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夏用和装喪服の購入を考えています。
お葬式のこと自体まったく無知なので色々教えてほしいです。
両親や親族のお葬式と時に、女性は和装が一般的のようですが、家紋などに決まりはあるのでしょうか?
ネットで夏用喪服 絽を購入しようと思ったのですが、家紋が色々あるのでどのようにして決めるものでしょうか?
また通夜・葬儀・告別式とありますが和装は通夜にも着るものでしょうか?
夏用 絽を購入した場合、他に必要なものは長襦袢と帯や足袋など、小物は何が必要になりますか?
帯の下になにか装着する?とかありますか?
着付けは浴衣を着れればなんとかなるとも聞いたのですが、難しいものでしょうか?
レンタルなどではなく今後、自分で着れるようになりたいのですが無理なものでしょうか?
詳しいサイトなどもあれば教えてほしいです!

A 回答 (7件)

家紋と言うのは、地域によって決まりが違うようです。


たとえば関東ですと、婚家(結婚した相手の家の家紋)ですし、中部ですと、慶事に着る着物は婚家、仏事に着る着物は実家の家紋。また、関西ですと、女紋といって、代々お母様から伝わる紋(本人の実家の紋でも、お母様の家の紋でもありません)があるようです。
まず、ご家族もしくはご親族の年長者に伺われては如何でしょう?
もし、ご結婚されているのでしたら、お姑さんに相談されてもいいかと思います。後々、面倒が無いです。
また、お着物を普段着られていないご様子。
今の状態でいきなり着る時期の短い絽の喪服を購入されるのは少し性急なような・・・・?
都市部では家族でも真夏は洋装の事が多いですし、取り敢えず喪服の購入も身近な方に相談されては?
浴衣は着付けの基本にはなりますが、浴衣の知識で喪服の着付けは何ともなりません。
第一礼装ですからいい加減な着方はみっともないですし、着崩れも心配ですね。
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日々の普段着が和服、という40女です。



現代において
和服の喪服で列席すると「お身内の方」になります。
知人の葬式に和の喪服で出ると大仰な感じで
場合によっては「愛人」と誤解されるとさえ聞きました。

しかしもちろん身内の不幸の場合、
和服のほうが格式が高い感じがして好印象だと
私は感じています。
身内なら通夜から着られるとおもいます。

和服には季節が3種類あります。
地方の気候にもより微妙にちがうのですが
基本的には
10月~5月は袷
6月と9月は単
そして絽は7・8月です。

お求めになろうとしている絽は
一年で2ケ月しか着用できないもので
その2ケ月に身内に不幸がある確率というと
人生全体でもなかなか低いものです。
しかも、ご存知のように和服は着用前後のメンテが
洋服とは比べ物にならないほど面倒で高価です。
それを楽しめる余裕がないと和服暮らしは
続きません。

不幸というのは突然やってくるので
いきなり喪服を着ようと出してみたら
しわしわでとても着られない・・
 (普通は前日あたりからぶらさげて
  しわを取っておくのです)
半襟がついていない・・
しみやカビができてた・・
ということがよくあると聞きます。
そんなこんなで喪服は
特に夏の喪服はレンタルにされる方が多いのですね。

もし自前のを持ちたいということであれば
もちろん肌着も襦袢も帯も帯揚げも帯締めも
みんな夏用でそろえてください。
半襟もですね。
帯板や伊達締めも夏用があると快適です。

>帯の下になにか装着する?とかありますか?
>着付けは浴衣を着れればなんとかなるとも
>聞いたのですが、難しいものでしょうか?

初心者であられる、と拝察します。

>レンタルなどではなく今後、
>自分で着れるようになりたい

ええ、ええ!
ステキな心がけです。
がんばって♪

でも喪服からはじめるのではなく
普段からちょいちょい着られるような
袷の紬あたりからそろえるのはいかがですか?
そうすれば
お友達とのランチにもお買い物にも着られて
その分、和服暮らしの練習になるでしょう?

慣れてきたらいよいよ喪服をそろえては
いかがでしょう。

和服は何かと高いものですし
人生に何回も使わない喪服からはじめるのでは
残念だと思います。

私は喪服も自前で持っています。
不幸があってもなくても年に数回は、
虫干しをしたりシミをチェックしたりしています。
そういうことが好きだからです。
今日ももちろん着物でした。
半襟と足袋は毎日お風呂で手洗いします。
風呂上りには明日の半襟を縫いつけてから
寝ます。
静かで豊かな時間だと、私は感じますから
続けられます。
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冠婚葬祭や呉服の専門家ではないので、一般的な既婚女性としての知識になります(東海地方及び、熊本)。

30代既婚女性ですが親族や会社関係で、30件ぐらいの通夜や葬儀には参列してきました。
私自身も結婚を機に夏冬の喪服を揃えましたが、一度も着用する機会はありませんでしたというか、逆に軽々しくは着られないのがわかりました。着物はとても好きなのですが、まだ自分の着付けにすら自信がありませんので、礼装のときはいまだにプロに着せていただいています。

質問者様の年代や家庭状況にもよるのですが、普通は故人と同居の家族とかでなければ、和装の喪服はまず着られないです。同居の家族とかでも若い娘さんは着ない方も普通です。喪主であれば殆ど必ず着られています。挨拶のときなどには、やはりまだ洋装ではふさわしくないと思います。ただそれがレンタルでも、殆どの参列者は気づく事すらありません。
家紋についてですが、自分の家紋を調べるところから始まります。決めるものではなく、すでに決まっているものなのです。
また浴衣程度の着付けではまったく無理です。着崩れを直すことも出来ませんし、多分着崩れていることに気づくことすら出来ませんので、かえって恥をかいてしまいます。
着物自体も多分、浴衣以外にはお持ちになってない印象なので、最初の着物に絽の着物というのはやはりお勧めできません。ネットで着物を購入するのも知識のある方なら良いかもしれませんが、反物も実際見れませんし、きちんと着物に見合った採寸も出来ず、仕立てあがってきてしまうような気がします。たたみ方も保管の仕方も、染み抜きもネットでは教えてもらえないと思います。つまりいっそレンタルのほうが着物としてきちんと管理することができると思うのです。
長く着られる喪服だからこそ、他の着物で慣れてからら買われたほうが後悔がないと思いますよ。出来れば着物を普段から十分に着こなして、管理できる方が身近におられると色々教えてもらえると良いですね。

普段の葬儀に着用するには、きちんとした生地で仕立てられたアンサンブルを7.8万ぐらいで購入したほうが、立場を選ばず長く着られ、かつ周りの印象もよろしいと思いますが、どうでしょうか?
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>両親や親族のお葬式と時に、女性は和装が一般的のようですが…



地域性もあるとは思いますので、あくまでも一般論です。
質問者さんの言われる「喪服」とは、紋が五つ付いた真っ黒の着物のことですね。
それは正礼装、第一礼装ですから、着る機会は限られています。
あなた自身が喪主を務めるか、喪主夫人または喪主夫人に準ずる立場の時だけです。
親 (配偶者の親も含む) やわが子のほかは、せいぜい兄弟姉妹のときまででしょう。
その上、絽ならとうぜん夏だけですね。

>家紋などに決まりはあるのでしょうか…

あなたは結婚しておられますか。
まだ独身なら、現在の家の紋で問題ないでしょう。
すでに結婚しておられるなら、これは地域により実家の紋を付ける場合と、婚家の紋を付ける場合とがあります。
周りの方に伺ってみてから決めましょう。

>ネットで夏用喪服 絽を購入しようと思ったのですが…

ネットはともかく、袷はお持ちなのでしょうか。
絽は真夏に限られますが、最近のセレモニーホールなどは冷房完備です。
袷を夏に着ることはできますが、その逆はできません。
まだ袷をお持ちでないなら、袷を先に買うべきかと思います。

>通夜・葬儀・告別式とありますが和装は通夜にも着るものでしょうか…

正礼装としての喪服は葬儀・告別式だけです。
通夜や四十九日は準礼装、すなわち和装なら色無地に黒い羽織です。

>レンタルなどではなく今後、自分で着れるようになりたいのですが…

それはあなたの努力次第です。
私は男ですが、親の葬儀に紋付き袴を自分で着ました。
余談ですが、この紋付き袴は母が若いころ手縫いしてくれたもので、今は大事な母の形見です。

質問者さんも、絽の喪服となると、着る機会は相当限られますが、財産の一つとしてお持ちになるのはよいことかと思います。ぜひ良いものを選んでください。
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大変出番の少ないものですが、レンタルするよりも


自前でとお考えに、あるいは、既にいろいろの着物の購入は済んで順番が来たのでしたら、お揃えになるのも
良いでしょうね。

当日の和洋については、其の御親族の主たる方に合わせる事がおおいですから地方にもよりますし、その係累親族によって様々です。
最近はそうでもないですね。特に夏場は少ないです。

>紋・・・実家、婚家、女紋など作る時の状況で決まる事がおおいです。それぞれ意味があるものですが・・
最近では、それに拘らずに、勝手に決めるような
風潮もあります。

出来あがりの喪服は白く抜いてあるところへ、注文された紋を書き入れます。
紋の名前を伝え○が有るか無いか等を伝えるわけですが、
間違えやすい物です。紋帳があって、しっかり確認します。

最近は、通夜、告別式りょうじつとも、礼装が習慣のようです。

夏用一式小物が必要です。
帯揚げ・帯締め・半衿です。肌襦袢は、しっかりとした
ガーゼ、薄手の綿ブロードなどが重宝します。
私は経文入りの扇子も用意しています。

>帯の下に
○帯板が必要です。出来れば黒です

>着付けは浴衣を着れれば
○着物の着付け、薄物は(絽・紗)やはり、気をつけるところはありますが、喪服は華やかに着る必要はないのです。
どんな時もそうですが、和装の着付けは、大変に差があります。
喪に際しては、弔問客は批判する物ではないと考えていますし、施主側は礼装として恥ずかしくない、着こなしは必要かとおもいます。
是非、着付けは勉強してください。楽しい物ですし・・
一般的な普段着の着物の着方と一重太鼓の結び方が
摘要できます。
既回答者さんと重複もあるかもしれません。
手入れもふくめ、若いうちから覚えられると
良いと思います。

ネット購入のまえにいちど、絽の反物
夏喪服については、リサーチはしてありますか?
着物のネット購入は何回も経験されていますか?
心配してしまいます。
お節介ですみません。
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私は20代ですが、着物が好きで去年から自分で購入+自分で着付けしてます。



喪服は自分で買わないほうがいいとのと聞きました。
どんなに着物が好きで、ご両親は着物に興味が無くても
結婚するときに喪服はご両親に買ってもらったほうがいいと。
○○家を代表してる人間ですとか、○○家から嫁にやりますとか、いろいろな気持ちがはいってるみたいです。どれにしても、いい加減な人には紋を背負ってほしくないですから、家族として人として認められてる証拠になると聞きました。
まぁ、この辺の紋の考え方は地域や人によるんだとは思いますが…

と、ここまで書いて思ったんですが
もしかして、娘さんへ持たせる喪服ですか?
でも、「自分で着れるようになりたい」とのことなんで、ご自分ですかね?

日本人なら、誰でも着物の着れる人には憧れがあると思います。
何かの場で自分で着物を着たいとのことならば、袷の訪問着のほうが着用の幅が広くて良いと思いますよ。
ご結婚されてるなら、お子様の行事でも着用の機会があるとおもいますしね。

関係ない話を書いてしまいました。ごめんなさい。
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夏用の喪服購入とのことですが、



1、和装を着用するのは近親の親族に限られるようです。
故人の妻、兄弟(家族)、子供、孫くらいまでになると思います。
いとこやおじ、おばなどでも、姻戚関係にあたる場合は着用しない(自分と実際に血縁関係がある場合などに着られる)ことが多いようですが、地域や家系によっても違いがあるようです。通夜には正装はせず、告別式のみというのが本来のようですが、最近は通夜から喪服で参列することが多いようです。服装や香典などについては、ご家族やご親族の年上の方に聞くのが一番確実です。

2、絽の着物は七月、八月の二ヶ月間のみ着る着物です。帯も絽の名古屋帯(喪服の帯は名古屋帯で仕立てられていることが多いです。袋帯のものもありますが、夏用は名古屋帯の方が締めやすいと思います)、絽の長襦袢、夏物の肌襦袢と裾よけ、白足袋、黒の草履、帯揚げ、帯締めが必要です。
帯の下には夏用の帯板(メッシュ状のものがあります。帯が透けますので白っぽいものがよいと思います)が必要です。半襟は絽の白いもの、半襟の下には衿芯を通します。

着付けは通常の着物の着付けが必要です。名古屋帯で一重太鼓を結ぶ必要があります。胸元がだらしなくはだけてくるのは弔事にふさわしくありませんので、きちんと着られなくてはならないと思います。私は着付けの教室には通ったことがありませんが、着物を着ます。ですが、「浴衣」ではなく「着物」が着られることが必要条件になると思います。弔事、慶事に着物を着る場合には、きちんと着ることが必要ですので、「夏の着物だから浴衣程度の着付けができればよい」というわけにはいきません。普段着として着物を楽しまれるなら、夏は絽の着物に半巾帯でもかまいませんので、浴衣程度でよいと思いますが。

3、紋については、女性は結婚すると紋が変わりますので、自分で決める必要があります。また、喪服は必ず、紋付ですので、紋は入っていなくてはなりません。入れる紋は、(1)自分の実家の紋(父方の紋を入れるのが通常ですが、母親が持たせてくれたものには母方の紋が入っている場合もあります。どちらでも構わないと思います)(2)婚家の紋(結婚している場合、夫の家の紋。夫の父方の紋になります。お墓などに入っています)(3)女紋、と言われるもの(五三の桐など、日本人として多く使われている紋) と様々ですので、ご自分で選ばれてもよいと思います。ご実家に縁の薄い場合は自分で好きな紋を決められるかたもおられます。喪服の場合はオリジナルの図柄ではなく、家紋として広く使われているものの中から選ぶことになります。

着付けに関しては、サイトで検索するほか、着付けの本を書店で買い求められるほうがよいと思います。

参考にしていただけましたら幸いです。
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