激凹みから立ち直る方法

http://www.mercedes-benz.co.jp/passenger/car_lin …

http://www.mbusa.com/models/main.do?modelCode=ML …

上記の2サイトを見比べてみて同じ(同じですよね??)車種にもかかわらず400万円も差があるのはなぜでしょうか?その他のベンツの同車種においてもやはり数百万の違いがありました。BMWも同じでした。

これは単なる通貨の違いだけで説明がつくのでしょうか?
それとも日本は自国の車産業が強いので、プレミアム感を出すためにあえて高く値段を設定してあるのでしょうか?
はたまたそれ以外の理由でしょうか?

ちなみアメリカで販売されているレクサスは日本と値段はそう変わらなかったように思います。

回答よろしくお願いします。

A 回答 (11件中1~10件)

>プレミアム感を出すためにあえて高く値段を設定



その通りですね。コンパクトカーで100万、上級車だと500万位は高くなっていますが、高くなる理由と言われている、
関税=ゼロ、輸送費=海上輸送は低コスト、エアコン等の装備=原価は安い、等は理由になりません。簡単に言えば、
高くても日本人は買う、日本車と同額にしたとしても売れない、が理由と思います。南アフリカ、スペイン、ブラジル、西欧、等、低賃金国製でも高いのは、ユーザーの殆どはブランド(ベンツやBMWのマーク)にお金を払い、販売政策もそうなっているからだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり日本人のブランド崇拝を逆手にとっていると考える方が一番しっくりきますね。
他の方の回答は数百万の価格の違いを説明するには余りに説得力が欠けると思っていました。
これはあくまで私見ですが、そもそも180ps程度しか馬力のないbmw(323)が500万円もすること自体が馬鹿げていますね。

お礼日時:2006/05/25 10:40

まだ閉じてしないようなので、もう1つの要因、製造原価について、



>アメリカで販売されているレクサスは日本と値段はそう変わらなかった

初代セルシオが米国で販売された時、ベンツから乗り換える人が続出し(ブランドでなく物を見て買う人が日本より多い)ベンツの幹部は、「こんな値段で売れるわけがない、ダンピングだ」、と言った話しがあります。エンジン、デフ、サス、どれを見ても一般車と比較にならない高価な材料、高度な加工、がしてあり、こんな売価になるわけがない、との判断だったからです。中級品を安価製造する日本社が、高級品も安価製造するようになったのです。想像ですが原価は3割以上違うのではないかと思います。

※デフを例にすると、デフケース(ギャの付いている回転体)は、ポンチ痕が付けにくく(一般のは簡単に付く)、叩くとキンキンと音がし(一般はコンコン)、重量バランス(一般は無し)ありです。
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回答でなくてすいません。


no.6さんのおっしゃる通りなら、高級外車なのに納車前に、”事故車”なのですね。
そう思うと「新車で買って大事にしてたのに、傷を付けた!どうしてくれるんだ!!」なんてことは、成立しませんね。
日本人が思っているのは、メーカー出庫時点が完璧との前提ですから、
万が一の時は、再々修理塗装でいいんですね。
良かったです、安心しました。
ステイタスが欲しいだけで、見る目の無い人が多い世界の方々の世界の車、
なのですね。
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欧州のステーションワゴンの話がでましたが。


たしかに日本ではすごく高く売られています。

ある特定メーカーに限って言えば、代理店が非常に大きなマージンをとるからです。通常の貿易業でいえば信じられないほどの率をのせます。

それでもある程度売れるのですから、値段を下げてイメージダウンも伴う多量小利益より、いまのままの少量高利益の方がよいと踏んでいるかも知れませんね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

やはり改めて調べてみるとaudiもvwも数百万もの価格差がありますね。
これほどまでに代理店がマージンをとってメーカーは文句を言わないのでしょうか?
それともメーカーの戦略として超割高に価格を設定し、その利益を共にわけているのでしょうか?

お礼日時:2006/05/24 00:12

6さんの意見のように日本人は世界で一番うるさい客ですね、ボディの継ぎ目や塗装の仕上げに異常に細かいユーザーが外国のディーラーには信じられないくらい居ます。

カルフールが日本市場に匙を投げたのもそう言う理由です。

ちなみにレクサスは当初日本ではもっと高い価格設定したかったのですが、高価各車だけに米議会の圧力を恐れたトヨタさんが断腸の思いで同じくらいの価格にしたらしいです。トヨタのすごいところはそれでも利益を絞り出したばかりか国内に「レクサス」店を展開するに至ったことです。トヨタ恐るべし・・・
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PDI(プレ・デリバリー・インスペクション)センターの存在も、内外価格差を考慮する点で無視できない存在です。

納車前点検整備を一括して行うところで、規模の大小の差こそあれ、日本での正規輸入販売元は全て自前で持っています。(取扱台数のあまりに少ないところは他に委託しているようです)排ガス規制は現在世界的に厳しくなっているので、この点は輸出元の工場でのラインで対応してますが、灯火類などの日本の車検・法令への対応は全て日本国内にあるPDIセンターでの対応です。そのほか、おおきな比重を占めている業務が、ボディ塗装の再チェックです。日本市場(というより、消費者か)のこの点へのこだわりは世界的に細かいらしいのです。1台・1台、照明の角度を変えながらヘアスクラッチと呼ばれるキズをチェックしていき、必要ならポリッシュ、場合によっては再塗装までします。ベンツでも2台に1台は(大なり小なり)この塗装チェックでひっかかるそうです。以前、豊橋にあるVWのPDIの様子をみたことがありますが、ここはDUOの販売チャンネルでトヨタがからんでいるので、トヨタの製品レベルで全ておこなっています。ちなみに塗装チェックでは7割がたひっかかるそうです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

それにしても傷の補修と、灯火類の対応で数百万の上乗せは異常ではないですか??

お礼日時:2006/05/22 23:37

 ちなみに、ML500はドイツでは64000ユーロで売られています。

約900万円なので、日本とそれほど変わりはありません。

 したがって、米国での価格が極端に安いのです。米国の消費者は価格に敏感なので、価格が高いと売れないのです。したがって、シェアをあげるために、ドイツ本国よりもさらにやすい価格で売っています。

 したがって、ML500を日本で買うことは、ドイツとはそれほど違いはないので、そういう意味ではそれほどバカ高い価格設定というわけではありません。米国での価格設定はかなり無理をしているとのことです(ほとんどダンピングに近いとのこと)。

 とはいえ、消費者にとって安いのはありがたいこと。米国から個人輸入をすれば、差益が儲かるということには変わりはありません。為替のタイミングを見極めれば、結構もうかるかも。

 なお、日本の自動車の関税率(HSコード8703)については大昔から無税です。日本で米国車が売れない原因として外国人がよく誤解して引用しますが、輸入車関税率無税というのは、世界でも希有な国なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>米国の消費者は価格に敏感なので、価格が高いと売れないのです
価格に敏感なのは本当に米国だけでしょうか?日本人も大概敏感だと思うのですが、ベンツを買うような富裕層にいたってはさほど価格を気にしていないということでしょうか…。

それにもし日本で売られている価格が妥当であるならば、アメリカでは確実に大赤字ですよね。
それに、仮にシェア拡大のために販売数を伸ばしたところでそれは更なる赤字の拡大にしかならないと思いますが!?

お礼日時:2006/05/21 23:52

北欧産の、ステーションワゴンは、アメリカで買うと日本で買う場合の半額だそうです。


本当でしょうか。
そのステーションワゴンは、ヨーロッパ産ではなく、東南アジア産だそうで…。
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基本的には装備の差がかなりあると思います。

価格差の大部分がそこでしょうか?海外のベース車は本当にベース車です。
オプションをすべて比べてないのでわかりませんが、日本のオプションカタログでアクセサリーぽいものしかありませんが、米国版にはかなり、標準的なものまでオプション設定されてます。
輸送料の分も少しはあると思います。距離がまったく違いますから。
残りは多少のプレミアがあると思います。
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聞いた話で自信はないのですが、正規代理店で購入すると、


「高温多湿・渋滞」
と環境の厳しい東京で使用するために部品を数千点交換していると聞いたことがあります。

レクサスは最初から日本で大丈夫な設計だからではないでしょうか?

後は関税ではないかと思います。
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