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変な質問ですが、創価学会の人が使ってる数珠は変わってますよね。
左右が決まってるときいたのですが、何か意味があるのでしょうか?

A 回答 (1件)

 創価学会に限らず,日蓮宗・法華宗の系統の宗派の数珠は,両端に房が付いており,一方は房が2つ,もう一方は房が3つです。

そして3つのうち1つは短い房になっています。
 一般的に数珠玉は108個と言われていますが,日蓮系統の宗派の数珠は,普通の数珠玉108個に左右の親玉計2個と4菩薩を表す玉も合わせて,114個あります。
 創価学会や日蓮正宗などの数珠の房の色は「白」と決められていたと思います。

 本当かどうかは知りませんが,日蓮系統の宗派のお坊さん曰く,「3つの房のうちの短いのが頭,長いのが手,反対側の2つの房は足。というように体を表している。」と説明されていました。
 数珠は両手の中指に掛けて持ちます。3つの房の方は左,2つの房の方は右です。「ひ・だ・り」は房3つ,「み・ぎ」は房2つと覚えると良いそうです。
 
 何を以って「数珠が変わっている」と感じられているのでしょうか。曹洞宗の数珠は金輪が付いていますし,浄土宗の数珠は2つの輪が絡んだ形になっています。こちらの方が変わっている気がしますが。(ちなみに私は曹洞宗です。)
 数珠の持ち方も宗派によって違います。
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