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10月に結婚する者(男)です。
現在、新婦側の両親の考え方で悩んでいます。
新婦側で準備する物には口を出すなというのです。
例を挙げると、
・式当日に着る彼女の衣裳(既に借りる店も決まっていて、私の衣裳は後日そこに勝手に借りに行けばいい、みたいな事を言ってます。)
・嫁入り道具の電化製品や家具
大きく挙げればこの2点です。
口を出すなという根底の考えには、金を出すのは親だから、と言うことがあるみたいです。
だからと言って、彼女も私もお金を出すことを頼んだわけでもありません。
彼女が自分達で払うと言っても、わがままいうなっ!と言ってつき返されるようです。
彼女がそこで引かないと大喧嘩になり、話し合いにならないようです。
結納金は100万円(婚約指輪は別)の予定です。
2人の生活に使う物を2人で選ぶことは普通だと思いますし、
結納金を出すと言うことは少しぐらい口を出す権利があるのでは?
とも思います。違うのでしょうか?
男性側は嫁入り道具に口出ししてはいけないのでしょうか?
皆さんの経験を教えて下さい。

A 回答 (7件)

親がお金を出しての嫁入り仕度については


男性側はタッチしない方が平和だと思います。

家具家電については
実際に使用する頻度は、「昔は」圧倒的に女性が多かったので
女性側だけの使い勝手だけ考えればよかった時代でした。
家具のひきだしを開け閉めして
夫の下着や洋服一式をそろえたりしまったりすることも
女のみの仕事だった時代もありましたから。
(妻がいなければ靴下のしまい場所も解らない・・・という世代がそういう役割分担の文化を持っています。)

まさかキッチンや部屋に入りきらない大きさのものを
選ぶわけはないし
彼女の親の世代にすれば
「そういう細かいことにいちいち口を出す
細かい男。器が小さい。女の腐ったみたいな。」と
覚えがめでたくない状態にもなりかねません。

また親がお金を出すというのは
生前贈与の考えと、娘の結婚後の生活の保障という観点もあるのです。
親の家や土地、仏壇などの葬祭権は
長子が相続しました。
それにあたらない子どもが、親の財産わけのために
嫁に行く時に仕度をしてもらいます。
ですから、嫁入り仕度はあなたの財産ではなく
妻個人の財産になります。
あなたは結婚後それを使わせてもらうだけです。

万が一離婚という事になったとき、
嫁入り仕度の家具家電は無条件で妻が持って出ることが出来ます。
これが生活の保障です。
娘が夫に万が一追い出されても
何とかなるだけの身の回り品を個人的に持たせる。
これが嫁入り仕度の本質です。
これに対して口出しをすることが
いかに非常識なことか、お解りかと思います。

嫁入り仕度のものは、2人で使うものではないのです。
妻個人の財産です。

彼女の親にすれば「あんたのために選ぶんではない!娘の今後のために選ぶのだから関係ない!」
という気持ちが根底にあるのです。

実際私も離婚のさい
財産分割の話し合いのとき
元夫は私が持ってきた
箪笥二棹、鏡台、呉服、宝石
家電、食器、洋服の類は
「共有財産だ!」という言葉は出せませんでした。
「君が持ってきたものは君が持っていきたまえ。」です。
そしてその財産が女一人の暮らしに役に立ったのです。

そして結婚のとき
今風に2人で半分ずつでそろえていたとしたら
家具や家電は置いていけ、かわりにお金を少し払うとからと
新しい家具家電を買う足しにもならない金額のみで
困っていたと思います。
これは結婚によって無職になり
また働いたとしても男性の給与並には
金銭を得ることが出来ない女性のための
昔の人の智恵です。

結納金とは「自分の娘が性的に今後花婿の独占となる約束の前払い金」であります。
ですから「お金を出したから仕度に意見を言う資格がある」という考え方は当てはまりません。
結納で「あなたの娘を性的に今後独占する一番の権利を買いました。」と花嫁の父親に渡すものであって支度金ではないのです。
(だから最近結納はお金で買うみたいでいやと言う人が増えています。
そして昔は結納金をもっとつめるひとが現れたら、そっちに権利は渡ったでしょうね。)

家具家電を2人で好きなものを買いたいとお望みなら
古風な考え方の親御さんですから
「家具家電は私(婿)が全て支払います。
柳行李一つで来てください。花嫁の持ち物全て私が用意します。」と1000万くらい見せてください。
そうすれば、花嫁の親御さんは
娘に現金を「万が一のときに使いなさい」と現物を支度する代わりに持たせることでしょう。
「この金はお婿さんには絶対内緒にしなさいよ。」と。

100万の結納金では口出しできません。

幸い最近の家電は
耐久性がないので、5,6年もすれば
壊れてきます。
その時に買い換えることで、少しずつ共有財産になっていきます。
妻のほうも5,6年もすれば
「実家では、実家では」と里風を吹かさなくなり
ようやく2人の家庭になっていくという
緩やかな成長なのです。

始めは妻の実家の色が濃いキッチン、部屋でも
それを認める許容量の大きさが
「さすが娘の選んだ男」ということで
奥さんの実家の親に認めてもらう要素になっていきます。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございました。
勉強になりました。
こんなことでごちゃごちゃ言わないような器の大きな人間に
ならなくてはだめですね。

お礼日時:2006/06/04 07:13

質問者さん達の親の年代では嫁入り道具は新婦側が選んで持ってゆくのが一般的だった思います。


新郎側では家を用意する。
つまり、箱物(家)は男で、その中身(家具類他家の中の物)は女が用意する。

今の若い方の感覚は二人で選んで決めるのが主流に変化したのだと思います。

親の年代は何度もお色直しが無かったと思うので、(内掛けだけの和装)新郎側の衣装と合うかどうか確認する事は無かったと思います。

また西洋の文化ですが、ウエディングドレスを花婿に式前に見せては駄目だと言うものがあります。
海外ドラマや映画を見ているとそのようなシーンがたくさん出てきます。「ドレス姿は見ちゃ駄目よ・・」とか「アー見られてしまった」と嘆くシーンもあります。
だからあまり不快に思わないようにしましょうよ。

私は親の年代に近いので、自分の時もそうでした。
主人は私がどれを着るか知りませんでした。
白無垢だけは夫の祖父が孫や孫の嫁の為にとわざわざ作ったのでそれを着ました。

>結納金を出すと言うことは少しぐらい口を出す権利があるのでは?

これで支度をしてきてくださいってことなので昔は口出しをするものではなかったと思います。
今は違うと思いますが、まだまだ質問者さんの親の年代がそうなので、口出ししないのが普通のは時代はもう少し先だと思います。


>口を出すなという根底の考えには、金を出すのは親だから
もう1点
娘の嫁入りの支度をしてやるのが親の最後の仕事だと思っている年代なのです。
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この回答へのお礼

お礼が大変遅くなり申し訳ありません。
ありがとうございました。
私もいろいろな人から話しを聞いたのですが、
これが正しいってことは無いみたいですが、
口出ししないのが妥当だとは思いますので、
このままにしておこうと思うようになりました。
間違ったことを言われているのではないので。。。

お礼日時:2006/06/04 07:08

まずは、ご結婚おめでとうございます。



さて。
うちの場合のお話ですが。
衣装は、式場が持ち込み不可だったので、
ほとんど彼と二人で式場で選びました。
和装は自分で選ぶ自信がなかったので、
彼と母に来てもらいました。
写真は大量に撮ったので、こんな感じでどうかな、と両親にも見せましたけど、
私があんまり優柔不断なので、後半はあきれていたような…。
でも、まあ、衣装は彼女のものが決まってから、
二人で見に行けばいいんじゃないでしょうか。
お店に言っておくと、彼女の衣装に合わせた衣装を準備しておいてくれると思います。
多くの場合、新婦の衣装のほうがお金がかかるし、
新婦側としては、お金のこと、あんまり見られたくないのかもしれませんね。
ちなみに、新婦の衣装って、選ぶのにも時間もかかるので、
途中で嫌になってくる新郎さんって多いらしいので、
決まってから動けばいいというのは、かえってありがたいのではないでしょうか。

それから、
家電とベッドは彼と二人で見に行きました。
家具は、両親と一緒に見に行きました。

新居、母屋のお隣にはなれを建ててもらって
(ローンは二人で払ってて、頭金を出していただきました)、
そこに住んでいるんですけど、
その間取りから、屋根の色、壁紙、全部二人で選びました。
だって、今後生活するのは、結婚する二人ですし。
今後ずっと、気に入らない家具や家電に囲まれて生活するのって、苦しくないですか?
お二人が納得できるのがいいと思うんですけど。
デートのついでにでも、
家具・家電の下見にお二人で行かれて、ある程度決めておいて、
実際の購入の場にはついていかない、という感じでいかがでしょうか?
実際にお金が動く場に新郎さんがいらっしゃるのは、
新婦側のご両親にしたら、気まずいでしょうから。

お式が10月と言うことなので、ゆっくりと時間をかけていい関係を築いていけるといいですね。
式までよりも式の後のほうが、ずっとずっと長いわけですから。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
購入するものについては、彼女自身、私といろいろと相談して決めたいと言ってくれていますので、
彼女の意見としてうまく両親に伝わるといいと思っています。
ただ、既に書かせていただいたように、
彼女の意見すら通すことが難しいので気が遠くなるような努力が必要かもしれません。
実際、彼女自身が両親と私の間に挟まれて苦しんでいるようです。
二人の間だけは壊れないよう、引くところは引こうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 16:43

>男性側は嫁入り道具に口出ししてはいけないのでしょうか?



決まりはないと思いますし、最近では二人で決める方が多いと思います。
でも、口出すな!って親も存在します。
質問者様は↑こっちに当たってしまったんですね。
でも、親が買ってくれるんだし彼女がメインで選ぶんだからいいんじゃないですか??
質問者さまはどうしても選びたい訳ではなくて、その彼女の親の考え方に戸惑っているんですよね?
それは、今回の問題だけではなく、結婚するとそれはそれは様々な問題が生じます。
それが結婚だと思います。
「お互いが色んなことで違う考え方をしていて、ぶつかりあって、解決していく・・・。」
それを、あなたと彼女がわかっていれば問題ないと思います。
私たちは、全部自分たちで決めました。
いや、全部自分たちで決めることを二人で決め、それをそれぞれの親に言い、納得させてから結婚の準備にかかりました。
楽しかったです。
結婚式は一生の思い出ですから楽しんでください。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
yyaayooiiさんの言われるように、考え方に戸惑っているんです。
彼女は私の気持ちを十分分かってくれているので助かっています。
これからの結婚生活にはまだまだ序の口の問題かもしれませんね。
あまり深く考えないようにします。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 16:38

最近だと地域だけじゃなく、


カップルごとにやり方が違うので難しいですね。

うちの場合は 二人とも一人暮らしをしていたので
細かいものは持ち寄って 電化製品や家具類は
それぞれの両親が買ってくれました(私達夫婦も立ち会いました)

うちの両親が買ってくれたものは 私達夫婦で決められたのですが、
旦那の両親の場合は ほとんど義母の趣味でした。
(義母には会って間もなかったので 自分の意見は言うに言えませんでした)

新婦両親の頑固さは うちの両親にもありましたよ。
「親の努めだから 何が何でも買ってやる!!」みたいな。
頂いた結納金もアテにしてにしなかったです。
大部分を「今後の生活で困った事があったら」と返してきました。

経験者の意見として 衣装も嫁入り道具もいきなり買いに行く訳じゃないんだから
彼女も「spir0248くんも一緒に!」と言えなかったのかな?
実際に口を出せるかわからないけど、
その場に居ないよりは いいと思います。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
彼女自身は、私の意見も聞いたほうがいいから、
と言うようなことを話すらしいですが、
何でそんなことを聞く必要があるの?というように返答されるようです。
母親には私の存在はないようです。と思ってしまうくらいです。
とにかく抑えるところは抑えようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 16:32

そういう方今でも多いですよね。

私は7年前に結婚しましたが電化製品などは主人がすでに一人暮らししてたのでほとんど買わずに済んだのですが、家具を少しだけは購入しました。でもこれは私だけの意見で買いましたね。(親も出てこないで私ひとりで買いに行きました)

家具や家事に使う電化製品はやはり女性側が主に使うものです。そうなると男性が口出すなといいたくなることもあるかもしれません。

ただ衣装についてはこれは主役2人が決めるものだと思います。二人で一緒に決めないと色やデザインのバランスなども考えることができないからです。なのでこれは相手方のご両親の言うことは意味不明ですね。

でも困った問題ですね。
普通口出ししないのが一般的か?といわれるとそうではないと私は思うのです。でも彼女のご両親がそういう限りは家具、電化製品は諦めましょう。だってここで問題が起きたらもっとやっかいです。
あとは衣装だけ何とか一緒に決めれるといいのですが。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
ton1115さんのおっしゃる通り、ここで問題が起きたらやっかいになることは重々承知しています。
割り切ったほうがいいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 16:23

口出しして良いかどうかはよく分かりませんが、できれば、あまり口を出さない方が良いかもしれませんが。

(笑)
うちの場合は、何と何を持ってくるの?って聞いちゃいました。そして、「タンス何竿、冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ダイニングテーブルと椅子だよ」って答えが来たのでじゃあ、うちで、「TV、ビデオ、エアコンとソファーを買うね」って言って、実際に選ぶのには立ち会いませんでした。(まあ、遠距離なので立ち会えと言われても無理だったんですが)
嫁入り道具や衣裳を選ぶときは彼女の意見は入るのでしょう?でしたら、実際メインで使いのは彼女なのだから彼女が納得すればいいのでは?と私なら思っちゃいます(笑)
変にこじらせる方があとあと面倒ですから。
そのうち、家電製品なんかは買い換えなきゃいけないのですから、そのとき自分で決めればいいと考えましょう。ただし、新居に入らないような、入っても思いっきり邪魔になるようなものは避けて貰えばいいと思いますが。(たとえば6畳しかない部屋に50型のTVじゃ見にくくて仕方ないですから)

参考までに。
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この回答へのお礼

御回答ありがとうございます。
家電、家具などはまだ見に行っていないようですが、
衣裳に関しては、彼女の意見があまり取り入れられないようです。
母親の選んだものに意見しようものなら、
「私(母親)が金を出すんだからいいじゃない」の一言です。
だったら出さなくていいから好きなのを選ばせてあげたら、って感じです。
母親と彼女の関係がどのように築かれてきたかは分からないので、
親子関係までは立ち入ることが出来ないです。
どちらにしても、今は我慢の時と思うようにしたほうがいいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/05/03 15:53

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