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25歳男性の友達の相談なのですが、食事の際などに、食事をしている最中でもティッシュを再度取って良く口を拭きます。
汚れてたら口を拭く行為は当たり前だと思いますが、あまり汚れてなくても良く口を拭き、少し標準から比べると過度のように感じるのですが、これは何かの心理状態の現れなのでしょうか?
本人も何かの心理状態から来るものか心配してたので、分かる方がいたら教えてください。

A 回答 (2件)

人それぞれ何かしらの強迫観念(というと恐ろしげですが)に動かされて意味の無い行為をしてしまうということはよくあることだと思います。


例えば、タイルの上ばかりを歩いてしまうとか、必要以上に鍵を閉めたか気になってしまうとか。

そういったものはまあ軽度の強迫神経症といえると思います。あまり特別なことではなく、誰でもいくつかは持っていると思いますよ。

その人の場合、何かしらのきっかけで口を拭く癖がついてしまたのでしょう。そのきっかけ自体は分かりませんが、一回癖がついてしまうと、何故か分からないけど拭いていたりしちゃいそうです。
気になるようでしたら、いちいち指摘してあげればそのうち直るんじゃないかと思います。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました !

お礼日時:2006/05/30 02:48

一見無意味に見えるような事柄であっても、基本的に人間(に限らず生き物)は意味のないことはしないものだと私は思っています。


ただ、自身の行動は無意識によって制御されている部分も多いのでその理由が判然としない場合もあるということだろうと思います。


「>あまり汚れてなくても良く口を拭く」のは、口を拭くことに意味を見出しているからに相違ありません。
一番考えられるのは、幼い頃ご両親によく口を拭いてもらった時の記憶が快感として無意識領域に格納されているということです。
ただでさえ唇は敏感な箇所ですから、この可能性は高いと私は感じます。
次に考えられるのは、全く逆に、幼い頃よく「(口に限らず)きれいにしなさい」と怒られた記憶が強く刷り込まれているため、「きれいにしないと怒られる」という怖れからの仕草だということです。


ところで、「快感を得るため」であっても「怖れ」からであっても、同様の体験を持たない人は恐らくいないでしょうから、その方に特に顕著な傾向が現われているのにはそれなりの理由があるはずです。
幼い頃の体験自体が強烈なものであったというのが考えやすい理由ですが、もうひとつ考えられます。
現在は食事に伴なう仕草が無意識の記憶の制約を受けているという状況にあると思われますが、それにとって変わる新しい記憶が未だ形成されていないということです。
食事に伴なう「もっと楽しい記憶」が形成されていくか、または「きれいにしなくても怒られない」ということが体で納得できた時(つまり自分の汚れを気にする人は誰もいない、と心底から判断した時)、この過度の仕草は消滅するだろうと思われます。

結果としては同じことになりますが、周囲がそのことについて全く無頓着になりとやかく言わないようにするのも大事なことです。
新しい記憶で古い記憶を上書きしていくということでもあります。
どちらにしても放っておいてそう差し支えないことですから、気にしないようにするのが一番ということは言えるかもしれません。
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この回答へのお礼

ご丁寧にありがとうございました !

お礼日時:2006/05/30 02:50

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