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for exampleやhoweverといった接続詞は文頭に置くのは間違ってはいないが好ましくないと聞きました。日本語で考えると「例えば」や「しかし」は文頭に持ってきた方が論理的な感じがするのでなかなか難しいです。文中のどこにおけばよいのでしょうか。実際英語でも話し言葉では文頭で使われることが多い気もするのですが私の勘違いでしょうか。

A 回答 (8件)

まず、however の方から。



これは、文法とか論理とかではなく、「習慣」なので、それを受け入れるしかないです。
though も、ほとんど同じような使われ方をします。
(though は話し言葉で、however は書き言葉で使われるのが多いと思います。)



次に、for example についてですが、

文頭に置くのがまずいという話は、初耳です。
下記リンクを見てください。
文頭に来ている例文が、沢山ありますよ。

http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=for+ …
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この回答へのお礼

なるほど、すべての接続詞が文中、というわけではないのですね。最近戸惑ったのはit is far from clear therefore that(以下that節)のthereforeでした。このthereforeはit is far from clearと繋がっているのかと思ったのですが前の文を受けていました。for exampleはif, for example, an organ is removed from a body....という文です。
howeverやthoughはどこにおけばよいのでしょうか。

お礼日時:2006/05/02 14:33

日本語は、「、、、である。

しかし、、、」と前の文の文末を受けて、「しかし」とか「それで」と論理展開します。
英語は、動詞部分で文を終わるのでなく、たいがいの場合、目的語、または、場所や時を示す副詞句で文章を終わります。
また、英語の場合は、主語として、代名詞を多く使い、その代名詞が、前の文の目的語、つまり文末にある単語を受けている場合が、かなりあります。そのため、英語での語の並びを考えると、
主語+動詞+目的語。 主語(前の目的語を受けている)+接続詞+動詞+。。。のほうが、論理展開が自然になることが多いのです。英語でも、接続詞+動詞という形の組み合わせが出来ますよね。この組み合わせ自体は、日本語と同じです。
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この回答へのお礼

返事が遅くなってすみません。なるほど、英語の根本から考えないとだめなんですね。

お礼日時:2006/05/09 15:52

>>>


howeverやthoughはどこにおけばよいのでしょうか。

色々あります。
さっきのリンクと同じ「アルク」の辞書サイトですが、
下記のページ辺りから見始めて、「次候補」ボタンでたどっていくと、高い確率で、その用法の「thogh」の例文が見れます。
2つのカンマに挟まれた though が、そうです。
(たまに文末に「, though.」というのもあります。)
http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=thou …


however については、この辺から。
http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=howe …


なお、
#2さん=専門家さんがおっしゃるとおり、however は、副詞なので、文頭に持ってくる場合も、後ろにカンマを付けます。
http://www2.alc.co.jp/ejr/index.php?word_in=howe …
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この回答へのお礼

お礼がおそくなってすみません。リンクありがとうございました。便利そうなサイトです。

お礼日時:2006/05/09 15:53

アメリカの人(教養のある女性)とメールのやりとりをしていますが、彼女は文頭にHowever, と持ってくることが多いので、ちょっと調べてみたところBBCのこんなページを見つけました。


http://www.bbc.co.uk/worldservice/learningenglis …

これによると、2つの意見を対比させるときは文頭に置くのが一般的だ、と書いてますね。
しかしながら、文中や文末に置くこともできる、と付け加えていますので、howeverに関してはやはり文頭に置くことが多いということでいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。基本的に文頭においておけば問題はないようですね。

お礼日時:2006/05/09 15:54

(I)


howeverについて、英米のusageの参考書をもとに説明します。

(1)
「文中のどこにおけばよいのでしょうか。」


(あ)
最も中立的・一般的には、文中の最初の「内容語」の後のようです。

例えば、
1.I cannot understand, however, why James should have voted against us.

(い)
より個別的には、原則的には対照される語(句)・節の直後に置かれるようです。

例えば、
2.I, however, cannot understand why James should have voted against us.
(対照されているのは、例えば、You can understand it perhaps, but I cannot.)

3.I cannot, however, understand why James should have voted against us.
(対照されているのは、例えば、I can understand some things, but this I cannot understand.)

4.I cannot understand why James, however, should have voted against us.
(対照されているのは、例えば、I can understand why Robert should have voted against us. )

(2)
「実際英語でも話し言葉では文頭で使われることが多い気もするのですが私の勘違いでしょうか。」


勘違いだとは思いません。前述の原則に従って、文が先行する文と対照されるときには「文頭で使われる」ことになるようです。
(例) We were keen to keep going. However, they had had enough.

(以上、主にP. Perters(2004)”The Cambridge Guide to English Usage”を参考にしました。)


(II)
以下は個人的な感想ですが、howeverだけでなく、他のfor example、though、さらにthereforeについても、howeverと同じような位置に来ることが多いように思います。

ではなぜこの位置に来るのか? 非常に興味深い点ですが、個人的にはこれら接続副詞が談話上で果たす役割に共通点があり、その前に「情報」伝達の上で焦点になるべきものを置いてそれとセットにして、それを際立たせるという一種の「仕掛け」を作るように思います。

この点はこれら接続副詞が談話上で共通に持つ「上昇調」のイントネーションを観察していて感じることです。つまり、その直前の部分に核をなす「下降調」イントネーションを配置し、それとセットになって「下降+上昇」調のイントネーション上の「枠組み」を作るようです。音調上、この「下降」部分に核的な情報を配置することで、この部分の情報を際立たせる「仕掛け」です。

このように感じるようになったきっかけとして、Quirk et al.(1985)の”A Comprehensive Grammar of the English Language”(p.1367)に”in short”についてプロソディーの点からほんの数行ですが少しだけ説明がありました。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。難しいですがとてもためになりました。しかし「内容語」が具体的にどういうものかよくわかりません。

お礼日時:2006/05/09 15:58

howeverですが、私が以前もっていた辞書にはbutとの比較で


butは、文頭・文中で使う
howeverは、文頭・文中・文末で利用可
みたいに書いてありました(外国で買った辞書です)。

私はhoweverは文中で使うことがおおいかもしれません。
---, however -----.
ただ映画やニュースなどを見ていると、言葉の最後にhoweverとぼそっという例もありますね。
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。とりあえず文頭に置けば良いというわけでもないようですね。

お礼日時:2006/05/09 15:59

アメリカに37年住んでいる者です。

 私なりに書かせてくださいね。

これらのfor example, however, though, howeverはこれらひとつの大きなフィーリングを文節のごとく出している単語なんですね。 (これをちょっと覚えておいてください、下でこの理解が必要となりますので)

大きなフィーリングを出している、ということはこれなしでも文章としては成り立つのですね。 しかし、これらを使うことで、使う人が持っている考え方と言うものがもろにでてくるのです。

Butのように単に前に出て来た文章のフィーリングを反対するだけのものとは違う、ということなのです。

for exampleはSome of the examples are,では表せないフィーリングで、「例を出してみようか?」「例を出したら分かるかもしれないから言うけど」と言うフィーリングを出そうとしているわけなんですね。

ですから、これらすべてこれらが使われている文章の「節」の前や後に使うことができるわけです。 つまり、書いていて、ひとつのフィーリングを出している「節」の後にこれらを使うことができるわけです。 I like xxxx. (however)I would like to confess( however,) I truly love xxx immensely (however). と三つの場所に使うことができるわけです。 他の単語も同じなわけです。

なぜ、文頭だけじゃないのか、(文頭には来ない、ということは間違っていると思います)。 それは、この文章のフィーリングを出そうとしている時に、「あっ、これを言っておいた方がいいな」「あっ、言わないとちゃんとフィーリングが伝わらないな」と感じる時に「挿入する」表現の仕方なわけです。

何故、挿入したり最後にも持ってこれるかと言うと、冒頭に書いた、 「文節のごとく出しているフィーリング単語」だからなのです。 だからこそ、カンマを使いたいわけです。 はじめのカンマでそこまで表現したフィーリングを「いったん閉じて」から、このフィーリング単語・句を入れ、そして必要であれば、またカンマをつけて続けるわけですね。

つまり、文法がどうのこうのというのではなく、そういう表現をしたくなってしまった、だからそこに(途中であっても最後であっても)「意識的に」入れたということに過ぎないのです。

これらを接続詞・句などという分類に入れるから、何で途中とか最後に来るんだよ、と学習者は感じてしまうわけです。

私自身、接続副詞と言うような分類をするならした方が言いと言うわけです。 つまり、文章を接続するのではなく、一つのフィーリングを表した表現をもうひとつのフィーリングに接続する、と言う解釈ですね。 

学問の一部としてではなく、これらの単語・句を使いながら上に書いたフィーリングの元に使っていると言う事実から説明させてもらいました。 

これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。

この回答への補足

>>ひとつのフィーリングを出している「節」の後にこれらを使うことができるわけです。
に関してですが
I, however, cannot understand why James should have voted against us. という文は I という節でなく単語のあとに来ていますがそれはどうなのでしょうか。

補足日時:2006/05/09 16:16
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってすみません。「文節のごとく出している単語」とはhowever一語が節の役割を果たしているという意味でしょうか?ここがわからないので真ん中の「何故、挿入したり~続けるわけですね」の部分がわかりません。
「これらを接続詞・句などという分類に入れるから」と書いてあるのに「私自身、接続副詞と言うような分類をするならした方が言いと言うわけです」とおっしゃられる意味も良くわからないのですが・・・。

お礼日時:2006/05/09 16:08

「お礼」拝読いたしました。



「『内容語』が具体的にどういうものかよくわかりません。」


(1)
言語学的概念として、「内容語」と「機能語」を区別することが有効な場合があります。
「内容語」とはfather, good, run, oftenなどのように事物の名称,性質、動作、状況などを表現する語のことをさし、名詞、形容詞、動詞、副詞などにあたります。

これに対し、「機能語」とはon, to, and, the, canなど主として文中における文法構造上の関係を表すために働く語であり、代名詞、前置詞、接続詞、冠詞、助動詞などに当たります。
http://72.14.207.104/search?q=cache:TbMOEcX78P8J …


(2)
ですから私の回答:

「(あ)最も中立的・一般的には、文中の最初の「内容語」の後のようです。例えば、
1. I cannot understand, however, why James should have voted against us.」

の例文ので言えば、

Iは代名詞なので機能語、cannotは助動詞なので機能語、understandは動詞なので内容語、

よって「最初の『内容語』」であるunderstandの後にhoweverは位置する、というわけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。内容後の説明、理解しました。この原則がわかると、英文を作るときにとりあえず悩まないで済みそうです。しかしいろんなパターンがあってむずかしいですね。

お礼日時:2006/05/11 13:37

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