草をするそうだが、私は知らない。見たこともない。また日本
婦人の評判を汚したくもない。近頃は、この日本婦人が、たくさん艦の
周囲を乗り回している。みんな不美人で歯が黒い。その多くが大胆にこ
ちらを見て、笑うのだ。しかし、いくらか美しくて、立派な着物を着た
女達は、扇子で顔をおおうのである。(18531007)
── ゴンチャロフ・著/井上 満・訳《日本渡航記 ~ プレガート
『パラルダ号』より ~ 1941‥‥ 岩波文庫(初版)》P149
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

お歯黒とは関係ない疑問になりますけど、

>日本の婦人は大胆な仕草をするそうだが、

何の事でしょうか・・?

お礼日時:2006/04/16 17:52

なぜ、女性は化粧をするのでしょうか。


最近の化粧は、芸術の域に達していますが、ないもあれまでか描かなくてもと思います。
絵に描いたような美人が多くて困ります。

お歯黒も似たようなものではないでしょうか。

口紅もそうですよね。最近はあまり見かけませんが、人を食べたばかりの山姥のような、真っ赤な口紅もありましたよね。
ファッションとはそのようなものではないでしょうか…
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

お歯黒をするのも美しさを追求した結果で、当時はお歯黒する事が美しいと思われていた、という事でしょうか?


口紅は、近年はいろいろな色が出てきて、自然な感じの良い色を選択できるようになったみたいですね。

人間の装飾術は、段々洗練されてくるという事なのでしょうか?

お礼日時:2006/04/16 17:47

> 今の人間には、お歯黒みたいな成年の印は必要とされて


> いませんよね。

 ちょっと話はずれますが、本来必要なのです。保護された子供から、自分の言動に自分で責任を取るべき大人になるということを印象付けるために、ヒトという生き物は本来儀式を必要としますし、大人と子供を区別し続ける風習も必要なのです。
 何のために必要かというと、社会を安定的に維持するためにです。
 そういうものがぐずぐずを無くなっている社会は、日本も含め、責任感というものの価値が低下して公徳心が衰えて治安も悪化していきます。
 鉄漿がそれであるというわけではないので、このくらいにしておきます。

> お歯黒は、美的に美しくない気がしますが、流行っていた当
> 時、そう思った人は少なかったのでしょうか?

 逆で、たとえば平安時代に書かれた堤中納言物語にある短編、「虫めづる姫」では、姫が鉄漿も付けないので気持ち悪いと評されたりしています。
 お年寄りから、「若いときに、ちらりと見えた鉄漿に、人妻の色気を感じてドキリとした」というような談話を聞いたこともあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

> ちょっと話はずれますが、本来必要なのです。保護された子供から、自分の言動に自分で責任を取るべき大人になるということを印象付けるために、ヒトという生き物は本来儀式を必要としますし、大人と子供を区別し続ける風習も必要なのです。

大人と子供を区別し続ける風習は、お歯黒以外にも昔はあったのですよね?男子の場合は何だったのでしょうか?何時頃まであったのでしょうか?どうして無くなってしまったのでしょうか?

現代の成人式は、若者の精神にあまり大きな影響は与えていない気がしますが、EmethGさんは、どんな儀式や風習が普及すると良いと思いますか?

お礼日時:2006/04/16 17:38

その歴史は古くて、AD3世紀ごろ 古墳内の人骨にお歯黒の形跡が見られるとのこと。

歯黒をした埴輪も見つかったということです。
さらに7世紀 聖徳太子にもお歯黒の習慣がありました。
そして、8世紀 古事記-第代15応神天皇の歌にお歯黒が
歌われています。
平安時代になって、貴族女子の成人の儀式として定着しました。

鳥羽天皇時代、花園左大臣有仁卿がお歯
黒をつけ、男性にも広がっていきます。
平安末期 「延響録」「源平盛衰記」「平家物語」
「義経記」等に武士にもお歯黒が広まっ
たとの記載があります。

平安時代の「源氏物語」には、当時の女性がある程度の年齢に達するとお歯黒をしていたのがわかります。そして平安時代も末期になると、公家の男性もお歯黒をつけるようになりました。 このようにお歯黒は、貴族社会ではまず女性が成人になったしるしとして始まり、後に一般の女性の既婚を意味するようになり、この習慣は明治に入るまで千年近く続きました。 特に江戸時代の化粧の中でお歯黒は最も特徴的なものとされ、これによって当時は既婚、未婚を見分けたと言われています。初めてお歯黒をつける時は、鉄漿付(かねつけ)という儀式を行いました。

★良き娘 おしいことには 歯は黒し
(きれいなむすめだと思ったら惜しいことに人の妻だ)


★酒造りは「口醸す酒」製法で、山ブドウ・桃・杏等の果物を口で噛み、壺に入れて唾液で発酵させたという。それをやっていたのが女性たちで、よく働く女性の歯は果物の渋で黒くなった。これが「働く女性の美しさ」として習慣になったという説があるとのこと。

★また、山ブドウなどを妊婦が好んで食べたので、ブドウの渋で歯が染まるのが既婚の女性のあかしとされたという説もあるとのことです。

★上流階級の女性は、成人のあかしとして、17歳頃にお歯黒をするようになり、男性も表情を柔和に見せて女性にもてるようにとお歯黒をする習慣があったようですね。これは11世紀頃から行われたようですが、男性の場合は身分の高い層に限定されていたとのこと。

★平家・源氏の公達や今川義元・北条早雲などもお歯黒をしていたそうです。戦で首をとったときに、身分の高い人物であるとごまかすために、首の歯にお歯黒をつけたという逸話もあるらしいです。

★女性のお歯黒はかなり普及して、13歳頃にはお歯黒をするようになり、これを「十三鉄漿(じゅうさんかねつけ)」と呼ぶそうです。
一方、男性のお歯黒は、戦いなどが激しくなるにつれ、衰退していったとのこと、さもありなん。

★世の中が平和になり、生活も安定してきた元禄時代には、女性のお歯黒は身分を問わず全国的に普及してきたようです。13歳の11月15日には「お歯黒染めの日」というお祝いをし、お歯黒を始めたといいます。
ただ、お歯黒をつけるのはかなり面倒だったようで(黒々としておくためには2日に1回はつけなおす必要があった)実際には庶民の場合、既婚者だけがお歯黒をしていたという。

★遊郭の女性や芝居の女形もお歯黒をしていたそうです。この頃には男性のお歯黒は姿を消したようです。

★お歯黒がはげないで、いつも黒々を光らせているには、最低でも1週間に1回は染めなければいけなかったようで、かなりの手間であったらしい。
秋田県の女性の例だと、100歳近い年齢であったのに、歯の年齢を調べてみたら50歳代の状態だったそうだ。

★お歯黒をきちんとつけるには歯垢を取り除かなければならず、お歯黒の成分にも虫歯を防ぐものが含まれていたそうで、虫歯予防にはかなりの効果があったそうだ。

★江戸時代までのお歯黒美人も、大口を開けて黒い歯を歯茎まで剥き出しにしていたら、かなりグロテスクだったのではないでしょうか。
成人女性のあかしとして行われたお歯黒も、実は、その黒い歯をあまり人前にさらさないような奥ゆかしさを求めた制限だったのかもしれないし、それでも垣間見える歯が、十分に手入れされて黒く輝いているところに慎み深い大人の色気を感じたのかもしれません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

いろいろな事を沢山書いて頂き、ありがとうございます。<(_ _)>

お歯黒の歴史ってそんなに古かったのですね。
お歯黒が始まった理由の説も書いて頂き嬉しいです。

回答ありがとうございます。<(_ _)>

お礼日時:2006/04/16 17:27

断髪令の時、


ちょんまげをすぐ切り落とした旦那の女房は驚き、
即座に離縁しすぐに里へ帰りました。

九州のある集落の村長は、村人全員を無理やり断髪しようとし、村民全員より袋叩きに遭います。

風習にはこだわりがあり、これをいきなり代える場合、相当な難があったようです。

結局、天皇にまげを切ってもらう他無いと言う結論に達します。
しかし、岩倉具視は天皇の断髪に大反対します。

岩倉具視は、まげを切らずに米国に交渉に向かい、まげの評判が良いので大いに自信を高めます。

しかし、留学させていた子供に会い、
まげを見世物のようなものでみんな見ている。
珍奇な東洋人を面白がっている。

こう言う米国人の考えを聞きます。
遂に岩倉具視は前日にまげを切り、交渉に臨む事になります。

その後、スムーズに天皇の断髪、皇后がお歯グロをやめるなどの目的を達成します。

これが模範になり、
国民から、ようやくまげ、おはぐろなどの習慣を変えさせる事に政府は成功したのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

まげの話は、NHKの「その時歴史は動いた」で私も聞きました。(^^)

当時の皇后もその時、お歯黒をやめたのですね。

>九州のある集落の村長は、村人全員を無理やり断髪しようとし、村民全員より袋叩きに遭います。

当時、断髪令という法律が出来て、断髪しないと罰金を取られるという事情があったみたいですね?

村人が断髪しないと村長も責任を取らされたのでしょうか?

お礼日時:2006/04/16 16:34

「美的に美しい」かどうかは、その時の習慣や常識も関わってくると思います。


現代でも他民族の服装で、日本人から見たら変わってると思っても、その民族からしたら美しい、立派だと誇りにしているというようなものかなと。

美術史の教授が以下のようなことを言ってました。
『昔は灯りと言えばロウソクや油、昼間でさえも障子越しの光しか入らず、しかも人がいる場所は縁側廊下のさらにもう一つ奥なので、室内は薄暗かった。
金箔をたくさん使ったお城の襖や寺院の装飾は、光を反射させて少しでも明るくしようという実用的な工夫であるとともに、弱い光にぼんやり浮かんだときにこそ、その美しさが最大になるように作られている。
だから昔の美術品は現代の明るさのもとで鑑賞するものではなく、ロウソクの灯りの下で見てこそ、本当の価値がわかる。』

さらにその後、「薄暗い室内で白い歯が浮いているのは不気味で醜い」みたいなことを何かで読んだので(小説だったか、エッセイだったかは忘れましたが、明治頃の作品)、美術品だけでなく生活一般にも同じことが言えるんだなと思ったおぼえがあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。<(_ _)>

>さらにその後、「薄暗い室内で白い歯が浮いているのは不気味で醜い」みたいなことを何かで読んだので(小説だったか、エッセイだったかは忘れましたが、明治頃の作品)

私もその話は聞いた事があります。(私の場合は新聞か雑誌で読んだと思います。)

しかし、仮にうす暗い室内では良いとしても、晴天の日の外で見た場合は、やっぱり美しくないという事になってしまう気がします。

そういえば昔の価値観で、女性は他人に歯を見せないように振舞うべき、という価値観があったという話を聞いた事ありますが、それなら、お歯黒を他人に見られる事もあまり無かったのかもしれないと、思いました。

お礼日時:2006/04/16 16:22

こんにちは。


江戸時代には、普通にしていたようです。
遊郭でもやってたようです。
http://www.0105.jp/~mizuki/yosiwara2.html

四谷怪談でもお岩さんが、病床でも鉄漿ぐらい入れて・・・みたいな下りがあります。

虫歯対策としての意味を知ってる人はあまりいなかったでしょう。

今は入れてる人はまずいないので、歯が黒いと異様な感じを受けますが、それが普通の社会だったのですから、当時の人には、不自然とは思えなかったでしょう。

想像ですが、女性は妊娠すると胎児にカルシウムを取られるので男性に比べて非常に虫歯の被害が出やすくなります。
その為、成人女性はほぼ義務的につけるようになったのではないでしょうか。
当時の歯科治療は、今のような削る機械も麻酔もなく、小刀の歯を当ててコジあげて抜歯するしかなく、ぼろぼろになってしまった歯は切り開いて抜くしかありませんでした。

現代の削る治療法ができるまでは、本当に虫歯で人が死んでいたのです。
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この回答へのお礼

myeyesonlyさん、回答ありがとうございます。(^-^)

>その為、成人女性はほぼ義務的につけるようになったのではないでしょうか。

当時でも、1部には、虫歯予防になる事に何となく気付いていた人がいたのかもしれませんね。

>当時の歯科治療は、今のような削る機械も麻酔もなく、小刀の歯を当ててコジあげて抜歯するしかなく、ぼろぼろになってしまった歯は切り開いて抜くしかありませんでした。

当時の歯科治療は痛そうで恐ろしいですね。(現代歯科治療でも十分恐ろしいイメージがあると言うのに!)

>現代の削る治療法ができるまでは、本当に虫歯で人が死んでいたのです。

お歯黒の習慣の無い地域では、当時の日本と比べて、虫歯で死ぬ人が多かったのかもしれないと思いました。

回答ありがとうございます。(^∇^)

お礼日時:2006/04/13 06:59

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