プロが教えるわが家の防犯対策術!

18歳のミニチュアダックスを飼ってます。
昔はとてもやんちゃだったのですが、ここ最近妙にボーッとしていることが多くなり
それを見るにつけてこの先もう長くないのではないかと悲しくなってしまう毎日です。
健康で元気で食欲も旺盛、ただ老いただけというのはわかっています。
どう考えたところでこの先何年も生きない、
来年のこの季節はもういないのではないかと考えると辛くなり、仕事も断りました。
(生活は問題ありません)

そこでご相談なのですが、老犬を飼ったことのある方、または現在飼っている方
限りある今の時間をどういう気持ちで過ごされていらっしゃいました(す)か?
気持ちのもち方など含めてアドバイスください。

A 回答 (9件)

こんばんは。


私は数年前に17歳目前のワンコとお別れしました。
私にとっては弟のような存在でした。
15歳を過ぎた頃から体力が衰え、病気になりながらも何度も奇跡を見せてくれました。
その都度「もうダメなのかもしれない、、」そう考えはするけど、どこか頭の隅っこで
「いや、まだ大丈夫だ!」そう思っていました。
そう思っているうちは大丈夫なんです、本当に。
ホントのホントの最期の時はわかるんですよ。。。「あぁ、これが最期かも」って。
愛犬を亡くした時私はそれまではずっと「頑張れ頑張れ」と言っていたのに、
その日は何故か「もう辛かったら逝ってもいいよ・・」そう言ってしまったんです、そしたら本当に安心したような顔をして
召されたんです。きっとずっと私の言葉に応えようと頑張っていたんですね、
だから私の最期の言葉でやっと楽になれたんです。

あれから4年、今年の1月には4歳の若さで愛猫が旅立ちました・・・。
辛い発作で本当に苦しかったんでしょう、私はまたその時言ってしまったんです。。。「もう辛い?天国へ逝きたい?もう逝ってもいいよ・・・」
その数時間後に亡くなりました。。。
動物の最期は本当にかわいそうです、でもそれを看取るのも飼い主の責任で重要な事だと思います。
老いは防ぐ事ができません、でもそれまでの日々が充実していれば
きっと動物達も「楽しかったよ」と喜んでくれると思うんです。
覚悟ではないですが、最期は私がしっかりと看取ってやるからね!
これは大変すばらしい事だと思いませんか!その日がずっと先なら一番嬉しいですけどね!

長くなりましたね・・・。
最後にすばらしいお話をご紹介したいです。
下記のサイトの方は犬との生活を本当に体中で楽しんで、そして老犬と向き合って過ごされました。
ワンコのために家を建て、同じように介護に専念する為仕事を辞め、
毎日毎日を一生懸命ワンコと過ごして、そして最後まで頑張りました。
そんなサイトです、本も出版されました。
そしてその本を最後に著者の飼い主さんもこの世を去りました。
私の大切な友人です。どうぞお時間がある時にでも覗いて見てください。
サイトはご友人の方が好意で残してくださったので、今でも見ることができます。

長文失礼しました。

参考URL:http://momopapa.cool.ne.jp/taroever/top.htm
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
辛いご経験をされてらっしゃったんですね。
ご友人の残してくれたサイトにもとても癒されました。

最期の時の気持ち、私には未経験ですが何となくわかるように思いました。
気持ちは通じていたんだと思います。
辛い悲しい現実が必ず来ることは避けられないとしたら
それをどう受け止めるかが飼い主としての最後の務めと考えたいと思います。

お礼日時:2006/06/03 00:22

こんばんは。


hieokuさんのお気持ち、老犬と暮らす私としましては、まさにその通りだと思いながら読ませて頂きました。hieokuさん宅のワンちゃんは18歳でまだまだ元気ということで嬉しく思います。うちのワンコはもうすぐ14歳になりますが、私も昨年の夏前からワンコと一緒に過ごせる時間がもう長くないような漠然とした不安を感じるようになり、夏の暑さを乗り切れるだろうかと心配になり、エアコンをこの子の為に増設した位です。しかしお陰様で暑い夏もこの冬の厳しい寒さも乗り切り今日に至っています。うちの子も食欲旺盛で元気一杯の毎日を送っていますが、体の老いは隠せず、以前は10分もあれば往復できたような距離のお散歩を30分もかけて歩きます。優しい陽だまりの中を歩く季節のお散歩の中で瞬が穏やかにゆっくり過ぎて行きます。この時間こそ長年、辛い時も苦しい時も悲しい時も嬉しい時も家族として一緒に過ごしてくれたこの子と私に与えられた何者にも変え難い最高に幸せな時間であると思っています。もう昔のようにいちいちしつけるような事もなく、この子の歩調に合わせて止まったり休んだり道草をくいながらのお散歩です。こうやって一緒に歩ける時間も限りあることが見えてきた昨今ではこのような幸せな時間が砂時計のようにサラサラと音を立てて流れて行くのを感じます。家庭内においても、食事の時に待てができなったからと言って叱ることもしません。私達がそうであるように老後は少しでも楽しく送らせてやりたい!ですからよそ様に迷惑のかかるような事や家族の生活が乱されるような事意外はもう叱らないようにしています。家族一の寝坊だった子が今では日曜日でも早く起きて、私が起きるのを黙って顔の側におすわりして待っているのを見ると意地らしくさえあり、こうやって起こされても生きていてくれたらと思う日が近いことを考えて私も早起きしています。旅行も以前は連れて行けない場合は病院に預けて行っていましたが、段々帰宅した時にうつろな感じで帰って来ることに気づき、人一倍寂しがり屋のこの子にとって、話し掛けの少ない、また家と違い狭いケージの中でひたすらお迎えを待つのは苦痛以外の何者でもなく、年齢と共に無理でもあることがわかり、今ではお泊りさせることは全くさせなくなりました。遠距離で用事があっても飛行機を利用し日帰りで済ませています。
朝一番に交わす言葉は「今朝も元気で会えてよかったね」です。夜寝る時は「明日も元気で会おうね」です。(笑)そして一日一回は抱き締めて「生まれてきてくれてありがとう。うちに来てくれてありがとう」と言います。
幼犬、若犬の頃は私達家族に合わせて生活してくれたこの子ですから、老いた今は、私達がこの子に合わせて、この子に苦痛を与えないよう少しでも楽しい毎日であるようにということを心がけて過ごす日々です。
hieokuさん宅のワンちゃんも、hieokuさんからこんなに心配され愛されていることをよくわかっていると思います。御心配や不安もよくわかりますが、残された日々を楽しく過ごされますように。またワンちゃんとご家族の健康をお祈りしております。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
hope0411さんの愛犬に対する愛情がひしひしと伝わって参りました。

私も一緒、昔は叱ったようなことも、
今では「大丈夫だよ、一生懸命やったんだからわかってるよ」と慰めの方向にいってます。
お漏らしやウンチの粗相はもちろん、白内障のためほぼ視力がなく
昔は食事前に「待て、お座り」だったのが、去年ぐらいから餌近辺をウロウロして探してから食べてます。
また私が疲れるほど散歩好きだったのに、散歩に誘っても家の前1分ぐらい路面の匂いを嗅いだだけで中に入ろうとします。
老化は悲しい現実との直面とは思いますが、今という返らない時間を大切にしようと思います。

hope0411さんの愛犬の健康を私も願っています。

お礼日時:2006/06/02 23:55

こんばんは。



老いは、生きてる者には、必ず訪れるものです。

私も、15年共に生きてきた大切な犬を去年亡くしました。
12歳を過ぎた頃から、常に「いつか来る日」を意識しながら、
とにかく、今、この時、この瞬間を大切に、楽しく暮らしていこうと思ってました。

最期は、私の腕の中でサヨナラできたことが
何よりもの救いでした。
会社を仮病で休んでよかった・・・。

犬って、歳をとって、老いてゆくほどに
愛おしさがつのりますよね。

今、一緒にいる時間を大切に、
hieokuさんも、わんちゃんのためにも
悲しく考えるのはやめて
明るく、楽しく暮らしてください。
あちこち連れて行ってあげてください。
ずっと一緒にいてあげてください。

そして、「その時」が来た時は
絶対、hieokuさんの腕の中で・・・。

それが、わんちゃんの人生(犬生?)での
最高の幸せだと思います。

・・・そして、いつか
hieokuさんにも「その時」が訪れたら
また必ず、愛犬に逢えますよ!
虹の橋で・・・。

http://www5.ocn.ne.jp/~select/Rainbow.html

これからの日々が、hieokuさんと わんちゃんにとって、かけがえのない素敵な日々になりますように。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
虹の橋の詩、読みました。
昨年辛い思いをご経験されたんですね。
wankoro109さんからもらった愛情と一緒にワンちゃんも天国に旅立ったことと思います。
最期を腕の中で迎えられる・・とても幸せなことだったでしょうね。

あとどのくらいの時間が残っているかまったくわかりませんが
1分1秒を大切にこれから一緒に過ごしていこうと思います。

お礼日時:2006/06/03 00:02

こんにちは。



犬ということではなく、同じ生き物として考えてはどうでしょうか。

老いは、生き物で有れば共通する事です。

自分も日に日に老いて行きます。

私は、これまで人生の中で犬と一緒ではない時間など存在しません。生まれて此の方犬と一緒に過ごしてまいりました。

何十頭もの犬との別れを経験しましたが(中には私が死を選択した場合もあります。)、決して悔やんではおりません。

私は、どんな場合で有っても生命の尊厳を尊重し、その種の意義を尊重してまいりました。

私も含めて明日の保証はありません。年齢に関係なく現実の問題だと受け止めております。

そんな私が唯一信じている事は、死を考えない生き方は、今の生のすばらしさを認識出来ないし悔いを残す事が多いと言う事です。

だから特別な事を考えません。今という時間を自分が将来を念頭に於いて考えた様に精一杯生きる様に心がけております。

そして将来の為の今を考えて犬と暮らしております。

犬から最後の別れを言われた事もかなり有りますが、決して悲しんだりした事は有りません。

「よく生きたな。」と思えるだけです。自分が他にする事が有ったのではないかとの考えを持ちますが、如何なる時も自分の可能な限りの生活を犬と過ごしてきました。

私は、犬に犬らしく生きて欲しいと常日頃考えております。決して人の勝手な飼い犬であって欲しくないと思っております。

今の現状では、犬が犬ではなく人に生かされた存在の様に思える場面が多いように感じております。

私は、小学生の時から自分の背丈よりも大きい犬と喧嘩をしながら育ってきました。親に叱られて犬小屋で一緒に慰められながら寝た日も有ります。

こんな中で感じていた事は、犬は人の良きパートナーであって従属物ではないと言う事です。

こんな事を考えながら毎日を過ごしております。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
たしかにご指摘いただいたように愛犬は私に取っての一部に近いというか、従属的な位置づけだったかもしれません。
犬も人間も同じ動物、生に対する尊厳をもつべきというご意見は私に取って新しい見方でした。
パートナーとして尊重し、老いに対して客観的に見ていければと思いました。

お礼日時:2006/06/03 00:08

こんにちは、うちの犬は18歳でこの世を去りました。

私と同い年で兄弟の様な存在だったのでとても辛かったです。4年たった今でも家に帰って真っ先に目が行くのは犬小屋があった場所です、「あ、そうだ居ないんだ」とハッとします。も~習慣になってるんですよね。

乳ガンの手術をしたらあっという間に老け込んで、目は見えなくなり耳も遠くなって、お漏らしばかりで本人もそんな自分が嫌なのか悲しそうによく鳴いていました。中型犬でちょっと太ってもいたので息が荒い上、重くて最後には寝たきりが続き、寝がいりさせると痴呆のため痛いと鳴きます、本人も何が何だか分からなかったのでしょう。
そんな日々ただ思うのは、離れたくないがもっと悪くなる前に楽になってほしいという複雑な思いと、
もっと足腰を鍛えてあげれば良かった…太らせなければ良かった…学校休んででももっと一緒にいれば良かった…という後を絶たない後悔ばかりでした。私が沈んでちゃいけないと分かっているんですけど…なかなか。

夜中に胸騒ぎがして目がさめると、そい寝していたこの子が間も無くケイレンを起こし、私はただ泣きながら名前を呼んでなでる事しか出来ませんでした。他の家族には分からなかったけど、心臓が止まる瞬間、意識が無くなる瞬間、私にははっきり分かりました。
心臓が痛くなるほどの悲しみを初めて知りました。

しかし残された者が死者の事を強く想い続けてしまうと、死者は心配で天国に行けずさ迷ってしまうと聞いた事が有ります。この子の骨壷を庭のモミジの下に埋めた所、そのモミジの葉だけがクルンとカールする様になり、私は魂は存在すると思っています。
そしてそのすぐ後に弱った子猫を拾ったのですが、亡くなった犬にお供えした水しか飲みませんし、性格や仕草も似ています(他2匹の猫とは大違い)生まれ変わって又私の所に来てくれたのかな?と思っています。
重い話ばかりになってすみません。
他の回答者さんも仰るとおり、悔いの残らぬよう毎日を明るく過ごして下さい。ちょっとお別れするけどいつか又会える日が来る!私はこの子にそお教えられました、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
0White0さんと同年の愛犬だったんですね。
生まれたときから当たり前のようにいた存在は特別だったのではないでしょうか。

夜中に愛犬の死と向き合えたっていうのはよかったですね。
モミジのお話、拾った猫のお話、すごいものを感じました。

ありがとうの気持ちをもって、私も残された時間愛犬と一緒に過ごしたいと思います。

お礼日時:2006/06/03 00:15

NO3です。

アニマルコミュニケーターの方が言うには
可愛いとかよりもありがとうという感謝の言葉が動物達は好きみたいです。
「私の家に来てくれてありがとう」そう思ってあげてください。
動物は体はきぐるみのようで魂は永遠だという事を知っているそうです。

ペットのことばが聞こえますか―動物語通訳体験記
ペットからの不思議なメッセージ
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この回答へのお礼

再度どうもありがとうございます。
「私の家に来てくれてありがとう」と思い、言っていこうと思います。
気持ちは伝わると思っていきたいです。

お礼日時:2006/06/03 00:24

気持ちよくわかります。


私は事故などで突然ペットを亡くした経験がありますが
老犬の介護はこれからです。

今いる子達が私より先に居なくなってしまうかもと思うと
悲しくて胸が苦しくなります。
うちの子は9歳、7歳、1歳で9歳の子を見ていると白髪が増えてきています。
でもね、動物は飼い主さんが自分の事で悲しんだり泣いたりする事を望んでいないと思います。
一緒に穏やかで楽しい時間を共有したいはずです。
一緒に笑いあって、ふざけて、温めあって そんな時間がきっと
パートナー達は必要としていると思いますよ。

もし私が犬で年を取っていたら、大好きな飼い主さんが
私の顔を見ては涙を流していたら悲しくなると思います。
楽しい思い出を語り合うのもよいかもしれません。
残された時間を大切にしてあげてくださいね!

あなたのような飼い主さんとめぐり合えて
ワンちゃんきっと幸せだったと思います!
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
とても心が癒されました。

突然の事故死なんて悲しいご体験をされたんですね。
今は元気な犬たちに囲まれてるようで何よりです。

そう、実は「家に来てくれてよかったね」っていつも話しかけています。
たしかに飼い主の悲しい思いは望んでないですよね。
残された今の時間を大切にしていこうと思います。

お礼日時:2006/06/02 00:24

犬ではなく猫なのですが・・・



私の家では今、数匹猫がいますが、最長老に19歳の猫(雑種♀)がいます。歯はほとんど抜けてしまい一時はほとんどものが食べられなくなってしまい相当衰弱し、もう駄目かも・・と思った時期があります(今はしっかり食べ、元気を取り戻しています)。

ただ、生き物である限り、いつかは死んでしまいますよね。でもそんなことばかり考えては気がめいりますし、ペットも元気をなくしてしまうかもしれません。 

今を精一杯の愛情で、いつもと同じようにかわいがってあげることが飼い主にとっても一番気持ちが和むと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
19歳ですか!元気なようで何よりです。
家の犬も歯はほとんど抜けてしまいました。
お互い老化は免れませんね。

おっしゃられるとおりですね。
今という時間を大切に、しっかり記憶に刻みながら見守っていきたいと思います。
お互い長生きを目指しましょうね!!

お礼日時:2006/06/02 00:22

昔、老犬がいたんですが、とても老いていくときは辛い時期でした。

でも、突然死ぬよりかは全然良いと思っていたので、なんとか耐えれました。死んでしまっても後悔しないように、犬を可愛がってふれあう時間をながくとってあげてください、いい思い出を作ると、死んでしまっても一時の悲しさから良き思い出になっていきます。
死ぬことの話ばかりですが、犬自信も思ってくれる人がいると感じているはずです。どうが幸せに(^з^)
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。
同じ体験をされた方からのメッセージは、とても慰められます。
やはり老いていったときは辛いお気持ちだったんですね。
私も後悔だけはしたくないと思い、今を一緒に過ごしています。
寿命は変えられないけど、その中でできる限りのことをしていけたらと考えています。

お礼日時:2006/06/02 00:16

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