プロが教えるわが家の防犯対策術!

 長文になると思います。
私は生産技術として20年位になりますがどれも専門性に劣り悩んでおります。生産技術というと職は、自動機を設計したり、治工具を設計したりと思われがちですが、私の勤務している会社では自動機や治工具すべて自動機が作る部署があり下記のような仕事をしております。
 1.工程不良の低減 2.計測ソフト開発(BASIC VB) 3.工数低減
4.自動機の仕様作成 5簡単な治工具の製作等を主な業務にしております。
 社長が技術畑の社長となり、生産技術は「原理・原則」を追求する部署だと日々言われるようになりました。
 「原理・原則」を追求するにあたり今の自分のスキルではと思うこの頃です。
1.まず工程不良の低減では「実験計画法」 「統計」のスキル
2.計測ソフト開発 BASIC VBのプログラム技術
3.工数低減    原価
4.自動機の仕様作成 
5. 簡単な治工具 AUTO CAD
6.文章力
 以上のスキルが求められており、それなりには対応してきましたがプロという領域までは行っておりません。

 現在部下4人を持って自分のかけている技術を完全とまでいかなくても、品質の知識・測定の知識・文章を書く知識・また技術系の管理職としてどのように個人のスキルを伸ばしていったらよいか考えております。生産技術としてのスキルを身に付けるにはどのようにしていったらよろしいでしょうか?

A 回答 (2件)

 ご質問者様とは比較的近いキャリアです。


 生産技術のスキルは、『製造現場に有り』と思います。コスト・品質・納期について常に最高レベルを目指す為には、その時代に合った技術が求められると思います。そのネタが『現場』なのだと思います。

 僕も苦手な分野ですが、スキルとしては、品質確保の為の『統計』、納期管理の為の『マネージメント管理』、コストダウンの為の『現場の作業改善』、そして『見える化』などでしょうか。

 部下を伸ばすには、『ティーチング』から始まり『コーチング』の技術、『伝える技術』=文書とミーティング、『仮説』による問題発見・検証・解決のプロセスなどでしょうか。
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この回答へのお礼

基本的な考え方を教えて頂き有難うございました。

お礼日時:2006/05/17 08:42

まかりなりにも20年という経歴がありますから自身を持っていくことです。


考え方を外から生産技術に対して考えてみると答えは出るとおもいます。
今までの上司はどうだったのかとか、現場技術の基礎はできてるはずですから考え方をグローバルに持つようにしてみてると意外なところにに答えが有る場合がありますので、柔軟な考え方を持ってください。
アドバイスにはなりませんが、身についてることを一段一段あげるようにがんばってください
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