同じ内容の質問が過去にありましたが、はっきりわからなかったので質問させていただきます。テキストにも「クロマニヨン人は、現在のヨーロッパ地方の人々の祖先と考えられてる」とありますが、本当にクロマニヨンのDNAがヨーロッパ人に組み込まれていたのでしょうか?
また、私たちアジア人の直接的な先祖は、まだ見つかっていないのでしょうか。あるいは、私たちホモ・サピエンス・サピエンスの直接的な先祖はまだわかっていないというのが、現時点で正しい答えなのでしょうか?
よろしくお願い致します。

A 回答 (1件)

5300年前のアイスマン(*2)159センチに対しクロマニヨン183センチのあまりの身長差から絶滅したホモ・サピエンスと思っていたのですが↓によると僅かにアイルランド他に残っている様に見えます。

(私は英語ダメな人です)
https://www3.nationalgeographic.com/genographic/ …

しかし、女で150,000年、男で55,000年前まで遡れる現存の人類と比較すると、クロマニヨン35,000年は新しいタイプといえませんか?現生日本人男性に多い遺伝子タイプ(M174:50,000年前)の方が古い様です。

(Y染色体:男)
M343=35,000年前→Cro-Magnon=クロマニヨン?(*1) 、現アイルランド、スペイン
M173=35,000
M170=20,000
M172=15,000

(ミトコンドリアDNA:女)
U=50,000年前
K=50,000→アイスマン(*2)
PRE-HV=40,000
HV=20,000
V=12,000
H=15,000

(遡れる最古のミトコンドリアDNA)
L1=150,000年前→サン族
L3 > N* > R > K, U, PRE-HV(Cro-Magnon ?)

(遡れる最古のY染色体)
M91=55,000年前→サン族、ハダザ族

M91 > M168 > M89 > M9 > M45 > M173, M343(Cro-Magnon)

(東アジアに到達するまで)
M91 > M168 > M89 > M9 > M175 > M122
M91 > M168 > M130, M174(50,000年前~日本人男性に多い)
L3 > N* > B, F(日本人女性に多い?)
L3 > M* > Z

(*1)Cro-Magnon=クロマニヨンは40,000~10,000年前にヨーロッパに生息したホモ・サピエンス。身長は最大190センチ、男性平均183センチ、女性170センチ、狩猟採取に依存、イヌ以外の家畜を持たず、ウマ・ヤギュウ・マンモス等の大動物が減少・絶滅すると共に彼らも滅亡したとする説がある。同時代・他地域の上洞人・港川人など「化石現生人類(絶滅なら)」とも言う。シャンスラード人・グリマルディ人は同類・近縁とされる。

(*2)http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/DNA/iceman.html
アイスマン:1991.9.19オーストリアのエッツタール渓谷の氷中から出た5300年前の死体は身長159cm、生前の推定体重40kgの46歳程度の男性、
サハラ地域アフリカ人、シベリア人、アメリカン・インディアンでは合計682人のミトコンドリアDNAを調べたが、アイスマンと同じ型を持つ人は全くいなかった。一方地中海地域 (イタリアのサルジニア島、イタリア、エジプト、サウジアラビア、トルコを含む) では228人中3人、北部ヨーロッパ (北部ドイツ、デンマーク、イギリス、アイスランドを含む) では255人中9人、アルプス地方では72人中1人のミトコンドリアDNAがアイスマンと同じ型であった。この結果からは、アイスマンは北部ヨーロッパ人に近いと言える。

参考URL:https://www3.nationalgeographic.com/genographic/ …
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この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。
私たちの中には、様々な現生人類の遺伝子が入っているのですね。
クロマニヨン人はこんなに身長が高かったのですか。

お礼日時:2006/06/08 12:14

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